鰯の香草パン粉焼き/ペンネアラビアータ [チーズ]
毎日暑いとつい手抜き料理ばかりになってしまい
お休みの日くらいはちゃんと作らねば???記事も書けないぞ・・・
鰯が久々お安く買えたので、また香草パン粉焼きにしてみました。
10尾¥390はまあまあかな〜。(^ー^)
香草ミックスパン粉
(ニンニクのみじん切り・オリーブオイル少々・イタリアンパセリのみじん切り
・ハーブミックス・パルメザンチーズを混ぜておきます。)
塩こしょうして小麦粉をまぶした鰯の開いた片面に卵、香草ミックスパン粉をつけて焼きます。
焼きにムラが出来てしまったので・・・ちょっと失敗。
横着にこんな焼き方をしたものだから・・・(^^;
何だか餃子焼いてるみたい〜
オーブンで焼いた方が良かったかしら?
前回の真鯛は洋食屋さんっぽい感じでトマトソース等と合わせてもいい感じでしたが、
http://blog.so-net.ne.jp/nakasama-pooh/2006-04-17
やっぱり香草パン粉焼きは鰯にぴったりな気がします。
主食はペンネアラビアータ
季節なので生バジルもたくさん入れました。
前記事見たらほとんど同じメニューで・・・芸なし・・・とほほ。(-_-;)
では今週のワインです。
ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェスーヴィオ・ロッソ[2004](イタリア・カンパーニャ)
「キリストの涙」と呼ばれるイタリア南部のワインの赤です。
美味しいとは思いましたが、最近軽めなワインばかり飲んでいた私にはちょっと重たかった。
カンパーニャ地方の赤はやはり、肉料理・トマトソースにとても合いそうです。
次は久々解説入りで・・・今週のチーズです。
ミモレット(ハード)/パヴェ(白カビ)/ゴルゴンゾーラ・ドルチェ(青カビ)は
デパ地下チーズコーナー等で比較的簡単に手に入るチーズです。
本日の変わりどころはブルー・デル・レ
ブルーチーズをぶどうの葉っぱで巻いてあるイタリア・ピエモンテのチーズです。
ほんのりぶどうの葉の香りがします。
チーズは地元のスローフードのお店[湘南台・フェリーチェ]にて購入。
http://www.cheese-felice.jp/
買いにいくとチーズのいろんな事を教えてくださるので勉強になるお店です。
山羊や羊のミルクからできたシェーブルが2種類ありますね。
シェーブル1はデパ地下で買ったフレッシュなもの、酸味のあるクリームチーズのような風味です。
ジャムと一緒に頂くとレアチーズケーキのような味わいです。
シェーブル2は北海道のフレッシュなシェーブルチーズ(灰まぶしのもの)を
上記フェリーチェさんで水抜き、さらに熟成させたものらしいです。
自宅でフレッシュなタイプを1ヶ月冷蔵庫に置いておくと、まわりからとろ〜っとしてきます。
それの水分をキッチンペーパーなどでゆっくり抜いていって、さらに熟成させると
少しハードなこんな感じのシェーブルになるとか?
ちょっと自分でやってみたい気持ちになりましたが・・・我が家の冷蔵庫ではどうか?
きっと途中で違うカビが生えそうな気が・・・ね・・・やめときます。