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大青糸蜻蛉 [昆虫:トンボ]


オオアオイトトンボ、カタカナが並ぶと舌を噛みそうですが、タイトルのように漢字で書くと、すんなり読めて雰囲気も分かるかも。イトトンボの中では大型(45mm前後)で、金色がかったグリーンメタリックの美しいボディーです。ぶら下がっている植物はミズヒキ (佐倉城址公園)


イトトンボは通常、羽を閉じて留まることが多いですが、このイトトンボとアオイトトンボ(この種と非常に似ています)は、羽を開いて留まります。1枚目の写真は、産卵器が発達した♀、2枚目が♂です


別カットを拡大。目玉親父のような複眼、ちょっと出歯の水色の口元、脚に生えたトゲトゲ、よく見ると昆虫の姿は不思議だらけです (大町自然観察園)


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みほ

みほです。
いろいろありがとうございます。
大青糸蜻蛉というのですか。
かちむし(トンボ)は、本当に羽を閉じて止まりますね。
そして時々羽を広げるようですね。糸トンボでしょうけど。
それにしても見事な画ですね!
子供らにカメラを買ってもらいたいです。
いろいろなところでお会いしますね。
mineさんのようにあまりにもフアンが多いと、コメント難しそうですね。
ご自分のところへ来てくださった方々に。
by みほ (2006-10-09 01:10) 

らっこ

ぶら下がっている姿は、懸垂しているみたい。^^
by らっこ (2006-10-09 10:21) 

天女が遊

シッポのふくらみで♂(産卵器)♀の判断をするのですか?
大青糸蜻蛉の漢字だったら読めません^ ^;(笑
大青糸蜻蛉(オオアオイトトンボ)だったら解ります^^;
拡大されたトンボ心臓の鼓動が聞こえてきそう!!
凄く繊細ですね、さすが(??)Wですね。
by 天女が遊 (2006-10-09 10:37) 

響

うわ~!すね毛濃いー!
こんなに近くで見れて楽しいです。
by (2006-10-09 11:55) 

enoshima

昆虫も表情を出す瞬間有りますよね。
最近、私も昆虫の撮影試みていますが、
停まっててくれないので苦労しています。
by enoshima (2006-10-09 13:16) 

シャープで見事な写真ですね、何時も感心しています、
我がデジカメは、安物なので無理だな~!
ピントが確認できない(老眼の性かも?)接写も同じ・・・残念!

フィルムカメラは、一眼レフカメラを数台使いこなしていたが、時代の変化についていけなくなりました!
by (2006-10-09 17:32) 

HARU

メタリックボディー美しいですね。お手本にがんばってます。
by HARU (2006-10-09 17:54) 

みね

みほ さん、ご訪問ありがとうございます。
赤トンボなどは、みな羽を開いて留まりますが、イトトンボは普通、羽を閉じて(立てて)留まります。このトンボは例外のようですね。
コメントのお返事は一杯一杯です(^^;

らっこ さん、ご訪問ありがとうございます。
本当に懸垂みたい。無粋な鉄棒ではなくて、きれいなミズヒキにぶら下がっているので、絵にはなりますね(^^)

天女が遊 さん、ご訪問ありがとうございます。
蜻蛉なんて漢字、普通読めませんよね、失礼しました(^^)
トンボの写真を専門に撮っている方々から見ると、この写真は失格らしいです。尻尾の先端までぼかさずに撮って、生殖器の形態もきれいに写さないといけないようです。まだ顔(眼)にピントを合わせるので精一杯です。

hibiki さん、ご訪問ありがとうございます。
すね毛、チクチクして痛そうですよね(^^)
マクロで撮るまで知らなかった世界ですので、私も楽しんでいます。

八王子のおじさん さん、ご訪問ありがとうございます。
そうですね、表情ありますよね。
この顔は○○さんの怒った顔に似ているとか…(^^)
昆虫は、近付いてからカメラを構えると、逃げられることが多いですね。写しながら、ゆっくり近付いていくと、意外と近くまで寄れるみたいです。どこまで寄れるかは、その時の虫の居所によります(笑)
トンボは前と上には敏感ですが、後ろと下は死角です。また留まったトンボは、また同じ場所に戻って留まることもありますので、飛んで行ってしまっても、動かずに同じ姿勢でいると、いいことがあるかも…(^^)

ibeei さん、ご訪問ありがとうございます。
こういう写真を撮った後は、目がチカチカして、もみもみマッサージをしないと復活出来ません(笑) フィルムカメラ歴、長いのですね。
しかし立派なひょうたんです!

HARU さん、ご訪問ありがとうございます。
この金色がかった緑のメタリック、実際見ると本当にきれいです。写真だと光線の具合か、なかなかうまく出ません。
長野は大好きな場所です。毎回楽しみにしています(^^)
by みね (2006-10-09 19:43) 

レイン

mineさんの写真からは蝶やトンボが本当に好き、という思いが伝わってきます。小さくか弱く見えるイトトンボも拡大するとたくましく見えるから不思議です。
by レイン (2006-10-09 19:51) 

あさぎいろ

トンボの種別鑑定は、図鑑が少なくて、大変じゃないかと思います。
勉強されてますね。
by あさぎいろ (2006-10-09 20:04) 

春分

私も今年ずいぶんトンボの写真を撮りましたが、これがトンボの写真ですね。私のあれはやはり写真ではなかったようです。
by 春分 (2006-10-09 21:20) 

みね

レイン さん、ご訪問ありがとうございます。
昆虫を撮り始めたのは昨年からです。何故こんなにハマってしまったか、自分でも不思議です。冷静に考えましたが、これは昆虫採集と同じ喜びがあるからではないかと思いました。見つけてもなかなか撮れないですし、きれいに撮れた時には喜びも一しおです。子供の頃、田舎でカブトムシやオニヤンマを捕った時、とてもうれしかったのを、今でも覚えています。それと同じかな…と。田舎へ行かないと、虫取りが出来なかったので、夏休みが待ち遠しかった思い出もあります。まぁ、悪い遊びでもないし、自然にどっぷり浸れるのでいいとしています。
昆虫は小さいながらも、たくましく生きています(^^)

アサギいろ さん、ご訪問ありがとうございます。
そうなんですよ、チョウは詳しいのがあるのですが、トンボは…。でも昆虫の世界、アサギいろさんがチョウを追っているのと同じで、トンボ専門、クワガタ専門、カミキリムシ専門など、限られた種に精通した方がたくさんおられ、ネットで情報や写真を公開しているので助かります。便利な世の中です(^^)

春分 さん、ご訪問ありがとうございます。
いえいえ、とんでもないですよ春分さん。散策路から一歩踏み込んだ所に居たので、たまたまマクロで撮れただけです。離れていて望遠で撮ったら、こんな風には写りません。ラッキーでした。
春分さんのハッチョウトンボや軍配トンボなど、撮るどころか見たこともないあこがれのトンボです。うらやましい写真です(^^)
by みね (2006-10-09 23:11) 

おはようございます^^
トンボってこれでよく落ちないですね、、細い足でしょ・・・?
by (2006-10-10 06:16) 

みね

mimimomo さん、ご訪問ありがとうございます。
お帰りなさいませ(^^)
このトンボ、足はスマート、でも凄いカギ爪。カギが引っ掛かっているだけに見えますね。
by みね (2006-10-10 19:10) 

関西弁のオジサン

なんでこんなに繊細な写真が撮れるものやら!!!
私たちの目では判別できないものも、カメラにかかると神秘です。
by 関西弁のオジサン (2006-10-10 21:44) 

みね

kaya さん、ご訪問ありがとうございます。
撮った本人も驚いています(笑)
拡大してみて、初めて見える世界ですね。まさに神秘の世界です。
by みね (2006-10-11 00:00) 

みね

八王子のおじさん さんのコメントに対するお返事、訂正させて頂きます。トンボの視野はほぼ360°で、死角はありません。大変失礼致しました。m(_ _)m
by みね (2006-10-12 16:47) 

みね

☆ 小父蔵 さん、ご訪問&nice!ありがとうございます。
by みね (2006-12-18 13:33) 

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