今日の購入本(2007.10.7) [購入本]
1944年初頭に行われた東部戦線でのチェルカッシィ包囲戦についての本です。
当時のドイツ軍がもう既にボロボロ過ぎて泣けてきます。
あとこの本ですが、訳というか構成があまりにも酷すぎます。
私がこれまで読んだ本の中でもトップクラスの読みにくさ。
例えば、「レンドリース」とか「対空砲」との文字が出た後に、文章の途中にも関わらずカッコがついて改行も無しに数十行の訳注解説が挟まれるようなことばかりなので、続きがどこから始まるのか非常に判りにくく、文章として読めたものではありません。
せめて章末でまとめて解説するか、文章の後に改行して入れろ!と思ってしまったり。
とにかく「日本語の本」として完全に落第です、この本は。
訳者の齋木伸生は、これまでちゃんとしてきた仕事をしてきたと個人的には思ってるのですが、どうしてしまったのやら。
2007-10-07 20:33
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0