県庁の★ [映画：コメディ、恋愛]
映画のレビューを、わざわざ映画サイトに書き込む人で、つまらないとか
オチが分かったとか、カット割がどうとか、ずい分おせっかいな方がいます。
この人たちは何がしたいのでしょう？といつも感じます。
作品の誰かが嫌いで、内容の無い悪口をかくの？
見て損した事を訴えたいの？
何れにしろ、この手は、十中八九読んでも仕方の無いものばかり
満足度のマークでとばしますから、不快になる事は今はないですが、
困るのが、満足マークが高いけど、いろいろ注文の多い
マニアックな方、撮影方法説明されてもねー。
始まってすぐ落ちが読めたって？自慢かい？
オチなんて何通りもないって、たいていの人は知ってる。
わざわざ、つまらなくなる見方して、どううすんの
と 自分も文句たらたらでスタートです。
「やってみますの」ではなく、「前向きに検討します」のお役所ですですが、
何か？
都道府県庁の『星』が現実にもいらっしゃることを、期待してみたくなる
映画です。「県庁の星」。
台詞ひとつひとつに「そうそう」と、同意してしまいます。
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2006/10/27
- メディア: DVD
映画感想より、公務員不満になりました。
以降、公務員が不愉快になる文があります。ちょっとネタばれ注意。
公務員感覚が批判される時代にあっていて、
皮肉がおもしろかったです。
民間は、落ちこぼれでも改革ができたのに、
エリートの公務員は、エスプレッソに100円払うのが精一杯。
民間の当たり前の事が”ひとつ”出来ただけ。
この差が、現状をよく表してますね。
今のままでは、使い物にならない集団。
でも全部じゃないのが救い。（映画の中だけじゃないことを祈る）
県庁のエリートだから「星」なのじゃなくて、
県庁の中で、輝いてるから、「星」なのね。
映画はエリートの公務員ですが
私の感覚では、小ずるい連中＝公務員。
努力しなくても、収入が入り、赤字でも、無駄使いできる。
天国やねー。なまけものにはぴったりねー。
正義感持ってる人には大変な所やねー。
能力があっても、上司が邪魔する組織やねー。
縁故で固めた世界だから、人事が濁ってるねー。
頑張って良くしようと、志の高い新人を、
汚さないように、膿を早く出してしまってねー。
たらいまわしや、やる気なさ、傲慢（ごうまん）な態度が、
お役所仕事と、辞書に載ってる事、反省してねー。
もっともっと反省が欲しいですが、先ず、目の前の問題から逃げるなよ
私の実家は、区役所の通勤路にあります。
区役所の中庭も遊び場でした。
子どもの頃から知っています。
帰るの早いなー。ずるいなー。
ここの人たち、就業ベルがなる前に建物から出てきます。
よーいドンどころかフライングです。二、三人ではありません。
昔からずるい人が多い所、その印象は正しかったのです。
郵便屋がトヨタのカイゼンを導入してるのに
効果が無くて、不満が溢れてる話しをききますが、
トヨタのカイゼンは、人の意識改革だから
外見だけ繕う公務員は苦手なところ
大幅な人事異動でもやらないと結果はだせないね
ダメな組織は管理職に不要な人材が、多数紛れ込んでいるのです。
もっともっと厳しい目で監視しなくてはいけません。
ファンサイトは必見？ Ｂチームの惣菜キャンディーズ （女子3人組を昭和は、そう呼ぶ）
はここで知りました。
県庁の星ファンサイト 閉店の時はWikipedia経由で
県庁リンク １・2
- 作者: 桂 望実
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/09
- メディア: 単行本
- 作者: 桂 望実
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/02/17
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- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/07/28
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- 作者: 桂 望実
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/10/30
- メディア: コミック
’07/06/09 TV放送で、また見ました。
公務員に不満たらたらで見た前回とはまた違って、2度目でも楽しめました。
スーパーの惣菜も、昔はあんなんだったのかな、今でもあるかもね？
マスクなし、喫煙、作業着で調理場外をうろうろ、食中毒でますね。
利益優先の民間の皮肉もズラッと並べた満天堂です。
やっちゃいけないだろうと思いながらも、流される民間、
何にも感じないで、垂れ流すのが公務員。
