miyuco さん
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『みぃつけた』 文・畠中恵 絵・柴田ゆう [読書]
- 作者: 畠中 恵
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/11/29
- メディア: 単行本
しゃばけシリーズ番外編。かわいい絵本です。
このシリーズには、柴田ゆうさんのイラストが
かけがえのないパートナーであることがよくわかります。
一太郎も鳴家（やなり）も、とてもかわいらしい。
身体が弱く、ひとりぼっちで寝ていなければならない一太郎。
商売を営んでいる忙しい家なので、子供が病気になっても、
誰かに付きっきりで面倒を見てもらうわけにはいきません。
だからいつもひとりぼっち。「寂しいよぅ」
あるとき、ひとりぼっちで寝込んでいたさびしい一太郎はみつけました。
怖い顔をした子鬼。鳴家です。
子鬼たち、お友だちになってくれるかな。
さびしい心には悪いものが忍び寄ってきます。
一太郎が健やかに（精神的に）育って、聡明な若だんなになったのは
にぎやかでいたずら好きの鳴家たちがそばにいたからでしょうね。
屏風のぞきもちょっとだけ特別出演してます＾＾
一太郎が気づくずっと前から、屏風のぞきはそこにいたんですよね。
しゃばけ倶楽部
http://www.shinchosha.co.jp/shabake/main.html
過去に書いた感想文
『おまけのこ』と『うそうそ』も読みましたが、感想書いてなかった＾＾；
ワタクシ、本編は文庫で読んでいますが、こればっかりは文庫というわけにはいかないでしょう、というわけで、買いました。
可愛い絵本ですよね。鳴家たちの影絵とか楽しくて、一太郎の子どもらしい視線で読めてとても暖かいです。
一太郎が「若だんな」になっても優しい大人になったのは、見守ってくれる妖怪たちがいたからですよね。
by (2007-01-29 21:22)
ミミ猫さんに教えていただいたので、図書館で借りることができました[ぴかぴか]
鳴家たちの影絵、楽しいですよね。ひとりぼっちじゃなくなってよかったです。
一太郎のまあるいほっぺが可愛かった[ラブラブハート]
nice!とコメントありがとうございました♪
by miyuco (2007-01-30 18:12)
やっとこ予約の順番が来て読めました！
＞屏風のぞきもちょっとだけ特別出演してます＾＾
えっ？ 気がつかなかった！
・・・と、慌てて見直して見つけました！
miyucoさん、流石！ 見落とし無しですね。
これを読んでますます鳴家がペット！に欲しくなりました。（＾＾；
by びっけ (2007-05-07 18:54)
＞びっけさん
鳴家、もーかわいくってかわいくって[ラブラブハート]
ふふふっ、屏風のぞきは派手ですからね＾＾
きっとどうしても特別出演したかったんでしょうね[ぴかぴか]
nice!とコメントありがとうございました♪
by miyuco (2007-05-08 11:49)