スコット・ジョプリン「ピアノ・ラグ集」(アレクサンダー・ペスカノフ:ピアノ) [ピアノ]
レコード・ショップで何気なく試聴したら、1曲目も2曲目も気に入ってすぐ買い、その後、毎日のように聴いたまさに愛聴盤。調子のいいラグタイムであるにもかかわらず、なにか人生のペーソスを感じさせるような深みも感じる不思議な演奏だ。有名な「ジ・エンターテーナー」が目立たたないほど、すべての曲が素晴らしい。特に好きなのは、4曲目「メキシカン・セレナーデ」。このCDは、朝聴くと元気がついて、深夜に聴くと心が落ち着く。当時の楽譜の表紙(おそらく)をあしらったジャケットも見ていて楽しい。[NAXOS]
2005-12-06 22:24
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0