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coLinux で Gentooをインストールしてみた [coLinux/Gentoo]

初心を忘れないうちにメモ
[coLinuxについて]
http://www.colinux.org/
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=98788
coLinux-0.6.2-linux-2.6.10 と Gentoo-colinux-stage3-x86-2004.3.bz2
の組み合わせで動かそうとしたが挫折
(ブートはしたが、ネットワーク接続ができなかった)
Gentoo で使うには、自分でカーネルとか root fs を用意しないとだめみたい。

結局 0.6.1 と gentoo-i586-ext3-2g-deluxe.bz2 (Kernel 2.4) の組み合わせでできた。

ネットワーク接続は、TAPを使った仮想 Ethernet がカッコよさそうだったが、
Windows XP 側の IP アドレスをどう振るのか、とか Windows XP のブリッジの
意味がよくわからなかったので、WinPcapでブリッジ接続した。
http://www.geocities.jp/error_storm/colinux2-2A.html
これなら、1つのインターフェースで IP アドレスを alias して Windows と
パケットを分けあっているので観念的にわかりやすい。
ちなみに、Gentoo の IP アドレスとデフォルトゲートウェイは
/etc/conf.d/net をエディタで書き換えた。こんなんで良いのだろうか?

用意されている root fs のサイズは 2G bytes なので
http://scratchpad.fc2web.com/colinux/install/install-8.html
を参考にして、10G のディスクイメージを用意して引越しした。

[Gentooについて]
coLinuxで使う場合インストールはできているので、↓から見るのが良いみたい。
http://www.gentoo.org/doc/ja/handbook/handbook-x86.xml?part=2&chap=0

emerge --update --deep world をして、依存関係が衝突しているパッケージを
emerge unmerge したりして紆余曲折あった後、一通りコンパイルが終わった後に
「設定ファイルがなんちゃらかんちゃら。詳しくは emerge --help config しろ」
と出て来る。
emerge --help config の結果を見て CONFIG_PROTECT や CONFIG_PROTECT_MASK を
何とかしようとしたがうまくいかず(既に手遅れなのか)
結局のところこれ↓を使うのがよさそう。
http://www.gentoo.org/doc/ja/handbook/handbook-x86.xml?part=3&chap=4

タイムゾーンの設定は
# ln -sf /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime

その他参考資料
Gentooドキュメント http://www.gentoo.org/doc/ja/index.xml
Gentooハンドブック http://www.gentoo.org/doc/ja/handbook/handbook-x86.xml
GentooJP http://www.gentoo.gr.jp/
Gentoo航海日誌 http://diary.gentoo.gr.jp/
ジェンツーぐらし http://www.gentoo.gr.jp/articles/linuxpower90_97.pdf


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コメント 1

liris

> ちなみに、Gentoo の IP アドレスとデフォルトゲートウェイは
> /etc/conf.d/net をエディタで書き換えた。こんなんで良いのだろうか?

こんなんで良いです。

僕も会社のマシンでcoLinuxでGentooを動かそうとしていましたが、ビルドが面倒臭い(ついでに会社にほとんどいない)ので、base systemだけが入っている状態で放置しています。
by liris (2005-02-09 13:08) 

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