毎日の生物学 [生き物]
今日は潮干狩りに行きました。
さすがにGW初日で賑わっていましたが、
収穫はたっぷり。
夕飯に食べたぷりぷりのアサリの汁は美味しかったです。
海では、アメフラシの卵塊のウミソウメンも見つけました。
噂にたがわず、ラーメンの麺のようでしたが、
こちらは、さすがに食べようとは思いませんでした。
さて、先日のことである。
とあーる建物の階段を上がっていると、
階段に何か黒い塊が落ちていた。
何だろうと思って、身をかがめてみると、
羽だらけの塊で、
うひゃ!鳥の死骸だぁ!
と思ったら、
むくっと、顔を出して私を見つめ、
びゅーんと、飛び上がった。
そして、私の顔をかすめて、踊り場の窓ガラスに、
バーンと勢いよくぶつかった。
バタバタバタと、身を建て直しては、
また、バーン、バーンと窓ガラスに体当たりしていく。
びっくりしながらも、何とかしなければと思って、
鳥が体当たりを繰り返す窓ガラスの端を、
バタバタする鳥から顔を守りながらも、なんとか開けた。
それに気づいた鳥は、
勢いよく窓ガラスから飛び出していった。
ツバメだった。
ツバメは、すーいすーいと東の空へ消えていった。
この話を友人にしたら、
「きっと、恩返しに来ますよ。」
と言われた。
美しい娘だったらいいんだけど、ツバメだけに心配である。
無事にツバメが外に出られて、良かったですね。
めったにないのですが、家の窓にも鳥がぶつかることがあります。
無事に再び飛び立ってくれると、ホッとします。
by (2006-04-30 00:29)
☆ディックさん、nice!ありがとうございます。
☆lapisさん、おはようございます。
家の窓には鳥がぶつかったことはまだ無いです。
lapisさんの家の周りは鳥が多いんでしょうね。
(窓ガラスの透明度も高いのかな)
無事で、ホント良かったです。
by miron (2006-04-30 06:05)
mironさん、こんにちは。
女優の石田ゆり子さんが同じような体験を
『旅と小鳥と金木犀』(幻冬舎 2005)の中で書いています。
傷ついたスズメを保護して数日間、鳥籠の中で飼っていたんじゃないかな。
彼女は犬と猫を飼っているので、結局は窓から外へ逃がしたのですが‥‥。
長野まゆみの小説みたいに、黒服の美少年が恩返しに来たりして?
by sknys (2006-05-01 13:49)
☆sknysさん、『旅と小鳥と金木犀』はちょっと興味を引いたので、今度覚えていたら読んでみます。
黒服の美少年は、ちょっと困る。長澤まさみタイプ希望。笑。
もう3日ぐらい過ぎたけど、ツバメは帰ってこないので時効でしょうか。
by miron (2006-05-01 17:37)
こんばんわ
潮干狩りですか。アサリ美味しいですね。。。私もやって見たい。
ツバメの恩返しが楽しみですね!(笑)
私もガラス窓にぶち当たって気を失いかけている四十雀とか、迷子の兎やなんかを体験していますが、今のところ恩返しが来ないです。
by seedsbook (2006-05-02 07:44)
☆seedsbookさんへ、
ドイツでは潮干狩りはできないんでしょうね。
でもアスパラがあるではありませんか。
迷子のウサギとは、楽しいですね。
皆さんのこうした話が聞けたのが
ツバメの恩返しのような気がしてきました。
by miron (2006-05-02 19:45)
前コメントに一部記憶違いがあったので訂正します。
石ゆりが保護した「ぴーちゃん」は、スズメではなくウグイス、
数日間ではなく12時間後、テラスに出て鳥籠から外へ逃がしたけれど
‥‥というのが真相(かなり記憶が改変されていて、ショック!)。
《あまりの可愛さに、私は思わず手を伸ばした。ガラスの窓に、
少しぶつかりながら、でも、その小鳥はほとんど抵抗することなく、
私の手の中に収まった。》(石田 ゆり子)
山川健一氏に「オーラ」を見てもらいに行く話は眉唾ものだなぁ。
本当に「オーラ」というものが後光のように存在して、
その色と形が(見える人には)見えるんでしょうか?
‥‥長澤まさみ君も見てもらいに行ってたりして(笑)。
by sknys (2006-05-06 18:33)
☆sknysさん、記憶違いは、私も良くあります。どうして、記憶が改変されるかは、いつも不思議に思います。
by miron (2006-05-09 21:41)