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ケータイ刑事銭形雷28話(2nd.2話) [ケータイ刑事]

高村さんが復帰しての第2話である今回の物語は、BS-iの人気シリーズ「怪談新耳袋」のまもなく劇場公開される劇場版第3弾である「怪談新耳袋 ノブヒロさん」のネタを使った物語で、「完璧な偶然! ~ノブヒロさん殺人事件」である。(「コラボ」というとちょっとオーバーになり、登場人物の名前などを「新耳」関係者から持ってきているという範囲のものです)しかし、こうして見ると、「銭形雷」はBS-iが絡んだ映画に引っ張られていますね。(何せ、「ケータイ刑事 THE MOVIE」があり、そのネタはこれまでも何回も登場していますし、今度は「新耳」ですからねぇ)尚、今回と次回の「銭形雷」放送後、30分の間を挟んで、待望の「怪談新耳袋」の第5シリーズがBS-iで放送されるということもあり、これはこれで嬉しいことでもある。ちなみに「ケータイ刑事」と「怪談新耳袋」とのコラボといえば「・2nd.17話」がありましたね。また、ホラーと言うことでは「・1st.2話」に続いて、「銭形雷」では2回目となりますが、こういうネタはやはり暑い時期の方がピッタリですからね... ということで、いつものようにいつもの如く、長文&ネタバレありで行きます。

警視庁、雷ちゃんがが机に座って雑誌(「イナズマ」という名前の雑誌で、表紙にはロング・ヘアーの早織ちゃんが、というのは「ケー刑事」テイストです。)を読んでいる。そこに高村さんがやってきて「映画?」と尋ねる。(雷ちゃんが読んでいたのは映画の記事が載っているページでした。)で『恋する日曜日』を今度友達と見に行くという雷ちゃんに対して、高村さんは「ホラーでしょう」ということで『怪談新耳袋 ノブヒロさん』が良いという。(これらの映画はまもなく公開となりますが、それについては「鑑識メモ」の所で述べています。)が、そこに「警視庁から入電中」と、雷ちゃんの携帯に事件を知らせるメールが届く。事件は、世田谷区成城(耳袋探偵事務所)で殺人事件発生。被害者は探偵の耳袋ノブヒロ(みみぶくろ・のぶひろ→そのまま、映画のタイトルを名前にしている。)と言うことだった。で、現場に向かう二人。

事件現場では、既に柴田が鑑識作業を行っていて、雷ちゃんに報告する。「死因は金属バットによって殴られたことによる脳挫傷」で、凶器の金属バットを雷ちゃんに見せるが、指紋は出なかったということだった。また、死亡推定時刻は午後3時前後(1時間ほど前。)だった。そこに、高村さんが第一発見者の豊島圭子(とよしま・けいこ→この名前は「新耳・ノブヒロさん」の豊島圭介監督の名前を元にしている。)を連れてくる。で、事情を聴くと、彼女は犯人を見ているということだった。圭子は浮気調査を依頼しようとしてこの探偵事務所に来たが、その時男の人が突然飛び出してきて、走って逃げていったと言う。また、その男は青色のレインパーカーを着ていて、その姿は通りにいた数人の人たちにも目撃されていた。

柴田は耳袋の机の引き出しから「極秘」と書かれた封筒を発見し、「雷ちゃん、これっ」と言って雷ちゃんを呼ぶ。(雷ちゃんのことを「警視正」と言ったり「雷ちゃん」と言ったり、ここだけはいまだに揺れている柴田束志です。)で、その封筒を受け取った雷ちゃんは「極秘?」と口にするが、高村さんの顔を見ると直ぐに閉じている紐を解いて中から書類と写真を取り出した。写真はある男が女性と一緒にいる所を写したものであり、何枚かあった。で「浮気写真ですね」と雷ちゃん。これに高村さんが「君にはちょっと早いよな」と言うも「全然平気ですよ、このぐらい」と言う雷ちゃんだったが、高村さんは雷ちゃんの手から写真を奪ってしまう。が、この時1枚の写真を床に落としてしまい、それを圭子が拾うと、「この人です、私が見た男の人は」と証言する。

その男は「廣木Movie Inc.」の専務の廣木隆二(ひろき・りゅうじ→この名前は「銭形雷」のチーフ監督であり、劇場公開される「恋する日曜日」の監督でもある廣木隆一監督の名前を元にしている。)であり、婿養子になって今の地位を手に入れていた。そんな廣木が浮気をしていて、それをネタに耳袋が揺すっていたら十分な殺害動機となる、ということで、雷ちゃんと高村さんは廣木に事情を聴くために廣木Movie Inc.に向かった。

廣木Movie Inc.で廣木に話を聞くが、廣木は「私が殺害現場から飛び出してきた?一体何処のバカな女がそんなことを言ったんです?」と語る。しかし、出来心でしたたった一回の浮気をネタに耳袋から脅迫を受けていたことは認める。「だけど、そんなことで人殺しなんかしませんよ」と犯行を否定する。それに対して午後3時のアリバイを尋ねる高村さん。「その時間なら、六本木にいました」と廣木。彼はシネマート六本木という映画館で「怪談新耳袋 ノブヒロさん」という映画を見て、3時というのはちょうど終わった時間だったと言う。(東京では、シネマート六本木で「怪談新耳袋 ノブヒロさん」が公開されます。)が、映画は一人で見に行っていたということなので、アリバイは証明できないと高村さん。すると、廣木は思い出したように、映画を見た後近くの喫茶店に入り、そこで三原を見かけたと語る。(三原という人物については、下の名前まで語られないが、間違いなく三原光尋監督の名前から来ていますね。)三原は大学時代の友人で、京都の人間であり、綺麗な女性と一緒だったので、声は掛けなかったと廣木は言う。また、三原は廣木には気づかなかったが、三原が女性と一緒にいたのを見るにはそこにいないとできないので、アリバイになるのでは?ということで三原に喫茶店にいたか聴いてくれと廣木は言う。で、ちょっと戸惑いの表情を見せる雷ちゃん。

警視庁に戻った雷ちゃんたち。高村さんの報告で、三原は女友達と一緒に廣木が語った喫茶店にいたことが分かり、しかも三原はその女性とは偶然六本木で出会い、久しぶりなのでお茶でもということで喫茶店に入ったと言うことだった。つまり、偶然の出会いがあり、事前に会うことを知ることは出来ず、廣木がその喫茶店にいないとこれは分からないことであること、更に、犯行現場の成城から六本木までは車で30分以上かかるため、3時過ぎに六本木にいた廣木に犯行は不可能ということになる。が「何か、腑に落ちないですよね」と雷ちゃん。「偶然が多すぎると思いませんか」「廣木の姿は六本木では誰にも見られていない」ということがその根底にはあった。で、「ん~と」と考える雷ちゃん。が、「そうか、そういうことか」と高村さんは「分かっちゃったから歌うよ」で「♪バーボン刑事のテーマ」をしっかりと振り付け付きで歌う。(途中から雷ちゃんも一緒に振り付けを合わせている。)ということで、「ミニ・ミュージカル」仕立てとなります。→この振り付けは「・2nd.14&15話」でしっかりと勉強しましょう!(尚、この物語の放送の翌日のBS-iの「銭形泪」の再放送は「2nd.14話」です。)そして、歌い終わるとBGMが「ケータイ刑事 THE MOVIE」の「♪オープニング・テーマ」となり、「ケータイ刑事 THE MOVIE オリジナル・サウンドトラック・アルバム」を手にして、「さあこれ、CDも出ているよ」と高村さんはしっかりとサントラ盤の宣伝をしてくれる。(「ケー刑事」ファンならば、このサントラ盤を持っていないとモグリです。よって逮捕されます。)という長い前振りが終わると「で、その答えは?」と尋ねる雷ちゃん。(でも、高村さんにはこういうショーという要素が似合います。)

満を持して高村さんは推理を語る。「ずばり答えは、廣木隆二は双子だった」(期待した方が間違っていたと言ってしまえばそれまでですが、高村さんらしい推理です。)で、「一人が成城で犯行を行い、もう一人は六本木の喫茶店にいた。それ以外考えられない」と続ける。更に「以上、証明終了。Q.E.D.」と口にする高村さん。(が、これには雷ちゃんが「あっ、従姉妹のパクリ」と突っ込んでくれる。でも、高村さんはその従姉妹(=零ちゃん)とコンビを組んでいたのですから、それぐらいは許してあげてください。)しかし、「多分違うと思いますよ、それ」と雷ちゃん。それならば六本木でもう一人の廣木は、そこにいたという確実な証拠が欲しいので、三原に声を掛けたはずだ、という理由だった。で、高村さんも「そうか」と納得する。で「こういうのはどうですか?」と雷ちゃんは「ビデオカメラ撮影説」として、ビデオカメラを喫茶店の目立たない何処かに設置して隠し撮りをし、犯行後にカメラを回収した。すると、たまたま三原と女性が写っていた、という考えを口にする。が、高村さんが「知り合いが写っていない場合もある。」と突っ込むと「問題はそこなんですよね」と雷ちゃんもこの考えを捨てる。

そうしていると、一人の警官がやってきて「廣木さんをお連れしました」と言うと「失礼します」と廣木がやってきた。彼は思い出したことがある、ということで、犯行時刻に映画館にいた時の領収書が出てきたということだった。尚、その領収書というのは映画が終わった後、パンフレットを買ったのだが、その時の領収書であり、「廣木ムービー」という名前を書かせた時、店員が「廣」という字を何度も間違えたので何度も言ったため、その店員が自分のことを覚えているのでは?ということだった。で、廣木から預かった領収書(パンフ代300円って、映画のパンフにしたら安いですね。「ケータイ刑事 THE MOVIE」の時のように、パンフではなく「プレス・シート」なのでしょうか?)を持って映画館に行った雷ちゃんと高村さんは、店員に話を聞いた。その店員は廣木のことを覚えていて、これで廣木のアリバイは完璧になった。(尚、映画館の中に「怪談新耳袋 ノブヒロさん」と「恋する日曜日」のポスターが貼ってあるのは当然として、次回の物語のネタである「赤坂の天使」というポスターも貼ってあるというのは「ケー刑事」ワールドです。)しかし、雷ちゃんは「完璧になったばかりに矛盾が生じました」と言い、「もう一度廣木に会い、そこで真相を明らかにする」と言う。が、そこに「警視庁から入電中」と、再び事件を知らせるメールが入る。事件は、港区赤坂の駐車場で変死体事件発生。死亡したのは廣木隆二ということだった。で、驚く二人はその駐車場に向かう。

駐車場。柴田が鑑識結果を報告する。「死因は青酸カリによる中毒死」ということで、ペットボトルのお茶の中に致死量の青酸カリを入れてそれを飲んだということだった。「これ、自殺じゃないよね?」と高村さんは口に出すが、「もう逃げられないと思って観念したんじゃあ?」と柴田。が、「廣木のアリバイは完璧だった。このタイミングで自殺するなんて考えられない」と高村さん。雷ちゃんも「私もそう思います」といって高村さんに同意する。そして、手掛かりがあるはずだということで、廣木の車の後部座席、更にはトランクを調べる。すると、トランクの中から紙袋に入った複数のビデオテープ、青いレインパーカーを発見する。そして「これは自殺なんかじゃありません。殺人です」と雷ちゃん。そして「よどむ、悪の天気

警視庁に戻った雷ちゃんたちは、廣木の車のトランクから発見されたビデオテープに目を通す。そこに写っていたのは、廣木が三原を見かけたという六本木の喫茶店の店内の映像だった。で、高村さんは雷ちゃんに「ビデオカメラ撮影説は正解かも知れないぞ」と口に出すが、その映像には時間が記録されていなかったことから、これでは廣木は時間が分からないのでアリバイに使うことは出来ない、と雷ちゃん。で、別のテープを再生する高村さんだったが、いずれも時間は記録されていなかった。そうしている間に「分かった」と雷ちゃんは「どのテープを見ても同じだと思いますよ。どのテープにも三原さんは写っていません」と言う。「どういうこと?」と高村さんが尋ねると「謎は解けたよ、ワトソンくん

ある川原、豊島圭子が「極秘」と書かれた封筒を手にしていて、その中に入っていた写真をを見ている。その写真は圭子が浮気をしている相手とのツーショット写真だった。(相手は、今回の脚本の林誠人氏ではあ~りませんか...)で、写真を封筒に戻すと、ライターを使って封筒に火を付けようとする圭子。そこに突然雷鳴が轟く。「雷鳴轟く積乱雲。…」雷ちゃんの口上が始まり「私の稲妻でしびれなさい!」で圭子に稲妻が落とされる。膝を突いて崩れた圭子の前に雷ちゃんと高村さんが現れる。「何なのよ、一体?」と圭子。「廣木さんを自殺に見せかけて殺害したのはあなたですね、豊島圭子さん」と雷ちゃん。が「何をバカなこと言ってるの」と圭子。が、雷ちゃんは続けて「廣木さんだけじゃありません。最初に殺された耳袋ヒロノブさんもあなたの仕業です」と言うと、事件のあらましを語り始める。

圭子は廣木と共謀して耳袋を殺害した。その後、用意していた青いレインパーカーを着た圭子は表に飛び出した。これは犯人が青いレインパーカーを着た男だと言うことを通りの人に見せるためであり、続いて圭子が「犯人は男」と証言し、誰もが犯人は男性だと思った。その後、圭子は廣木に容疑の目を向けさせた。一方、その頃廣木は自分のアリバイを作るために六本木の映画館にいた。これによって、自分に疑惑がかかっても完璧なアリバイがあればいずれ捜査線上から消える。そして、圭子が「レインパーカーの男は見間違えだった」と証言を翻せば捜査は混乱したまま振り出しに戻るが、自分たちに容疑の目が向けられることはない。ということで、これが圭子と廣木の計画だった、と雷ちゃん。しかし、これに圭子は惚けた表情でいて、全く相手にしない。

それでも、雷ちゃんの説明は続く。六本木の喫茶店で三原を見かけた廣木はそのことを先に利用しようとして、圭子との殺人計画をより複雑なものにしようとした。しかし、そうすることによって廣木は一つミスを犯した。(廣木の証言で「何処の女がそんなバカなことを言ったんです」と言った所です。→これは「ケー刑事」でよくあるトリックで、雷ちゃんは「女」とは言っていないのに、どうしてその証言をしたのが女と分かったのか、ということです。)が、雷ちゃんの説明では、廣木がわざと女と言ったことがミスだったと言う。これにより、自分に向けられた疑惑は深まり、捜査をより混乱させることができるが、このことが事件を解明する鍵になった。六本木にいた廣木が証言したのが女ということを分かるはずがないので、結論は一つ、廣木は証言するのが女だと言うことを予め知っていた。つまり、廣木と圭子は共犯だと言うことになる。が、その廣木が自殺に見せかけて殺された。ここで、圭子が初めて口を開く。「どうして自殺と見せかけたと分かるの?」これに雷ちゃんは、廣木の車のトランクから六本木の喫茶店を写したビデオテープとレインパーカーが見つかったが、実際に六本木にいた廣木にはそんなビデオテープは必要ない。つまり、これは誰かが廣木に罪を着せるために置いたものに違いない。で、これが出来るのは共犯者の圭子しかいない、ということだった。

「そんなの全部、あなたの推測じゃない。証拠があるの。私がやったという確かな証拠が?」と圭子は反論するが、雷ちゃんは青いレインパーカーを手にして「証拠はこれです」と言う。このレインパーカーは耳袋を殺害して逃走した犯人が着ていたものであり、圭子が殺人犯になりすました。そして、髪の毛が付着していてDNA鑑定の結果、その髪の毛は圭子のものだと判明し、「動かぬ証拠です」と締めくくる。すると圭子の表情が変わった。高村さんが「どうして廣木さんまで?」と尋ねると、圭子はそれに答える。圭子も廣木と同様に耳袋に揺すられていたのだった。(ネタは圭子の浮気)で、揺すられている者同士、廣木と手を組んで耳袋を殺したが、今度はそれを理由に廣木が交際を迫ってきたので殺したのだった。で、圭子は雷ちゃんに「だめよ、男なんて信用しちゃ。泣くことになるのはいつも女なんだから」と告げる。(そう言えば、伝説の四姉妹も、犯人から、このような恋愛関係のもつれに関することを色々と言われていましたね...)で、高村さんが圭子に手錠を掛ける。そして高村さんに連れられて雷ちゃんの前を無言で通り過ぎていく圭子。雷ちゃんはただそれを見守るだけでした。(こういうシーケンスは泪ちゃんで多くありましたが、またも「」化が見られる「銭形雷」です。→でも、パートナーがトミーの時なら「」化という言葉もいいでしょうが、その泪ちゃんとコンビを組んでいた(しかも「泪&高村」コンビは「ケータイ刑事」史上に残る名コンビでもある)高村さんがパートナーだったら、それも当然と言えば当然でもある。)

事件解決後、雷ちゃんがシネマート六本木にいて人を待っていた。そこに高村さんがやってくると「友達と見るんじゃなかったの?」と尋ねる。これに「彼氏とデートだからドタキャン」されたということで高村さんを誘ったと雷ちゃん。これを受けた高村さんは「まあいいでしょう、今日一日お子様のお守りでもします」と言うが、すかさず「お子様って何ですか、お子様って」と雷ちゃん。「彼氏の一人や二人ぐらい作ったらどう」と話す高村さんに「二人もいりません」と口を尖らせる雷ちゃんは「一人で見ますから「恋する日曜日」」と言ってさようなら。が、高村さんは「僕は理名ちゃん」と言って「怪談新耳袋 ノブヒロさん」の方へ。そこに「やっぱりホラーもいいなぁ。どっちにしよう...」と雷ちゃんはパンフ(正確にはプレスシートですね。→これだったら廣木の領収書が300円というのも納得できます。)を広げて迷い始める。が最後に「よーし、決めた!」(と決断を下すが、どちらにしたのかは分かりませんでした。)

今週のクイズ。正解者の中から毎月10名に、ドコモのモバイラーズチェック1000円券が当たる双方向番組ならではのクイズであるが、今回の問題は「今回の被害者は?」というもので、選択肢は「耳袋ノブヒロ」「耳袋ノブヒコ」「内山田理名」「バーボン刑事」の4つ。(選択肢にまで「ケー刑事」らしい遊び心が満ちています。)正解は「耳袋ノブヒロ」であり、今回も当然の如く正解しました。(1st.1話から、一度も間違えたことはない。→それだけ易しい問題です。)でも、5月分に当選したから「銭形雷」の間はもう当たらないと思いますが...

鑑識メモ。柴田がまもなく公開となる「新耳」の劇場版第3弾の「怪談新耳袋 ノブヒロさん」と「恋する日曜日」のチラシを手にして、「見てきました」と言い、「新耳」については「怖かった」と言うと同時に「新耳袋ってあんな袋なんだ...」という感想を、「恋日」に関しては「素敵なお話だったなぁ」と「結局月曜日なんだ...」という感想を口にする。で「是非皆さん、ご覧下さいませ」と映画の宣伝をしていました。でも、「新耳袋」って「袋」じゃないですし、本当に見たの?と疑いたくなります。(柴田のことだから、映画館で寝ていたんじゃないの...?)尚、WOWOWが毎週曜日夜に放送している恋愛映画の放送枠は「恋する火曜日」というタイトルが付けられた映画枠となっています。

で、その「怪談新耳袋 ノブヒロさん」(豊島圭介監督、主演は内山理名さん)と「恋する日曜日」(廣木隆一監督、主演は水橋貴己さん)は、東京はシネマート六本木で7/22から(8/18までは上映される模様です)、名古屋は名古屋シネマスコーレで7/15~7/21に上映、大阪はシネ・ヌーヴォで8/19から公開となります。(8/19~9/1が「新耳」、9/2~9/16が「恋日」で、いずれもレイトショーでの公開です。)その他、いつからなのか分かりませんが、札幌はシアターキノでも上映されます。→「ケータイ刑事 THE MOVIE」よりは規模は小さいようです。尚、今回上映される「恋日」は、TVシリーズの第2シーズンの20~22話の『君が僕を知っている』です。

 

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

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ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

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ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
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ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
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ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

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高村さんも言っていました。これは買いましょう!

 

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

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ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 プレミアム・エディション

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
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ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
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ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 (HD-DVD)

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
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↓「怪談新耳袋」

怪談新耳袋 1stシーズン DVD-BOX

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怪談新耳袋 最終夜 DVD-BOX

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怪談新耳袋第4シリーズ DVD-BOX

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怪談新耳袋劇場版 DVD-BOX

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怪談新耳袋劇場版 幽霊マンション

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シアワセがふえるより哀しみをへらしたい

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ノブヒロさん―怪談新耳袋

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  • 作者: 木原 浩勝, 中山 市朗, 加藤 淳也
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↓「恋日」(但し、今回の劇場版は収録されていません)
恋する日曜日 プレミアムDVD-BOX

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この小説がすごい!―BS-i「恋する日曜日・文学の歌」原作集

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  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 単行本
 
↓「浮気」ということで...
浮気人類進化論―きびしい社会といいかげんな社会

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  • 作者: 竹内 久美子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1998/11
  • メディア: 文庫
浮気の心理法則―人間の恋愛・行動パターンのエッセンス

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  • 作者: 樺 旦純
  • 出版社/メーカー: ベストセラーズ
  • 発売日: 2002/01
  • メディア: 単行本
 
↓「探偵」ということで...
完全探偵マニュアルBest+―尾行・盗聴・潜入スパイ 強く図太い禁断テクニック

完全探偵マニュアルBest+―尾行・盗聴・潜入スパイ 強く図太い禁断テクニック

  • 作者: 渡邉 文男
  • 出版社/メーカー: しょういん
  • 発売日: 2005/07
  • メディア: 単行本

完全探偵マニュアル Worst case

  • 作者: 渡邉 文男
  • 出版社/メーカー: しょういん
  • 発売日: 2005/12
  • メディア: 単行本
プロが明かす探偵&調査完全マニュアル

プロが明かす探偵&調査完全マニュアル

  • 作者: 日本探偵協会
  • 出版社/メーカー: 日本文芸社
  • 発売日: 2000/02
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
図解 マル秘探偵・調査マニュアル

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  • 作者: 渡邉 直美
  • 出版社/メーカー: 同文書院
  • 発売日: 2000/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

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