チャリティ盤@リレー・ヴォーカルの世界04 英国之弐 [リレー・ヴォーカル 英国]
このへんになると時系列的には自信ないですが、レアものを先に(笑。
LET'S MAKE AFRICA GREEN AGAIN by The British Reggae Artists Famine Appeal Team
バンド(プロジェクト)名からも分かる通り、イギリスのレゲエ・ミュージシャンたちがアフリカ救済のためにリリースした12インチ。Aswad、 Black Slate、 Dub Band 、 Jah Warriorsなどが中心となっています。参加ミュージシャンのコピペができないのでジャケ裏のパーソネルスキャン画像をどうぞ(汗。コーラスには200人以上のアーティストが参加してるそうな。あと、どーでもいいことですが曲のタイトルがジャケ表では「LET'S MAKE〜」、裏面では省略の'がなくて「LETS MAKE〜」になってるのが細かいことを気にしないラスタマンらしい(笑。
当時わたくしが知ってたのは、アズワド(Aswad)とパイオニアズ(Pioneers)くらいでした。楽曲はまあ、気持ちイイのレゲエです。レコーディングは1985/02/24、"WE ARE THE WORLD"より後ですな。リリース時期のインフォがないのでどっちが早かったかは不明です。発売元は「Island Records」(12 BRAFA 1)。B面は「SUSTAIN THE SUSTENANCE」。楽曲コンポーズとレコーディング・メンバーは200名以上のコーラス隊以外A面と同じ模様。
なお、レゲエのくくりで言うとネット検索の結果、同時期に同主旨でジャマイカ発のレゲエ・ミュージシャンたちが発表したジャマイカ録音…
LAND of AFRICA by Music is Life
という楽曲のチャリティ・レコードもあったらしい。未入手のため確認できてませんが、ボブ・マーリィー(Bob Marley)が設立したレゲエ界超有名スタジオ"TUFF GONG"からの85年リリース(Tuff Gong - 001)で、ウェイラーズ(The Wailers)、サード・ワールド(Third World) やスティール・パルス(Steel Pulse)のメンバー他が参加してるそうな(こっちの人たちの方が当時のわたくしには馴染みがあります)。レゲエマニアには超レア盤らしいけど…すげえ欲しい(笑。
:追記:
入手しました。こちらの記事でどうぞ。
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