ケータイ刑事銭形海15話(2nd.2話・感想)+16話(2nd.3話)予告 [ケータイ刑事]
二段構成で記している「ケータイ刑事 銭形海」。放送後の最初は、いつものように簡単な感想と次回予告について思ったことを記しています。「2nd.シリーズ」も1話はお約束がたっぷりの物語なので、2話となる今回から本領発揮と言うことになる。今回の物語は「死んでも書きます! ~脚本家・石原武龍殺人事件」ということで、業界ネタの物語でした。
まずは、前回の時に記した「OP主題歌」に関することから。クイーン・宝積さんと諏訪さんが海ちゃんバンドのライブの客席にいたが、これは毎回登場なのか、それとも「ケータイ刑事」ではお馴染みさんが毎回異なって順番に登場するのか、ということだったが、宝積さんと諏訪さんということで同じでした。(だからと言って、毎回同じとは限りませんが...)
一方、鞄のイルカ・マークは前回ではリセットされて0個だったが、今回はそれが1個になっていました。ということで、海ちゃんも雷お姉ちゃまと同じことをやっています。→イルカ・マークの大きさを考えたら、やっぱり12個が限界のように思います。ということは、五代さんとのコンビは1クール・13話ということなんでしょうか?(が、そうなると新年からは岡野さんをパートナーにして、シリーズ初の「3rd.シリーズ」を期待します。そうなったら、4月からはマツを迎えて「4th.」まで行ってもらいたくなります。)
今回の物語を見ていて頭に浮かんだのは「泪・2nd.10話」でしたが、その物語では、原稿に記してある通りに物語が進んでいくということがあったが、今回はそのような仕掛けはなく、原稿の中身が謎を解く鍵になっていたというのは、オーソドックスな使い方でした。尚、原稿の中身(結末部分)で誰が書いたのか分かったという点では「雷・2nd.9話」に近い所もありましたね。(ちなみに、それ以外で「原稿」が思い浮かぶ物語は「愛・16話」ですが、これは原稿自体が事件を生むことになっていましたね。)→同じ「原稿」でも、色々と違う展開が出来るものです。
冒頭のコントでは、TVを見ている五代さんということで、これは高村さんも岡野さんでもありました。(五代さんでは零ちゃんの時に、零ちゃんが見ているTV番組というのがありましたけど...)やっぱり銭形の相棒って、共通点も多いですね。
相変わらずの五代さん。相撲キャバクラのエリーゼさんが今回の彼女だということで、しっかりとそのネタもありました。でも、「土俵付きの一戸建てを買ってやりたい」って、エリーゼさんってどんな彼女なんでしょうか?(「零・2nd.」の時のように、「海・2nd.」の最終話ではエリーゼさんが犯人として登場するでしょうかねぇ?)次々と頓珍漢な推理を口にするのも相変わらずでしたし、(TVシリーズでは)2年半ぶりに戻って来た五代さんは、旅に出たぐらいでは変わらないと言うことですね。
今回のゲストは中丸シオンさんでしたが、これは小中監督と「ウルトラマンネクサス」繋がりがあるということになりますが、そう言えば「海・1st.12話」では、やはり「ネクサス」に出演していた宮下ともみさんがゲストで出ていました。こうなると、近いうちに佐藤康恵(現在は平仮名表記の「さとうやすえ」と芸名を変えている)さんも「ケータイ刑事」に登場しますかね?(「恋日」や「怪談新耳袋」には出演しているので、BS-i作品ではお馴染みさんですけど... 尚、BS-i作品のお馴染みさんということでは「海・2nd.4話」には三輪ひとみさんがゲストです。(「泪・2nd.22話」以来の「ケータイ刑事」になります。))また、中丸シオンといえば、お父さんの中丸新将さんが「愛・26話」にゲスト出演していたので、親子揃って「ケータイ刑事」に出演したことになりました。
今回の最大の特徴は、海ちゃんの口上が始まる時点でも、真犯人が誰かということを描かず、海ちゃんが投げた碇のストラップに繋がっている鎖が真犯人を捕らえていた、ということでしょうね。容疑者が2人だったとはいうものの、こういうのって「ケータイ刑事」では珍しいですね。(と言っても、その前にどちらが犯人かは分かっていましたけど...)
五代さんの(事件の)再現ドラマ部分は非常にに凝っていましたが、そこまで凝らなくてもと思いますが、やっぱり「ケー刑事・テイスト」ですね。でも、流石に17歳の海ちゃんは運転免許を持っていないので、車の運転まではしませんでしたが、運転席に座って事件の説明をするのもやっぱり「ケー刑事・テイスト」でした。→「走る車は危険」という理由で、原則として「ケータイ刑事」では走る車はNGということになっています。(これまでのシリーズでも、動く車の登場はありますが、それはレアケースです。)
次回・第16話(2nd.3話)の物語は「キミは超能力を信じるか? ~テレポーテーション殺人事件」です。「超能力」ということで思い出すのは「泪・1st.9話」と「恋日・ニュータイプ」であるが、次回予告では、テレポーテーションの実演を見て五代さんが信じていましたが、「泪・2nd.3話」のワープ実験や「雷・1st.20話」の大脱出マジックのようなトリックを使っていると思われます。ということで、タイトルで見ると「超能力」ネタですが、こういうのって「マジック」ネタなるのですよね。(「恋日・ニュータイプ・4話」のスプーン曲げはマジック・ショーでしたし...)で、ゲストは、次回予告では「恋日・ニュータイプ・9話」にゲスト出演していたいとうあいこさんのように見えましたし、または「舞・2話」にゲスト出演した藤田瞳子さんのようにも見えなくもありませんでした。いとうさんなら「超能力」ネタをやるにはなかなか考えられたキャスティングということになります。(小山田サユリさんや田中有紀美さんにしないところがニクイ...)でも、「恋日・ニュータイプ」をネタにするのなら、絢ちゃんが出演した10話と12話をパロッてもらいたい所です。また藤田さんなら久しぶりの「ケータイ刑事」ということになります。(詳しくは、月曜にUPされる公式HPで確認して、火曜日にUPする方で述べることにします。)
鑑識メモは、内輪ネタに近い所があった内容でしたが、一応「鮖」(かじか)が出てきたので、やっぱり「さかなへん」の漢字シリーズは続いていました。
途中の海ちゃんCMが無くなったということで、A/Bパート間の途中のCM(1分半)の間にプレゼントの応募(モバイルサイトから携帯電話で応募する)を完了させることが出来るようになったのは良いんですけど、海ちゃんCMが無いのはやっぱり寂しい...(1分のCMだとちょっと苦しく、70秒あれば楽勝で応募完了できます。)「銭形雷」と「恋日・ニュータイプ」の時(この時は携帯ではなく、双方向のiアクセスを使っての応募だった)にはこのプレゼントに当たっているが、「恋日・3rd.」と「海・1st.」では当たっていない。ボチボチ当たらないかと思っているんですけど...」
今回はいつもより少し短めであるが、詳しくは火曜一番にUPする方に記します。10月になって「銭形海」終了後の土曜深夜には、関西では「キューティーハニーTHE LIVE」と「ULTRASEVEN X」の放送があり、更にはNHK-BS-2では「チャーリーズ・エンジェル」(TVシリーズ)の放送まで始まる、となったら早めに仕上げてしまわないと、日曜の午後が大変なことになっちゃいますし...(一応、放送終了からそんなに経過していない日曜の1:00にUPさせるのが目標なんですけど...)
↓やっぱり「泪」「愛」「雷」は何かと繋がりが深いですね...
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