吉備高原ロードレースお疲れ様でした !! [大会]
結論から書いてしまうと、blogを更新する気力も無くなるぐらい疲れ果てました(笑)
ちなみに、私にとって初めてのオフィシャルマラソン大会参加 & 初のハーフマラソン でして...。 大会の空気自体がよく解っていませんでした...。
熱いぜ !! ランナー達 !! (笑)
お先に データを...
走行距離 22.05km [219km]
走行時間 2時間33分 [25時間8分]
平均速度 8.29km/h (1kmあたり6分58秒ペース)
消費カロリー 2,330kcal [17,890kcal]
燃焼脂肪量 166.4g [1,277.4g]
心拍数 Max 188 ･ Ave 177 (93%)
オレンジ色は 高低差の概略です
走った皆さんは、わかると思いますが...。とにかく高低差が きつい事 きつい事 !! しかも、同じところを 2周半するので、登ったと思ったら下って、また同じところを登る...orz...。 精神的にもキツイっす... 先輩...。 でも、こうやって データを見返してみると 上り坂でペースが落ちている というよりは、2周目(10km 過ぎ)から ペースが落ちてますね。 どうも、前半のハイペースが効いたようです...。 ではでは、吉備高原車いすロードレース 一般ハーフの レビューを...
スタート前 … ハーフの部を走るランナーは少ないく、スタート地点も 緩やかな雰囲気。 しかし、太陽の熱は熱い...。
スタート直後 … いきなりの下り坂 → 車いすの皆さんは猛スピードで降って行っちゃいます。 少ししてから、ランナーもスタート...。 って、皆さん速いっすよ !! 何の気なしに走っていたら、手元のスピードモニターが 4分40秒/km & 心拍数 160 !! これはマズイ !! と思って、スピードを下げたのですが...。 あまりにも多くの人に抜かされて、気づいたら最後尾...。 それでも 6分/km のペース...。 自分より後ろがいないって言うのも、別に気にしなければそれで良いのですが、初大会で何となく 嫌だなぁ...。と思い ペースアップ !! 結局、5分40秒のペースで走ってしまう...。
最初の折り返し地点 … ココまでは下り坂。 という事は、ココから上り坂(当たり前)...。 それでも、3kmぐらいしか走っていないので足が前に出る ! 出る !! 結局上り坂にもかかわらず、6分を切るペースで 快走 !! すでに心拍数は 180 over ...。 途中で ミノアカJC (今回はカメラマン) S女史に 写真を撮ってもらう。まだ、レンズを向いて笑う余裕アリ。
スタート地点を過ぎる … もうタップリ走ったつもりが... まだ5km...。 しかも、先頭集団と 既にすれ違ってしまう...。 超人だ...。 もしくは 地球人ではないな... 彼ら...。
工業団地 … ココへきても 6分弱/km のペースをキープ 徐々に、前を走っていたランナーのペースが落ち始め 追い抜き...。 やっぱり ゆっくり長く走るべきだなぁ と 思いながら 余裕の笑顔で過ぎる。 沿道のボランティア小学生がダレテいたので、こっちから 拍手を強要(笑) 「頑張ってください」の掛け声に 『一緒に頑張ろうぜ !!』って答える 気力が 満ち満ち溢れていた...。
メイン道路降り … まもなくの中間地点を意識。 工業団地の中は、ちょっとだけだが日陰があったり、風が流れていたのに、メイン道路に帰ってきた瞬間 灼熱地獄。 まさに地獄...。 もう、ペースを上げようとか、下げようとかの意識は無く、身体が赴くままに走行...。
2周目に突入 … 10km を走り終えた ミノアカJC お姉様達に 応援してもらう。 まだ 頑張れる気がしてきた(笑) が、とにかく熱い !! 同じ道を走るという、精神的苦痛が さらに 追い討ちをかける。 脈拍数は常に MAXの95%を超えている...。 無理したら、ぶっ倒れるかも ?! と、走る事より身体をいたわる事を優先し始める...。 それでも、沿道の おじさんたちの「兄ちゃん !! 前のほう 20人ぐらいは 歩いているから、そのペースで走れば 追いつくぞ !!」の声に励まされ、7分30秒/km という 超スローペースながら 何とか 走り続ける。
3周目(最後の折り返し) … ゴール手前で、10kmを走り終えた ミノアカJCコーチに会う。 「何とか帰ってきましたね...。」の掛け声に 「まさに 何とか とはこれの事...。」 と思いながら、 後 4km かぁ...。 と無い力を振り絞る...。 が、正直ぶっ倒れそう...。 充分な調整が出来ていないのに、根性だけで走っていいのか?? リタイアするもの一つの勇気じゃないか?? と思い始める。
メイン道路最後の下り坂 … 道に座り込んでいるランナー...。 そして、その先には、本当に字の如く ぶっ倒れているランナー...。 救急隊員もタンカを持って走っている...。 時計を見ると レース開始から既に 2時間10分...。 後 2km 以上を 10分で走るのは無理だな...。 & ぶっ倒れているランナーはどう見ても 俺より若い...。 このレースが最終目標ではないし、っていうか、市民ランナーだし、記録より 健康だろ !! と 自分に言い聞かせ歩く。 同じペースで走っていた人も 歩き出した...。
2時間20分経過(タイムリミット) … 係員に歩道に誘導される...。 不思議なもので、終わったぁ と 思った瞬間 身体が軽くなる。 何とか走れそうだ...。 ミノアカJCの皆は「さひろ ぶっ倒れてんじゃないの?」と 行っているのかなぁ...。と思いつつ、早く帰らなければ !! と思い 走り出す... 手元のスピードメータで 9分/km... ほぼ 歩いているのと同タイム...。次第に、走ることから歩きへと変わっていく。
十字橋にて … なんと ミノアカJCのメンバーが迎えに来てくれた !! なんの事は無いただのオッサンなのだが(隠語失礼...) 天使に見えた!! まじで !! ありがとう !! そして、一緒に歩いていると、ひとりふたりと ミノアカJCのメンバーが 歩道にいるではないか !! ありがたい。 まじで ありがたい...。 いつもの軽口で「サライ唄って...」なんて、欽ちゃん風に言ってみたが、みんなの応援が嬉しかった。
ゴール … ミノアカJCの皆がまっていてくれた。 小学校のマラソン大会で、後ろの方でゴールすると皆に祝福してもらえるが、まさにそんな感じで、ちょっと恥ずかしかったが 心地よかった。 最後の50mぐらいを 大股で思いっきり走ってみた... 気持ちよかった。 ゴールした瞬間動けなくって、大会本部の日陰で横になる...。 温めのアクエリアスが旨い。 カメラマンS女史から さらに 1本 アクエリアスをもらってしまった サンクス。
ゴールを終え … ミノアカJCの皆と合流。 暖かく迎えてくれたが、やっぱりちょっと恥ずかしい...。 本当は、制限時間以内に速く走った方が 素晴らしい事なのに、ダントツで遅い事で 暖かく迎えられてしまった...。 みんなの方が、頑張っているのにね(笑) そんな 学生時代の気分を満喫させてもらった...。 みんな ありがとね (って タメ口で書いてますが... ほとんどの方 年上なのにね...)
そして...
お弁当 … 無料で配布していました...。 そんなの 食べれませんって(笑)
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