SSブログ

そっか。ルーブル行くんだね。PARIS 2006~prologue~ [旅行]

 遅くなりましたが、今日からさっそく旅行記をつづっていきたいと思います。例によって例のごとく、日付をアップ日とはずらして更新していきます。わかりづらいことになるかもしれないので、左のサイドバーに「更新履歴」なるものを作ってみました。最初の日付はカレンダーの日付、()内の日付は実際にアップした日付です。ご注意ください。

 どんな感じで更新していこうか帰国後3日間考えたのですが、やはり日付にこだわって更新してきましたので、時系列に行こうかと思います。そうなると同日付けで複数の記事になる可能性もあったりして。どうしましょう(悩)。とりあえずは、序章ってことで書きながら考えます(行き当たりばったり!)。

 それでは、前置きはこのくらいにしてさっそく本題の旅行記のはじまり、はじまり~。

        

 本日JALにて、フランス・パリへ飛び立ったりんご親子であります。旅行はいいけど、飛行機が大嫌いな二人は、毎回飛び立つときの揺れと、なんともいえないエレベーターで感じるあの「ふわっ」におびえつつ、機上の人となったわけであります。怖かった~。

 そして無事空高く平行になったら、まずすることが! それは、機内上映の映画のチェック。これ肝心です! 昨年のスペインからの帰国時はJALが故障して、一切テレビが見られないという史上最悪の事態で、十数時間不貞寝(苦笑)ということも。ですが今回は恐れていた事態は免れたようで、テレビOKでした。

 はずせないのは、先行上映もの。昨年は「MAN on FIRE」。日本名「マイボディガード」。デンゼル・ワシントンとアメリカの安達裕美ちゃん(と思ってる)ダコタ・ファニングちゃん。これはおもしろかった。

 今年はこれ。
 「ザ・センチネル」(注・音出ます)。マイケル・ダグラス、キーファー・サザーランドのアメリカ大統領のシークレットサービスもの。まぁ、よくあるお話ですね。長年SPとしてがんばってきたのに、ちょっとやましいこと(これは内緒)があったせいで、大統領暗殺の犯人として追われ、逆に自分で真犯人を探すってやつ。

 あとは「Lucky Number Slevin」(注・音出ます)。ジョシュ・ハートネット主演。サミュエル・L・ジャクソン、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマンにブルース・ウィルスまで出演のそうそうたる面子。でも微妙…。途中たいくつかな~。ラストはちょっとプチビックリみたいなのはあったけど。いわれてみればそんなプロローグあったな~って忘れてたエピソード(過去)と現在が結びつきます。この面子の割に、これはどうだろうって感じでした。

 この二つは、先行しすぎでAmazonで出てこなかった! ラッキー。

 そして、今回の目玉はなんといっても「ダ・ヴィンチ・コード」でしょう。ところが、最初はこれを見る気はありませんでした。なぜならサイドバーの「今これ読んでます」にもあるとおり、先日から「ダ・ヴィンチ・コード」の原作を読み始めたのですが、一行に進んでいません…。なぜか別の本を読み漁り、上巻の10分の1くらいしか読めていません。なんでかりんごの中で盛り上がらなかったんですよね~。基本的に映画よりも原作を先に読みたいので、今回も原作が読み終わってないから映画はパス!と思っていました。

 

ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション

ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2006/11/03
  • メディア: DVD

 まっさらの状態で「ダ・ヴィンチ・コード」をご覧になりたい方は、ご遠慮ください。CMとかでもやってるし、これくらいは誰でも知ってるってことくらいしか書いてはいないと思いますが…。一応。

 

 

 ところが映画とかのプログラムをよく読んでいたら「ルーブル美術館」の文字が! 当たり前ですね。「ダ・ヴィンチ・コード」はルーブル美術館の中で、館長さんが殺されるところから始まるんですから! そこくらいは読んでいるはずのりんごでしたが、なぜかピンとこない。そしたらママに「これ見ないの? これから行くんだから、見てから行ったほうがおもしろいんじゃないの?」と。

 ガ━━━━━━Σ(゜д゜lll)━━━━━━ン

 そりゃそうだ。予習していったほうが、おもしろいに決まってる! どうして気づかなかったんだろう!? 1ヶ月も前に読み始めてたのに、どうして今日の時点で原作読み終わってないんだろう!? まさにこれから原作の舞台に行こうとしてるっていうのに!! Σ(´Д`lll)エエ―――!!

 ということで、あっさり決定。おとなしく「ダヴィンチ・コード」を観ることに。

 ーーーしばし、映画鑑賞。
 (CMのセリフ、「ダ・ヴィンチ」とつぶやくところ。ついマネしちゃいませんか?(笑))ーーー

 おもしろかったです。普通に。クリスチャンじゃないし、キリスト教について調べたこともなかったけどちゃんと理解できるように説明されてたし(一部深い話は?のとこもあったけど)、引き込まれましたよ。

 最後の謎は、敬虔なるクリスチャンにはそりゃ冒涜とも感じるでしょうね~。なんたって、キリストの血を引くものが現在もいるっていうんだから。しかもマグダラのマリアはイエスの愛人で、その子孫が生きてるなんて。私でもビックリだよ。でも、ないこともないかな~と無責任に思ってしまった日本人のりんごです。

 5文字のアルファベットを正しく入れないと空かない箱のキーワードはなるほど!だった。だってさ、ニュートンのお墓に足りない5文字だよ!? あとになって考えれば、お墓がどうとかじゃなくて「ニュートン」で「5文字」っていったらアレですよ! アレしかないよね! こういうのとかもそうだけど、最初のほうにある伏線はちゃんと最後につながっていくのも爽快!

 ずっといい感じで流れてきてたんだけど、一箇所納得いかないところが。それは、ジャン・レノ演じるファーシュ刑事が自分が教会に利用されていたと知った瞬間に、ラングドン教授(トム・ハンクス)とソフィー(オドレイ・トトゥ。おめめ大きくて超かわいい)の2人を追うのをやめちゃったこと。利用されてたのはわかったけど、その後の彼の心理描写とかなく、次に現れたときには別の人物を捕まえてるみたいな。このへんにはもうちょっと説明ほしかなったな~。

 ラストもちょっとね~。ずいぶんあっさり自分の生い立ちを受け入れちゃうソフィーもどうだろうかと…。だってマグダラのマリアの子孫だったんだよ!? もっと驚くし、「さむっ!」って、ひかないか? そんな結末。おばあちゃまと殺されたおじいさんの関係とかも、よくわかんなかった。おばあちゃま、後でじゃなくて今説明して~! って感じ(笑)。

        

 てなわけで、旅行記始まりと言っておきながらまだ飛行機の中です(笑)。

 次は、ミラノです。なんでか行きのみ、イタリア・ミラノでトランジット(帰りは直行)。イタリアでもお買い物が!? とか喜んでいたんですが…。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。