フレッツホン(ＴＶ電話)を使ってみた感想

とりあえず、借りたフレッツホンを１対１でLANケーブルで接続。
間にハブをいれて、接続して使ってみました。
ＩＰアドレスは固定にして、２ＭＢが接続。

画質は予想以上の期待はずれ。
液晶画面の質が悪いのか。カメラが悪いのか。
これなら、ISDNで接続するＴＶ電話（Phoenix　mini　Type-M）と同等ぐらいな感じがした。

内部カメラではなく外部カメラを使用して、映像も外部出力すれば、もう少しいいかもしれないけど。。。。
他の機器にお金をかけては、フレッツホンの意味がない。

音質は、エコーキャンセラがうまくいっている感じ。ハウリングの発生もなく話せる。
フレッツホンは映像よりも音声部分にお金をかけたんだろうな。
映像は乱れても構わないけど、音声に問題があっては電話とはいえないからね。

試せなかったけどインターネットもできるし、メールの送受信が可能。
パソコンが使えない人にはいいかもしれない。
この値段にしては、うまく作ってあるなという感じがした。

アナログの電話機としても、使用できれば結構、売れるかもしれない。
あとはＴＶコマーシャルだけではなく、家電量販店に実物を置いて試してもらう。
ＮＴＴもそこらへんを考えてくれればいいのに。

コメント 2

あまちゃん、こんにちわ。
日本の電話システムって遅れていますよね。最近でこそやっとブロードバンドで世界一の安さになったなんて言ってるけど。テレビ電話も一向に進歩しないし。
でも考えてみると、光ケーブルって日本が一番先に実用化しかけたんですよね。それが対米貿易摩擦のせいで「トロンOS」とともに葬られちゃったって感じ。
子ども心で「これが実用化されたら電話代ただじゃん」って思ってたもんです。
テレビ電話が当たり前に気持ちよく使える日が早くくると嬉しいですね。
by 南雲しのぶ (2005-02-13 16:40) 

　南雲しのぶさん、こんにちは。
いや、ブログではテレビ会議ネタは人気がなかったので、これで最後にしようかなと考えていましたよ。
テレビ電話の普及は難しいですね。
携帯電話も音声よりもメール中心ですから。
by あまちゃん (2005-02-13 17:04)