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6th day: Skansen スカンセン野外博物館 [旅-Scandinavia]

朝4泊の予定だったホステルを2泊伸ばしてもらう。ネットで予約したときはいっぱいだとか言ってたくせに、問題なく伸ばせた。いい加減だな。
その後駅に出向いて、コペンハーゲンへ帰る列車X2000の予約をする。ネットで調べたときは2万以上する様なことがかいてあったんだけど、FIXチケットならSEK690(約1万1千円)で買えた。ラッキー。

天気も良かったから、今日も歩いて目的地まで移動することに。スカンセンまで大体1時間ぐらいかかっただろうか?結構人いっぱい歩いてたし、景色がきれいだから楽しかった。


行く途中に見つけたおもちゃ屋のディスプレイ。子供がいたら買えるのに・・・。

 

 

 

スカンセン野外博物館と書くと、何かすごくつまらなそうな雰囲気が漂ってしまうのだけど、簡単に言うとエルフの国の日光江戸村です。実際コスプレを見るのは楽しかった。お姉さんばっかりだったのが玉に瑕だけど。この日は雲一つない晴天だったため、一日中外でぶらぶらしてるのは正直つらかった・・・。日曜日だったから家族連れがいっぱい来てて、人間観察にはもってこいだったけどね。結局中がすごく広かったから一日かかってしまった。こんなに時間かけて見てる日本人もいないと思うけど。

初めこの国に来たときは、ヘイ、ヘイと呼びかけてくる屋台の兄ちゃんに「なんて失礼な奴なんだ、私が外国人だからってヘイかよ。」と腹を立てていた。(英語でヘイは結構失礼)が、よくよく聞いてるとみんな言ってるし、もしやこれは挨拶か何かでは・・・?と思い調べてみると、英語のHiに当たるらしいと言うことが判明。初対面の人にヘイって抵抗あるわー、なんて思ってたけど、スカンセンで「ヘイヘイ」って言いまくってたら、やみつきになってしまった。

 


一口にスウェーデンと言っても、国土は日本よりでかいので、やはり地方によって建築方法が結構違うようだ。


目を凝らすとカモの行進がみれます。

 


市街を望む

 
野菜とかハーブを実際に育ててたりする。手の込み様はディズニーシー並みかと。


あこがれの、屋根に草の生えた北欧の家


(たぶん)伝統製法に則って作られたと思われる、砂糖まぶしパン。相当甘かったと思うけど、もう舌が腐ってるので、普通にうまかった。


木造の教会をそのまま保存してあって、その教会で結婚式があった。だれか江戸村で同じ事する輩はおらんのか?


エルク ※訂正 これはエルクじゃなくてムースでした。角にまで毛が生えている。サラブレッドぐらいでかい。
こいつ見たときはそのでかさに驚いた。スウェーデンの有名な「ムースに注意」標識は、こいつを轢かないようにじゃなく、車を見ると突進してくるので、「こいつに殺されないように注意」と言う意味だと、スカンセンの人に聞いた。この日はほんと雲一つない晴天で、寒さ完全対策のこの獣にはこの暑さは酷だったのだろう。死の床についているかの様なあえぎっぷりだった。


モジャ猫


モジャウサ。この国の動物はみんなもじゃもじゃしている。そりゃー寒いもんねー。じゃあ人間もなのか?

帰りはさすがにバスと地下鉄乗り継いで帰る。ストックホルムの地下鉄は、へんなデコレーションがしてあるので有名だけど、本当に変だった。というかホーム広すぎ。


なぜかカメラ目線の娘達


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