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葡萄牙、辛うじてかわす [ニュース]

遅くなりましたが…

Les Bleus、ついに決勝進出です
しかし、ポルトガル戦の内容は…良くなかった
特に、後半は一方的に攻め込まれて、堅いと言われていた守備陣も破綻寸前、いつ同点にされてもおかしくないような展開でした
ジダンの神通力がそろそろ切れかかっているのか…
まあ、好運にも早い時期に得点できたので、作戦切り替えてスタミナを温存した、と好意的に解釈しておきましょう

決勝の相手は、予想が外れて、イタリアですが…0対0のつまらん試合になりそうな嫌な予感が…
いや、Les Bleusの完全復活を信じて、敢えて強気で3対0(98年W杯決勝と同じスコア)と予想を立てておきます

さて、ポルトガル特集です
シリーズ化するつもりなど毛頭なかったのですが、なぜか私が記事にしてから連勝街道ばく進
なので、今回も験を担いでやっときます
B級・C級アーティストを繰り出して、予想外の展開に持ち込み、ファンタジスタぶりを発揮するというのが理想でしたが、残念ながらポルトガルは選手層が薄い…(笑)
予想通りのアーティストが、平気で出てきちゃいます

というわけで、トップ・バッターは…
O Pastor 「海と旋律」/Madredeus

海と旋律
アンソロジー~グレイテスト・ヒッツ
海と旋律(シングル)
マドレデウスは、CMにも使われたこの曲しかありません
しかし、久しぶりにテレーザの歌声聞いたら、なんだか「もののけ姫」の主題歌みたいで…ちょっと参りました

2番手は
Liberdades Poeticas 「詩の中の自由」/Misia

ファド
Misiaといっても、Jポップのミーシャではありません(聞いたこともありません)
ミージアです
といっても、あまりコメントすることはありません(笑)
ま、薄口のファドです

最後に
Povo Que Lavas No Rio 「川辺の民」/Amalia Rodrigues

アート・オブ・アマリア・ロドリゲス
女王アマリア・ロドリゲスです
濃口のファド、本気のファドです
でも、あまりコメントすることはありません(笑)
お茶を濁して、詩でも載っけときます

川で洗濯するポルトガルの民よ
わたしの棺にする板を
手斧でけずりだす者よ
おまえに味方する人はいるかもしれない
おまえの聖なる土地を買うものは出るだろう
だがおまえの命は だれのものにもならない

ヒースの荒野の香り 泥の香りとともに
わたしはベッドに入り眠った
わたしも荒野であり 泥となっていた
民よ 民よ わたしはおまえのものだ
おまえは祭壇の高貴な香りをくれた
だがおまえの命は…


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sknys

モバサムさん、ついに決勝ですね。
レ・ブリュとアズーリのどっちが勝つにしても、
0ー0の延長→PK戦だけは避けて欲しい。
3位決定戦は日本人審判(上川徹主審)とGKカーンに注目しようかな。

ポルトガルと言うと、Dulce Pontes
http://www.dulcepontes.net/ )嬢しか思い浮かびません(汗)。
《Lagrimas》 (PE 1993)の頬づえジャケはnice! でしたが。
当時、24歳‥‥巻舌も可愛いかったなぁ。
by sknys (2006-07-09 00:06) 

モバサム41

ドゥルス・ポンテスもマドレデウスやミージアと同時期でしたね。
購入一歩手前まで行ったのですが…
イタリアの試合はつまらん、という先入観があるので、決勝に出てくるのを期待してませんでした(笑)
今年のチームは違うのかな?(オーストラリア戦をチラッと見ただけなので…)
by モバサム41 (2006-07-09 00:32) 

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