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ウイルス性イボ(疣贅)の話 その1 [つれづれ・・・]

・・・らしきモノを退治しようとしている。

昨年末に転職し、今までジーンズ+スニーカーOKの服装自由な生活から一遍した。信じ切っていて確認を怠った私のミスでもあったのだが、ジーンズ+スニーカはNGとなり、私の大嫌いなパンプスとスカートの組み合わせで出勤することが多かった。

それまで履いていた楽チンシューズとは異なり、パンプスは足が痛くなる。背が高い私は必然的に足が大きく、加えて幅広。オマケに骨が異常に出っ張っているというとても残念な足なのだ。

そのような条件下で足をイジめていたので、ある日気づいたら、いつもと違う場所にウオノメが3個くらい出来ていた。足の指と指の間に丘状のしこりができ、その中心部に芯と思しき目玉のような部分があるヤツだ。ウオノメは以前にもかの有名な薬剤でやっつけたことがあるので、然程気にしていなかった。

ところが最近、そのウオノメがかゆくなったのだ。

「ウオノメってかゆくなったかしらん」と思い、早速調べてみたところ、「ウイルス性疣贅(ういるすせいゆうぜい)」の可能性がある。ウイルスによって広がるイボだ。慌てて患部を見ると、なんと!隣の指にも複数できているではないか!!

ガガーン。

王道の治療方法は、ヒフ科で液体窒素か何かで取り除くらしい。しかし、月曜に働き出した私には保険証がない。しかも、土曜日は忙しすぎて医者に行く時間などない。何とか自分で治せないだろうか。

自己治療法を探してみると、ピンセットでガーーッと押し潰したり、消しゴムを小さく切ってイボを圧迫する方法がポピュラーらしいが、私は痛いのもヤだし、消しゴムで圧迫したらそれこそ外反母趾で苦しむことになる。「ウイルス」によって引き起こされるため、強者はウイルスの住みかとなっているその真ん中のところまで何とか道筋を作り、著名なうがい薬の名を持つ軟膏を擦り込んで退治する方法を見つけた。

なるほど。そういえば、インフルエンザの予防にも、うがい薬でうがいをするよなあ。ウイルスをやっつけるために。

そこで試したのが、家にあったうがい薬(著名なうがい薬ではないが、うがい薬)だ。

ちょっと怖いが、イボの中心に向けてハリでちょびっと穴をあける。中心まで到達しないので痛みはない。そして、その穴にうがい薬の原液を綿棒で塗り込んだ。お風呂(シャワー)の際にも、軽石でイボ群の表面を軽くこすってイボの中心までの皮を薄くし、その後にうがい薬の原液を塗り込んだ。

約1週間ほど経つが、ウオノメらしい風貌はもはやない。跡形なくすっかり消え去ってはいないが、ウイルス退治はできているようだ。

もう少し続けてみよう。

これで完治したら嬉しいなっと。


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