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横浜トリエンナーレ2005に行ってきました (横浜紀行・前編) [美術]

ある晴れた日曜に、横浜へと向かった。
お目当ては、話題のトリエンナーレ。みなとみらい線が
出来てから初めての横浜紀行。
いつの間にか地下化されてる横浜駅に驚きつつ。







午前11時、元町に到着。


実に奇妙な造形の出迎えを受ける。




入り口はこんな感じ。
残念ながら会場内の撮影は一切禁止だったので、肝腎の作品は
このくらいしかご紹介できないが…




もうワンカット。




あまりにも天気が良い。




空も海も澄み渡る。




みなとみらい地区を眺める。
いつもtvkの天カメで見てる風景だ。




ベイブリッジを眺める。
tvkで見てる風景、パート2。



さて、肝腎のトリエンナーレ2005だが、これは
倉庫の中で様々な造形作品を展示するもので、詳しくは知らないのだが
アジア系のアーティストが主で、その中で小生のようなド素人が存じ上げているのは
奈良美智氏くらいだったが、実に様々あった。

Lullaby Supermarketともだちがほしかったこいぬちいさな星通信



展示というよりは、体感できる空間が演出されているという感じだ。ただ見るだけではない。
五感をフル活用して作品を体感したり、迷路に入ったり、ボールを投げたり…
小さい子が遊べるものが多く、休日の親子連れには最適だ。(※幼児向けという意味ではない)
ただし会場は広いので、ひたすら歩いた疲労感が忘れた頃にやってくるので要注意。
また、屋台村もあったので一日中かけて回るのもいいかもしれない。
もっとも、小生は「昼飯は何が何でも中華街」と決めていたので屋台には行かなかったが…

残念ながらとても文章だけでこの世界を表現することは不可能なので、
少しでも興味をもたれた方は、是非とも足を運んでいただきたいと思う。
個人的には「暗闇で光るガラスのブランコ」がオススメ。あの静かな世界は良い。

…というわけでアートレビューよりも紀行文に近い内容となってしまったが、
前編はこの辺りで。
後編はこちら


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コメント 5

こんばんは。
実は私もこれ今度行く予定なんです☆
12月頃までやっているんですよね、確か…。
「暗闇で光るガラスのブランコ」もぜひ見てみます!
しかし、俺さんってよくいろんな所に行ってますよねー。
by (2005-10-24 00:35) 

俺

こんばんは。そうです、確か12月頃まで開催中だったと思います。
「暗闇で…」というのは、作者とか作品名とかをメモするのをすっかり忘れてしまい…「4B」のブロックにあった事だけは覚えてますので、ご参考に。
ちなみに、その「4B」ブロックには何故か行列の出来ているホールのようなものもありました。中で何をやっているのか見えなかったのですが、相当並んでました…もしそちらに入る機会があれば、ご感想お聞かせください。

確かに、最近色んなところに行ってますね。記事にする暇がなかったのですが、今月は鎌倉にも行きました。忙しくなってくると逆に時間の使い方がうまくできるようです。大学以外何もない生活だと、逆に休日は寝てばかりになってしまいますね。
by (2005-10-24 00:57) 

「4B」ですねっ!!いろいろ教えてくれてありがとうございます!
来月のアタマにでも行こうと思います。
ところで今月は鎌倉にも行ったんですね、すごいなあー。
私も芸術+読書の秋になるようにがんばります!!
でも忙しくなってくると眠くなってくるんですよね…………
by (2005-10-24 21:56) 

こんにちは。
何年か前の横浜トリエンナーレがとても面白かったので
今回も是非行きたいと思ってるんですよねー。
秋はいろいろな催しがあって困っちゃいます。
by (2005-10-26 14:21) 

俺

コメントありがとうございます。小生は実はこれが初トリエンナーレだったのですが、予想していたより盛りだくさんで、驚きました。
イサムノグチ展も未だ行けてませんが、もうそろそろ終わっちゃいますよね…
by (2005-10-29 14:36) 

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