長久手×大府(2006/07/16 一回戦 瑞穂) [2006夏]
【7/16 瑞穂 第二試合】
長久手 0 0 0 0 0 0 0 0 0 = 0
大 府 0 0 0 1 1 0 2 1 x = 5
長久手 : 溝口
大 府 : 小山-坂口
※詳細な記録をカヤさんがアップしてらっしゃいます。ご覧ください!
長久手
今まで県大会からの結果しかチェックしていなかったので
長久手は私の中でノーマークでした。
が、そんな柔なチームではありませんでした。
昨秋、今春の大会記録を見直して納得しました。
ブロック突破、2次トーナメントまで進出してるチームなのですね。
部員もたくさんいて、応援もまとまっているし、勢いがあるし
本当に無知で申し訳ありません。
守備もしっかりしていて落ち着いていました。
ただ、やはり、大府小山くんを打てませんでした。
長久手これからチェックします!!
そして
大府
第一試合の時、私のすぐ横の通路を馬場監督が通られて
「おっ、うっ、ば、ば、馬場監督だよ、馬場監督だよ~~
こんなに間近で見ちゃったよぉ~~」
ってドキドキしました(爆)
実は私は夏の大府を見るのは初めてなのです。
昨秋見た時は、ふわっとした感じがあり強烈な印象までは受けませんでした。
が、昨日はその成長ぶり、変貌振りにショックを受けました。
甘さがない。
すべてにおいて全員が
一切妥協せず、手を抜かない。
100人超の部員の競争を勝ち抜いた者達の鋭さ。
そして、重み。
そして、スタンドの部員を含め
全員が夏に向けての意識を一つにしている。
恐いと思いました。
恐い。
もちろんどの学校だって夏への思い入れは強い。
けれど大府の夏への思いの強さはなお一層強烈。
そう感じました。
また、雷雨で中断の後、グランド整備が始まるとなった時
スタンドの大府の選手達が一気に集合し、駆け抜けていく様には
感嘆の声をあげたくなりました。
今、何をすべきかを把握し、きちんと行動する。
一人一人は普通の少年なのでしょう。けれど
それを身体で覚えていく。
彼らは野球以外においても 社会に出た時にきっちり行動できるだろう。
そんなことまで勝手に考えていました。
さて、投手小山くん。
雰囲気が秋とは変わっていました。
秋は、投げられるのがうれしくて仕方がない。
打ってもうれしくて仕方がない。
それを体中で表現していましたが^^
ぐっと大人になった感じがしました。
新聞に「長久手は打線が奮わなかった」とありましたけど
そ、そうなの?
あんな投球されたんじゃ、なかなか打てないんじゃないのかなぁ?
試合終了後、両チーム握手^^
大府は五厘刈り。グランドのメンバーだけじゃありません。
すべての部員が五厘刈り。壮観です!
観戦記、感動しながら読ませていただきました。
良く色んな角度から見てくださり本当に嬉しくなります。
どの高校も思いは同じでしょうがいかにそれが見てくださる方達に
伝わるか・・・当たり前の事をしていて伝わればそれに越した事は無いですね。
「見たことないよね」・・・って言いました。はい、確かに。
ピッチャー交替のとき自分で足がダメと自己申告していた場面が
珍しく、そんな会話をしてました。うるさくしててごめんなさい。
やっぱりkuronekoさんだったんだぁ!!!
次回は絶対声かけます!勇気を出して。
でも正面からのお顔は拝見してないんです。
by mamahime (2006-07-18 20:42)
mamahimeさん
試合を見せて頂いたのに、感想しか書けず、申し訳ありません(^^
いろいろな意味でショッキングでした。
大府を見せて頂いたこと、私の中で大きな財産になりそうです。
そうです!その場面! やっぱり?(笑)
でも、正面から見て頂かなくてほっとしてる私が居ます(笑)
あの…声掛けてくださいませ。でも 恥ずかしいなぁ^^;
by kuroneko (2006-07-18 22:56)