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地域がブランド [雑情報]

以前に書いた、”「京都八つ橋」って地域ブランドじゃなかった”は
偶然、八つ橋メーカーのブログに書かれていた内容から
知った事なのです。

特許庁の発表資料などを閲覧しました。
その後も登録査定があり、新たに商標権が生まれています。
多いのか、こんなものなのか、分かりませんが、
10月までで、615件もの出願数があります。

京都から131件もあるそうで、(次が石川の33件)
京都では、商標とれなかったら、死活問題?
”名前”で食ってますって事がよくわかります。

1回目の認定(52件)で目立つのが、和歌山です。
9件出願で、7件が認められています。
「紀州うすい」「しもつみかん」「有田みかん」「和歌山ラーメン」
「紀州備長炭」「紀州みなべの南紅梅」「すさみケンケン鰹」
私的には3つ知りません。

隣の奈良が10件出願で1件「高山茶筌」だけで、吉野○○が
認められていないのと対照的です。

「札幌ラーメン」、「博多ラーメン」の出願がありません。
以前の記事の「尾道ラーメン」も出願されていません。
らーめんでは、認定された和歌山の他に、
「喜多方ラーメン」、「米沢らーめん」と「横浜中華らーめん」が、
出願されています。

そばの出願が少ないのも意外ですが、
麺類で和歌山だけっていうのも意外です。
(訂正:11/10 「沖縄そば」が認められていました)

作戦勝ちにしても、偏ってると思ってしまいます。
問題の少ないとこからって事のようなのですがネ。


京都で新たに認定されたもの。
「京漬物」、「京つけもの」、「京都名産すぐき」「京都名産千枚漬」

11月25日現在のないようです。
以後フォローの予定していません。 くわしいところのリンク 



持ち歩きペラペラ和歌山弁

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