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ケータイ刑事銭形雷25話 [ケータイ刑事]

いよいよ、トミーの最後の事件である。が、今回の物語は「・2nd.14&15話」「・2nd.9&10話」に続いて、「ケータイ刑事」シリーズでは3度目の前後編となる物語でもある。これら過去2回の前後編の物語はいずれもが大傑作であるだけに、今回の物語に対する期待度は自ずと高いものとなる。しかも、トミーの最後の事件と言うことで、雷ちゃんとどういう別れを迎えるのか、これも期待が高まるところである。で、今回はその前編である「さよなら、トミー! ~ひょっこりひょう多もん島殺人事件(前編)」が感動の物語へとなっての登場である。雷ちゃんもそうだが、それ以上にトミーの人間味溢れる物語となっている。(まさに、トミーが主役で、雷ちゃんの見せ場が無く、お約束の台詞も登場しない。これは「・2nd.13話」の雰囲気に似ている。)尚、今回の事件の舞台の元ネタは例の人形劇であるが、これはあくまでも名前(地名)だけであり、物語の内容は関係ない。更に、前回の怪人5面相の時に誤って剃ってしまったトミーの髭もちゃんと活かされていて、押さえるところはしっかりと押さえられている。尚、来週は今回の続きで「後編」が放送され、全26話の「銭形雷」の1st.シリーズは終了となるが、こんな感動の物語が生まれるとは、「ケータイ刑事・ワールド」は本当に奥が深い。(尚、その次(再来週)からは、バーボン刑事・高村一平が現場復帰し、ショートカットになった雷ちゃん(制服も夏服に衣替え)との2nd.シリーズとなります。)ということで、いつものようにいつもの調子でいきます。

警視庁。トミーがカレンダー(このカレンダーには「カレーよりカレーうどん よしお」と書かれている。)に印を付けている。で「あと2日か...」と感慨深そうに言葉を漏らすトミーは手にしていた湯飲みからお茶を飲むが、背後から雷ちゃんが突然現れると「何があと2日なんですか?」と尋ねられると、驚いてお茶を吹き出してしまう。で、その2日後の6/24は何の日なのかを尋ねる雷ちゃん。すると、「ある殺人事件が15年の時効を迎えるんだよ」と説明してくれるトミー。すると雷ちゃんは「昔は25年じゃなくて15年だったんですよね」と、最近、刑事訴訟法が改正されて時効までの期間が長くなったことを語ってくれる。で、トミーの説明は続き「私が刑事になって初めて担当した事件だった」と語る。が、これに雷ちゃんが「あれっ?初めてって、年齢が合わないですよ」と突っ込むと「制服警官10年、私服の刑事になって15年」ということだった。で、「東京大学法学部卒業ですよね」と雷ちゃんが言うも、これは関係ないことということで、トミーは「先を急ごう」と無視して、先を続ける。15年前、トミーは東京都ひょっこりひょう多もん島に赴任し、それからまもなく、港で警察官の撲殺死体が発見されるという事件が起こった。凶器の鉄パイプからは指紋が見つかり、早々に解決すると思われた事件は迷宮入りとなり、2日後に時効になるということだった。この事件はトミーが刑事になって最初の事件ということで、この事件を解決するまではいっぱしのはぐれ刑事としてスタートを切れないという思いがずっとあった。で、トミーの意外な過去を知った雷ちゃん。

トミーは「私だって何も脳天気に長い間警部をやっている訳じゃない」と言うと、再び湯飲みのお茶を飲む。すると、雷ちゃんの例のツッコミが入り、「岡野さん、でしょう、警部補」(トミーは平成15年6月に警部補に降格ということになっているので、既に3年が経過したことになる。それなのにまだ「警部」に拘るのはいかにもトミーらしいですね。)と言うと、トミーの左側の髭をつまむと、それが取れる。(前回の24話で、左側の髭を誤って剃ってしまったトミーですが、しっかりとそれをネタにしている。)すると、思い切って全部剃ってしまおうと思ったが、警視庁に「髭を剃らないで」という当初がたくさん来たからだと言い訳をするトミーは、雷ちゃんから付け髭を取り返すとそれを付ける。

そうしていると、雷ちゃんの携帯に「警視庁から入電中」という事件を知らせるメールが届く。事件は、港区赤坂の丹羽銀行の駐車場で強盗事件が発生というものだった。で、現場に向かう雷ちゃんとトミー。(強盗事件が入電するというのは珍しいことです。)

現場となった丹羽銀行の駐車場。被害者の男に事情を聴いている。彼は、銀行でお金をおろし、出てきたところを襲われ、金の入ったバッグごと奪われたのであった。(被害金額は100万円)で、犯人は左頬に大きなほくろがあると証言する。で、被害金額の100万円は(小指を立てて)「コレの小遣いなんだよ」と言うが、トミーは「お嬢さんだよ」とその場は誤魔化し、「高校生なんですからお願いしますよ」とトミー。が「知っているでしょう、今時の高校生コレぐらいは...」と再び小指を立てる男。で、トミーはその小指を掴むと「折っちゃいますよ」とお怒りモードに。(でも、雷ちゃんの表情からすれば、「コレ」の意味は分かっていない様子です。→伝説の四姉妹も、意外とこういう話は知らない所がありましたが、従姉妹の雷ちゃんもどうやらそのようです。)

そこに「警視正」と柴田が現れ、報告しにやってくる。(今回はまたも「警視正」と階級で雷ちゃんのことを言う柴田。いつしか「雷ちゃん」と言うようになったのに、またまた元に戻っている...)で、通りの向こうに犯人が落としていった帽子を雷ちゃんに見せる。被害者はそれを見ると「これだよ、犯人の野郎、この帽子を被っていた」と証言する。で、その帽子には「BS-i工業」と入っていたことから、雷ちゃんたちはBS-i工業に向かう。

BS-i工業。社長に話を聞くが、ほくろがある従業員は先週辞めていったということだった。社員旅行の時の写真があったということで、その写真を見せる社長。男は山下正雄(やました・まさお)(→この名前、あの二人を足しあわせたような名前ですね。)という名前で、その写真を被害者に見せると、「間違いない、こいつだよ」ということだった。で、山下の住所を尋ねるが、引っ越して今は分からないということだった。(でも、引っ越す前の住所を聞いておけば、まだ一週間だったら追跡調査出来ると思うのですが...)が、社長は、山下が他人のお金を盗むような男には思えない、ということで、真面目な男で10年間無遅刻無欠勤、人の嫌がる仕事も率先してやる男ということだった。

そこに「鑑識から入電中」という柴田の声の着ボイスがして雷ちゃんの携帯に着信があった。電話に出ると「新事実が出ました」という報告で、作業帽から出た強盗犯の指紋と、15年前のひょっこりひょう多もん島での警官殺しの指紋が一致したということだった。で、トミーは驚く。

警視庁に戻ってきた雷ちゃんとトミーは捜査会議。が、トミーはあと2日で時効となる事件が再び自分の前に現れたと言うことで「まさしく運命だ」。雷ちゃんもこれには同意するが、「どんなことが考えられるんですか?」という問いには何も答えられないトミーに「先を急ぎましょう」と、冒頭でのお返しをしっかりする雷ちゃんです。

山下が15年前の事件の犯人ならば、(時効まであと2日という)時効直前という所でどうして強盗なんかしたのか、疑問に思う。時効の日を忘れるとは考えにくいということで、よほど急に金がいることができたのではないか、と語るトミー。(いつもは頓珍漢なことばかり口にしているトミーですが、トミーも銭形の相棒、ラストの事件では冴えている所もしっかりと見せてくれます。)ということで、「ひょっこりひょう多もん島に行ってみませんか」と雷ちゃんは口にして、二人はひょっこりひょう多もん島に向かう。

ひょっこりひょう多もん島。(この島、間に入る3分間のCMの所(キャンディハート)にも登場した島じゃないの?)に降り立ったトミーと雷ちゃんを迎えたのは、この島のひょっこりひょう多もん島署の署長・根井篤(ねのい・あつし)たちだった。また、根井はトミーがこの島に赴任した時、刑事課長であり、トミーの直属の上司だったという。(それから色々な所轄を転々とした根井は3年前にこの島に戻ってきたということだった。)また、トミーと雷ちゃんとの活躍はこの島にも届いているということだった。(どういうように届いているかは分かりませんが...)そういう話をしながら署に向かう雷ちゃんたち。

ひょっこりひょう多もん島署。山下の写真を島内全域に配布した所、身元が判明したということだった。が「山下」と言うのは偽名で「橋口裕太(はしぐち・ゆうた)」という男で、今は東京に出ているが15年前までは祖母と一緒に島で暮らしているということだった。祖母は今も健在ということで、雷ちゃんとトミーは祖母の家に向かう。

橋口家。祖母の橋口礼子は縁側の掃除をしていた。そこに「こんにちわ」と挨拶をする雷ちゃん。で、家に上がった雷ちゃんとトミーに対して、裕太の知り合いが尋ねてくるのは初めてのことということで、ちゃんとお持てなししないととお茶をを出す礼子。裕太には東京で色々とお世話になっている、と口にするトミーは裕太のことを色々と尋ねる。電話はあるものの、島には15年帰ってきていないということだった。で、お茶を湯飲みに注ぐ礼子だったが、目が悪し、湯飲みが一杯になったことが分からず、溢れさせてこぼしてしまう。老い先が短いから、お金がかかる手術をしても無駄になるだけと話す礼子。が、雷ちゃんとトミーにはある考えが浮かんだ。

橋口家を後にした雷ちゃんとトミー。トミーが祖母の目の手術代のために橋口が強盗をしたのではないか、と語るトミー。が、この島に来ていないのに、どうやって祖母の目が悪くなったことを知ったのか、疑問に思う雷ちゃん。(今回はいつもと違って、二人が一緒に考えて、物語が進んでいきます。)「そこなんだよ」とトミーも分からない。そうして歩いていると、「この風景、どっかで見たこと...」と雷ちゃんが気づく。目の前には「ひょっこりひょう多もん島記念碑」があり、雷ちゃんは「あの写真だ」と思い出す。そして携帯で撮影した写真をトミーに見せる。ということで、BS-i工業の社員旅行の写真はこの「ひょっこりひょう多もん島記念碑」の前で撮影されたものだった。ということで、社員旅行でこの島にやってきた橋口は、祖母の目が悪くなったことを目撃したと考える。そうなると、「橋口は必ずこの島に戻ってくるぞ」という結論に達する。(雷ちゃんとトミーの二人でこの結論を導き出すなんて、今回のトミーは本当に頑張っています。)そうしていると、祖母の橋口礼子がゆっくりと出かけていく姿を目撃する。橋口から何か連絡があったのでは、と考えて二人は礼子の後を追っていく。

礼子がやってきたのは島の神社である住吉神社だった。お参りをする礼子。彼女はこの15年間毎日祈り続けていたのだった。お参りを終えた礼子は足をくじいて倒れてしまう。で、雷ちゃんが直ぐに飛び出し、トミーと二人で礼子を家まで運ぶ。(トミーが背負ったのでしょうね。)で、家に到着すると、雷ちゃんが湿布を貼ってあげ、更には足までさする。(いつもはツンデレ系という雷ちゃんがこういうことをするなんて、ちょっと意外な気もしますが、雷ちゃんもやはり優しい女の子ですね。)で、再び裕太の話を聞く。そうしていると突然電話が鳴る。それは裕太からの電話だった。「ばあちゃん、目を治してやるからな。待っててくれよ」と告げただけで電話は切れてしまうが、「裕太が帰ってきますよ」と礼子は嬉しそう。それを受けて、空を見上げた雷ちゃんは「よどまないで、おばあちゃんの良い天気」といつもの「よどむ、悪の天気」とは違ったことを口にしました。(今回の雷ちゃん、何かいつもとキャラが違っているように感じますが...)

ひょっこりひょう多もん島署の会議室。雷ちゃん、トミー、署長が捜査会議をしている。東京からこの島に来るルートは、竹芝桟橋からフェリーに乗る一つしかないもということで、「何としても竹芝で橋口の身柄を確保してもらいたいんです」と雷ちゃんは署長から本庁に連絡してもらえないかと頼む。トミーも直ぐに「私からもお願いします。あのばあさんに孫が逮捕される所を見せたくないんです」と、続けて頼む。(こういうハートフルな所を見せる雷ちゃん、やはり銭形ファミリーの一員なんですね。伝説の四姉妹(特にハートフルな所を多く見せたのは泪ちゃんですが...)にも繋がります。)が、15年前にこの島で同僚を殺した犯人は我々の手で逮捕したいという署内の声もあり、署長は弱り果ててしまう。が、そこに「本庁から、島に向かうフェリーに偽名で乗った人間がいるという連絡がありました」とこの警察署の小板が報告しにやってくる。また、乗船名簿に付いていた指紋を調べると橋口の指紋と一致した、ということだった。で、トミーは、フェリーが港に到着する時間を尋ねる。「明朝7:30です」ということで、署長は「橋口は我々が責任を持って身柄を確保します」ということになる。

翌朝の港。フェリーの到着に備えて警官たちが配備に付こうとしている。署長が指示をを出し、フェリーの到着を待つ。そうしていると、雷ちゃんが、礼子がゆっくりと港に歩いてくるのを発見する。で、トミーに声をかける。「来ちゃったか...」とトミーも少し困った様子。礼子は「もうすぐ、裕太に会えるんですね」と、本当に待ちわびていた。これには雷ちゃんもトミーも返す言葉がない。そうしているとフェリーの汽笛が響き、港にフェリーが到着する。直ぐに警官たちが船に乗り込む。

「裕太は乗っていますか?」と雷ちゃんとトミーに尋ねる礼子。これに少し考えてから「おばあちゃん、裕太くんは乗っていません」と答える雷ちゃん。「そう、じゃあ次の船かしらねぇ」と礼子。が、雷ちゃんもトミーも心苦しい様子で、ちょっと痛々しい。そうしていると、小板に連れられた裕太が手錠をかけられて連行されてきた。船から下り署長の前に連れてこられる裕太。「確保しました」と小板。「ご苦労」と署長。(これはお決まりとはいうものの、見ていても心が苦しくなってきます。)裕太は港にいる礼子の姿に気づき「ばあちゃん」と思わず声を漏らす。が、目の悪い礼子はそれが分からない。雷ちゃんとトミーもどうしたらいいのか、という表情でいるが、突然トミーが「裕太くんは、乗っていますよ」と礼子に告げる。「本当ですか?裕太はいるんですか?」と嬉しそうな表情を見せる礼子に「はい」とトミー。(雷ちゃんは困惑の表情を見せるが、トミーのハートフルな所には適いません。)で、「裕太!」と行ってゆっくりと港の方に歩き出す礼子。「ばあちゃん!」と再び声を上げる裕太。それを見てトミーは走って署長の下に駆けていくと、「橋口をおばあさんに一目会わせてやってくれませんか」と頼み込む。署長も即答は出来ないでいる。で「お願いします」と深々と頭を下げるトミー。すると「仕方ありませんね」と署長も認める。で、トミーと小板に連れられて礼子の側に連れて行かれる裕太は「変な真似するなよ」とトミーに釘を刺されると、手錠が外される。そして「おばあちゃん、裕太くんですよ」と声をかけるトミー。そして、礼子と裕太の15年ぶりの再会となる。(それにしても、トミーの演出によって、こんなにも感動的な再会のドラマになるなんて... トミーを見直しました。→こんなにもハートフルなトミーだったら、やはりハートフルな優しい面を数多く発揮した泪ちゃんと組んだらどうなるかと思ってしまいます。(事件よりも、「感動の物語」になっちゃいそうですが、そうなると「部長刑事」のような心のドラマを描いた作品になりそうな気がします。))

久しぶりの再会で抱き合う裕太と礼子。裕太の顔をなで回す礼子は「裕太だ、裕太の顔だ」と涙の再会に。それを受けて「ご免よばあちゃん、またしばらく会えないんだ。仕事が忙しくって...」と心配をかけまいとする裕太。「そうかい、仕事は忙しいのが一番なんだよ」と礼子。(更にこの後、涙なしでは見ていられない再会劇となります。→伝説の四姉妹でも、それぞれ感動の物語はありましたが、今回の「」はある意味ではそれらを完全に越えています。別れが関係する物語では「・26話」「・2nd.22話」も感動的な物語ですが、それに劣らない。また、信頼の絆ということで「・2nd.4話」も感動巨編ですが、これらと共にシリーズに残る物語です。)

ひょっこりひょう多もん島署の取調室。トミーが一人で裕太の取り調べを行おうとしている。「迷惑をおかけしました」と裕太。それに対して「お前のためじゃないよ、おばあさんのためだ」とトミー。(完全にいつものトミーとは違って別人だと思ってしまうほどのシリアル路線のトミー、渋すぎます。)で、トミーのハートフルな所に打たれて、全てを包み隠さずに語ると誓う裕太。ということで、裕太の取り調べが始まる。

雷ちゃんは「やっぱり取り調べにはカツ丼でしょう」と言って、カツ丼を手にしてトミーと裕太のいる取調室にやってくる。そして「岡野さん」と言ってノックをする。が、何の返事もない。「あれっ?」ということで「終わっちゃったのかなぁ?」と漏らす雷ちゃんは「失礼します」と言って扉を開けてみる。が、そこで雷ちゃんが見たものは、床の上に倒れている裕太と、血痕の付いた鉄パイプであり、トミーの姿はなかった。で、「嘘っ...」と呆然となる雷ちゃん。

会議室に移動した雷ちゃんは落ち着いていられない。そこに署長がやってくる。「たった今、病院から連絡が入りました」と言って橋口は意識不明のまま息を引き取ったということだった。で、雷ちゃんはトミーの消息を尋ねるが、「それはまだ...」ということで、トミーは行方不明のままだった。で「銭形警視正、私、イヤな予感がしてなりません」と語る根井署長。「予感?」と雷ちゃんが尋ねると、「とてつもなくイヤな予感です」と言葉を返す。そこに小板が報告しに現れ「現場に落ちていた鉄パイプの指紋が岡野警部補のものと一致しました」と告げる。「まさか?」と驚く雷ちゃん。「予感的中ですな」と署長。で、「島内全域に検問、船は一艘も島から出すな。岡野警部補の発見に全力を挙げてくれ」と指示を出す。更に、トミーは拳銃を所持していると思われることから、全員に銃の携帯を許可する。ということで、トミーが容疑者として手配されることになってしまいました。雷ちゃんは困惑した表情で「そんなぁ...」と呆然とするだけで... (というところで、前編は終了、以下は次回に続きます。)

感動物語から一転してトミーの冤罪事件(トミーが人を殺すなんてあり得ない...)へとなった「前編」でしたが、犯人逮捕の雷ちゃんの口上が無くても、見せ場はたっぷり、とくにトミーの活躍ぶりが目を見張っていました。これって、五代さんが一旦お休みに入ることになる「・1st.13話」での五代さんの活躍、また「・1st.13話」での高村さんの活躍ぶりを思い出させてくれます。(刑事としての活躍よりも「感動の物語」へと持って行ったトミーの活躍が中心でしたが...)ということで、相棒の最後の事件となる物語で受け継がれている要素がしっかりと「銭形雷」にも受け継がれていました。(これだからシリーズ作品というのは、一度ハマルと脱出できなくなります。)尚、ゲストのキャスティングから、15年前の事件、及び今回の裕太殺害の真犯人はあの人だろうという予想は出来ていますが、トリックが解けないことには解いたことにはなりませんし...

鑑識メモ。「鑑識メモどころじゃないよ。岡野さんが殺し?嘘だ、嘘だと言ってよトミー」ということで、人差し指に毛糸の髪をつけ、目と口を書いて、それとの間で漫談風のやりとりを始める柴田束志。「何やってんだ」ということから腕時計を見ると慌てて「船が出ちゃうよ、急げ、急げ、急げ」と、鞄を手にして走って出て行きました。ということで、彼もひょっこりひょう多もん島にこれから向かうようです。で、閉めた扉に「後半につづく」と書かれた紙が貼ってありました。

 

↓まずは「劇場版」関係から。

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 プレミアム・エディション

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD

 ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 (HD-DVD)

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/08/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 銭形姉妹への挑戦状 オフィシャルガイドブック

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 銭形姉妹への挑戦状 オフィシャルガイドブック

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2006/01
  • メディア: 単行本
 
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: サントラ, ナミ&チヨ
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/02/01
  • メディア: CD
ヒコーキ雲

ヒコーキ雲

  • アーティスト: 黒川芽以, 丹羽多聞アンドリウ, 遠藤浩二, 沢田聖子, 林有三
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/02/01
  • メディア: CD
↓ここからは「ケータイ刑事」シリーズの先輩たちです。
ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/05/22
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/10/22
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/02/25
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/06/24
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/04/23
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/12/23
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/01/27
  • メディア: DVD
ケータイ刑事マニアルBOOK

ケータイ刑事マニアルBOOK

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: 単行本

↓刑事訴訟法

刑事訴訟法

刑事訴訟法

  • 作者: 伊藤 真
  • 出版社/メーカー: 弘文堂
  • 発売日: 2005/04
  • メディア: 単行本

↓これも資料となりますね。

迷宮入り!―昭和・平成未解決事件のタブー

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2001/05
  • メディア: 文庫

迷宮入り事件と戦後犯罪

  • 作者: 鎌田 忠良
  • 出版社/メーカー: 王国社
  • 発売日: 1989/09
  • メディア: 単行本

迷宮入り!?未解決殺人事件の真相―真犯人たちは、いまどこにいるのか?

迷宮入り!?未解決殺人事件の真相―真犯人たちは、いまどこにいるのか?

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2003/10
  • メディア: 単行本

迷宮入り事件

迷宮入り事件

  • 作者: 古瀬 俊和
  • 出版社/メーカー: 同朋舎出版
  • 発売日: 1996/04
  • メディア: 単行本

 

↓やはりこれを...

ひょっこりひょうたん島 グレート・マジョリタンの巻/ドクター・ストップの巻/人間レコードの巻 DVD-BOX

ひょっこりひょうたん島 グレート・マジョリタンの巻/ドクター・ストップの巻/人間レコードの巻 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • 発売日: 2004/02/27
  • メディア: DVD

復刻版 ひょっこりひょうたん島 海賊の巻 DVD-BOX

復刻版 ひょっこりひょうたん島 海賊の巻 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • 発売日: 2003/08/22
  • メディア: DVD

ひょっこりひょうたん島 アラビアンナイトの巻 DVD-BOX

ひょっこりひょうたん島 アラビアンナイトの巻 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • 発売日: 2003/11/21
  • メディア: DVD
ひょっこりひょうたん島 ヒット・ソング・コレクション(オリジナル版)

ひょっこりひょうたん島 ヒット・ソング・コレクション(オリジナル版)

  • アーティスト: TVサントラ, 前川陽子, ニューハードオーケストラ, 井上ひさし, 山元護久, 宇野誠一郎, ガバチョ(藤村有弘), サンデー先生(楠トシエ), 博士(中山千夏), テケ(増山江威子), ダンプ(伊藤牧子)
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2003/04/23
  • メディア: CD

↓鑑識メモを見て、こういうものを思い出しました。(こちらは親指ですが...)

親指ウォーズ

親指ウォーズ

  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • 発売日: 2000/07/07
  • メディア: DVD

親指ゴッドファーザー

親指ゴッドファーザー

  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • 発売日: 2002/12/21
  • メディア: DVD

親指タイタニック

親指タイタニック

  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • 発売日: 2000/07/07
  • メディア: DVD

親指トムの奇妙な冒険

親指トムの奇妙な冒険

  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2000/08/19
  • メディア: DVD

親指ブレアサム

親指ブレアサム

  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • 発売日: 2002/07/19
  • メディア: DVD

親指フランケン

親指フランケン

  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • 発売日: 2002/12/21
  • メディア: DVD

親指バットサム

親指バットサム

  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • 発売日: 2002/07/19
  • メディア: DVD

↓「再会」ということから、こういうものをピックアップしてみました。

再会の時

再会の時

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 1999/10/22
  • メディア: DVD

セント・エルモス・ファイアー

セント・エルモス・ファイアー

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2005/06/22
  • メディア: DVD

再会の街~ブライトライツ・ビッグシティ~

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 1992/01/16
  • メディア: ビデオ


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