SSブログ

歴史がよみがえる小学校。


今朝、e-よこ会(東横堀川水辺再生協議会)の秋のイベント「リバーサイドジャズコンサート」の現地視察をした。

リバーサイドということなので、大阪北浜「平野橋」周辺の河岸公園で行う。(詳細は前日記参照)

当日雨天の場合、屋内会場として予定している「大阪市立開平小学校」の開平ホールに見てきた。

場所は、大阪北浜、大阪証券取引所の真裏になる大阪の都心の中の都心に、その小学校はある。小学校として大阪で一番古い建物と言われているとおり、明治2年の建造物である。

平成に入り復興したお陰で、歴史がよみがえる建築物である。いままでこんな重厚感が漂う小中学校の建造物を見たことがない。
こんな建物の中で学校生活を送った体験と記憶は、いつまでも残っていくだろう。
ただ悲しいのが一年生が8名になっている。全校生徒数が128名の小学校である。

都心の中のへき地なのかもしれない。