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山が燃えている! [育休父さん奮闘記]

11月7日(火)

 夕方。明里が窓の外を見て突然叫んだ!

「山が燃えている!」

 何々?山火事か?そう思ってみてみるとこんな風景。

 沈みかけた太陽に照らされて、葉が色づいた山肌が燃えているように見えていたのである。ただ、いくら何でも2歳の娘こんな洒落た表現をするわけがない。これには本歌がある。

アルプスの少女ハイジ

アルプスの少女ハイジ

  • 作者: 高畑 勲, ヨハンナ スピリ
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 1996/06
  • メディア: 大型本

 先月松本バアバに買ってもらったこの本。この中で、夕焼けにアルプスの山々が染まるシーンでハイジが

「山が燃えている」

 と言うのだ。それを拝借しての明里であったが、なかなか良い感性ではないか。と思うバカ親であった。


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コメント 7

sangaku徒

「アルプスの少女ハイジ」は、沢山の思いでを残しているアニメです。汽車を見送る最後のシーンでは、親の方が涙を流したものです。双子ちゃんも、ハイジのように元気で明るく育っていくでしょう。
お父さんはさしずめ、「おんじー」ですか!
by sangaku徒 (2006-11-08 06:53) 

hakatanoshio

なかなかシャレた表現をしましたね☆
ハイジからの拝借でも、使うところも間違っていないし、すごいと思いますよ~。こんなふうに自分の感性で色々と表現出来るように育っていくといいですよね。それにしてもこんな風に山が見える環境で育てられてうらやましいです。。。
by hakatanoshio (2006-11-08 11:56) 

mamaru

息子見てると、創作って、インプットされた表現の組み合わせなのよね。だんだん、二人も、いろんな創作するようになりそうですねぇ。
頼もしいパパもいるし!
by mamaru (2006-11-08 12:08) 

nohohon-68

きちんと本の台詞を理解し状況を的確に
捕らえたなんて素晴らしい!!です^^
そのうち 演歌の心を・・・教えないで
下さいね(笑)
by nohohon-68 (2006-11-08 15:19) 

みやじー

☆sangaku徒さん
いいえ、まだまだおんじーではありません(笑)。
この本ですが、私も呼んでいて思わず涙してしまいます。こういうお話に触させて育てなければいけませんね。

☆hakatanoshioさん
こんな山だけは四方八方にあります(笑)。特に北アルプスは雄大で大好きなのですが、最近スモッグでしょうか、もやがかかっていることが多く、きれいに見える日が少ないです…。

☆mamaruさん
そうですね。私も小さい頃ハイジを見ていました。その中の色んなシーンが私の中にもきっとインプットされているんでしょうね。

☆のほほんさん
演歌の心。そうなったらなんだか、ちびまるこちゃんの世界みたいですね(笑)。そっちの方向…無いとは言えません(笑)。
by みやじー (2006-11-08 18:44) 

姪っ子も色んなモノに影響を受けて色んな台詞を口癖にしてました
ただ、可愛い台詞だけならいいのですけど………
結構ママは苦悩してました(笑)
by (2006-11-09 00:11) 

みやじー

確かに…。「山が燃えている」だったらいいですが、「…」なものだってありますよね(笑)。あぁ、こわいな~(笑)。
by みやじー (2006-11-09 18:54) 

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