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FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN [GAME]

かつて、この世界を愛し
この世界の仲間達と共に過ごした 人々へ
再び集いしこの時を捧ぐ ―

FFⅦをプレイした人たちに向けた作品なので、
ゲームの設定、ストーリーを記憶していないと楽しめないですね。
1997年発売のゲームなので
8年前の記憶は私にはもう曖昧なものになっています
ということでダイジェストムービーで復習してから本編を観ることに。

悲劇的な運命のエアリス、悪魔的な美形キャラ、セフィロス、
この2人の印象は強力でした。
印象に残るシーンを流麗なCGで描きたいという
当時のスタッフの思い入れが
この作品を作った理由のひとつだったのでしょうね。
最も記憶に残っている「炎の中でたたずむセフィロス」
「エアリスと別れるシーン」の映像は感動的でした。
私はこれだけで満足です。

ACのキーワードは「狼」「子供」「電話」「救済」「母性」だそうです。
「狼」がどんな意味を持つのか全然わからなかった。
のでネットでいろいろな方の意見を読んでやっとわかりました。
う~んそうなのか。
私の場合、アルティマニアに解説して貰ってやっとわかる設定が
いろいろあって、プレイ中は全く気が付かずに
スルーしてしまうことも多々ありました。
「狼」もそんなゲームの延長線上ですかね。私にとっては。

戦闘シーン多いです。
「母さん」の連呼はくたびれます。カンベンしてください。
召喚獣バハムート戦。戦闘時間長すぎでは。
かつての彼らの戦闘からは考えられない。
ブツ切れの会話。
字幕を読んでいてもときどき意味がわからなくなる。

クラウドに次々と差し伸べられる仲間の手。
そのラストがよかった、感動でした。

ヴィンセントがステキすぎ
登場シーンがとてもよかったです。
FFⅦでは誰よりもヴィンセントが好きなので
再会できて本当にうれしい。
ルーファウス。
ゲームでウェポンの攻撃を受けて
散りゆく彼が印象的だったけれど、
やっぱり一筋縄ではいかないヤツ。
「気付けよ、親不孝者」痛烈なセリフ。
エアリス、ザックスの映像を
ああいう形でラストシーンに持ってくるのもよかったと思う。
生死を彷徨うクラウドとのシーンもよかったな。
エアリスらしい言葉でした。

「私は・・・思い出にはならないさ」
ちょっとだけ復活したセフィロス、
もっと悪魔的でもよかったかな
復活ともいえないけれど。
セフィロスの完全復活はPS3ですか?

FFⅦAC、なかなか手に入りませんでした。
こんなに売れているなんてビックリ。
高校二年生の息子の仲間達も
買いたいのに買えない状況みたいです。
FFⅦのプレイヤーで一番下の層は高校生くらいなのかな。
彼らは当時小学校3,4年生だったと思うけれど、
深い思い入れがあるみたいです。
ウチみたいに親がプレイしていたという子が多いのかな。
「興味ないね」って言ってた?と息子。
ハイ、もちろんです。
クラウドは相変わらずメンドくさい人間でした

FFⅦACについて書いている人って、
もしかして私が最高齢かな・・・

スクエアを退いた坂口さんはFFⅦACをどんな気持ちで観ているのでしょうか。
 


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