マム [├ 天空のベランダ(園芸)]
緑色のカラー(Calla:サトイモ科オランダカイウ属)です。
白のストライプが入っている新しい品種です。
いいえ違います。
仏炎苞のトップ(赤矢印の部分)をカラー風に無理矢理ひっくり返したのはmiyoです。
マムシグサ(蝮草:サトイモ科 Arisaema japonicum)です。
Arisaemaはテンナンショウ属の事で、英語でCobra lilyとも言うそうです。
カラーやミズバショウ・アンスリウムと同じサトイモ科です。
ですからマムは食虫植物ではありません。
開花して1週間くらい経ってしまい、マムっぽい毒々しい模様は無くなってしまいました。
でもなかなかキレイに咲いてくれました。
上の画像はGWにmiyoが神代植物公園で見つけたテンナンショウ属です。
草むらでいきなりこれと出くわすと、やはり驚きます。
miyoは登山中、コウライテンナンショウ(高麗天南星:サトイモ科 Arisaema peninsulae)に何度か遭遇したことがあります。
緑色で景色に溶け込んでいるので、近づいて初めて存在に気付きます。
存在に気付いた時はf(^ー^;瞳孔が最大級に開きます。
できればホンモノには遭遇したくないです。
miyoは幸運にもマムにも、そしてクマにも遭遇した事はありません。
マムを見た事は無いのに何故かこのストライプを見るとドキッとします。
不思議です。
当園にはテンナンショウ属がもう一つ、ウラシマソウ(浦島草:Arisaema urashima)が有ります。
しかし元々1個だったと思われるサトイモが、10個くらいに分球してしまい、現在は肥培中です。
なかなか咲いてくれません。
マムは雌雄異株です。
当園には1株しかないので結実することは無いと思います。
上から覗き込んでも、雄株に見えます。
きっとこのマムもサトイモが何個かに分球するのでしょう。
葉が緑色の間はとにかくドーピングです。
ではでは。
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カラーの鉢物は花期が過ぎたので見かけません。
夏が近いのでハイビスカスが出回り始めました。
ミセス ユミ(5号)です。
なかなか良い花色です。
連日山に山菜採りに行って、コイツに毎日遭遇して
お約束のように毎日ビビッてます(泣)
by sacro-bosco (2007-05-28 18:51)
sacro boscoさん、nice!&コメントありがとうございます。
1本遭遇してびっくりしてると、もう1本生えててびっくりしたことがあります。
まわりの草丈より苞だけ飛び出してるから目立ちます。
「ホンモノ」には遭遇しないことを祈ります。〔(/-o-)/〕
by miyomiyo (2007-05-28 21:11)