Northern Lignts(ゴールデンコンパス) [英語-本/映画/DVDレビュー]
私は児童文学が大好きで、英語の勉強もそれを通してしてきたって感じなんですが、ケンさんがNorthern Lights(邦題はゴールデンコンパスだった気が・・?)に関わる仕事をしているので、ちょっと読んでみることにした。ていうかいま、小説を読みたくてしょうがないんです。勉強に関係ない学術書じゃない本が読みたい!!!!物語に没頭したい!!!
感想。・・・・・。うーん、ハリーポッターを10とすると5かな?もっと低いかも・・・。というかダヴィンチコードと一緒で、登場人物に厚みがないんすよ。子供用だから。の一言で片付けてしまえばそれで終わっちゃうけど、ハリポだってそうだしねえ。。。の割には、戦闘シーンの描写だけで1ページ以上裂いてたりして、ハリウッド映画向けだなーぁぁぁぁ・・・という・・・。物語自体のアイデア自体は独特でとてもおもしろかったんだけど、正直読み進めるのが辛いほど退屈だった。トリロジーシリーズだけど、次は読まないでしょう。映画でも小説でも何でも、わたしは罪と罰とか人間失格とか、人間の内面をエグく描写する話が好きなようです。日本にいるときから読もう読もうと思ってた本だけど、自分で買わなくて良かった!!(笑)
追記: 映画The Golden Compass (邦題 ライラの冒険(・・・))のトレーラー
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