アナログ盤のMPEG-4への変換

ついに禁断の作業に手を出してしまった．
いよいよ，アナログLPをiPodで聴くべく，MPEG-4に変換し始めました．
CDであればディスクをPCに挿入し，数分で変換終了ですが，
LPだとそうもいきません．
手順としては次のとおり．

1. オーディオアンプのライン出力と，iMacの音声入力端子を接続．
2. LPを再生し，iMacに入力される信号をQuickTime Playerの「ファイル＞新規オーディオ録音」にて録音（Proでないとダメ）．
3. 録音が終了したら，生成されたムービーファイルから「ファイル＞書き出し」よりmp4ファイルに変換．
4. mp4ファイルをiTunesで開き，「ファイル＞情報を見る」の情報タブを開いて，アルバム情報を入力．
5. 「詳細設定＞選択項目をAACに変換」によって，m4aファイルを生成．

5.は音を聴く分にはおそらく必要ありませんが，アートワークを追加したりするためには必要なようです．
再生・録音と変換でざっと1枚1時間かかると考えていいですね．
あと，録音レベルをどうするかが問題です．（かなりヒスノイズが入る）
もっといい方法もあるかと思いますが，
まあこの方法で気長にやってみよう．


10月8日追記
http://blog.so-net.ne.jp/moro/2005-10-06-1 と http://blog.so-net.ne.jp/moro/2005-10-08 に補足の記事を書いています．

タグ：MAC ソフトウェア iPod