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ケータイ刑事銭形零25話(2nd.12話) [ケータイ刑事]

MBSの放送も、次回が最終回となる。今回はその一つ前の物語であり、お姉ちゃま()にもあった「冤罪事件」である。(それにしても、「」の物語はバラエティに富んでいますねぇ...)また、五代さんが良い味を出していて、愛お姉ちゃまからの長いつきあいもあって、銭形姉妹を守る「ナイト」ということも見せている。(やっぱり、四姉妹全員と組んでいる五代さんですね。)物語のサブタイトルは「銭形零の殺人!? ~警視庁密室殺人事件」ということで、事件は警視庁を舞台にした密室殺人のトリックを暴くという物語であるが、そのトリックも「ケー刑事」テイストの、あり得るの?と思われるものだが、それが現実味を感じるのも零ちゃんの持っている不思議な雰囲気のためなのだろうか。ということで、いつものようにいきます。

」と書かれた資料を一人で見ている零ちゃん。この時、バックに流れる音楽が「007」の雰囲気をもった曲でもあって、なかなか良い感じである。そこに「おい、中学生」と言って五代さんがやってくる。「また数学の勉強か?」と言う五代さんに「まあ、そんな所です」と、極秘任務を受けていると言うことで、それなりにお茶を濁そうとする零ちゃん。で、さりげなく見ていた書類を隠すが、五代さんはしっかりとチェックしていて、「見せなさい」と言うも、「何でもないです」と言う零ちゃん。すると「期末テストの結果悪かったから復習か?」と言いたい放題の五代さん。「違いますよ」と零ちゃんが言うも「じゃあ見せなさい」と、どうしても見たい五代さん。「絶対に見せることは出来ません」と零ちゃんが言うと「相変わらず頑固だね」と五代さん。(この言葉が出ると言うことは、あの台詞の登場か、と思っていたら、)「私は冷え性ではありません」と、先に言う零ちゃん。やはりある程度コンビを組んでいるから五代さんのことも十分に理解している零ちゃんです。

そんな零ちゃんは立ち上がると、「私は今、おじいちゃまに頼まれて、ある事件の極秘捜査中なんです。今回の事件は私一人で捜査に専念させてください」と五代さんに言う零ちゃん。すると、零ちゃんの目を見て何かを感じたのか「分かった」と言って零ちゃんの肩を軽く叩き「がんばれよ」と五代さんはエールを送ると諦めて出て行く。で、ホッとした零ちゃんは再び資料を取り出すが、五代さんがそれを奪い「まだまだ甘いねぇ」と、やっぱり五代さんは五代さんです。「返して」と言う零ちゃん。「本当に極秘捜査なの?一人でやらなきゃダメ?中見ちゃダメ?」と五代さん。(やっぱりパートナーなんですね。)が、零ちゃんは五代さんの手から資料を取り返すと「五代さんは私のこと信じてないんですね」と言い、資料の全てを手にすると「五代さんには失望しました」と言って、行き先は言えない、として出て行ってしまう。(お姉ちゃまだったら「うぇ~ん」といくでしょうが、零ちゃんは結構クールですね。)で、ただ見送るだけの五代さんは「マジ切れだわ...」(って、その原因はあなたでしょうが...)

警視庁の特別応接室。零ちゃんが話を聞いているのは警視庁総務課長の黒木智博だった。で、黒木は「根も葉もない噂ですよ」と零ちゃんの話を否定するも「残念ですが、あなたが深く関与しているということが分かっているんです」と零ちゃん。黒木はハンカチで額の汗を拭くだけ。零ちゃんは「全て正直に話してください」と言うも、黒木は何も答えない。

その頃、五代さんは応接室の前にいて「おじいちゃまからの極秘の捜査って、一体何だ?」と、零ちゃんのことが気になっている。そこに、応接室の隣の部屋から出てきた男が「何をしているんだ、五代君」と声を掛ける。彼は鳥白弁蔵(とりしら・べんぞう)監察官であり、五代さんの同期でもあった。「イヤな奴に会っちまった、今日は厄日だぜ...」とぼやく五代さんに「銭形警視は何処にいるか知らないかね」と尋ねる鳥白。で「中にいる」ということで零ちゃんを呼ぶ五代さん。すると、零ちゃんは応接室から出てくる。で、鳥白の側に行き「何ですか?」すると鳥白は「警視、あなたが解決した事件は、捜査の経緯が全く報告されていません。ちゃんとした報告書を提出する義務があることは、もちろんご存知でしょう」と、零ちゃんに注意をする。が、「捜査の経緯も何も、事件はあっという間に解決しちゃってますから」と零ちゃん。しかし、今後の捜査の重要な資料となるので、警視の零ちゃんが解決した事件でも例外ではない、とあくまでも注意をする鳥白。零ちゃんも「分かりました」と、すんなりと受け入れる。で、その場から去っていく鳥白。(でも、報告書って、五代さん(高村さん)が出しておくべきでは?→しっかりしている愛お姉ちゃまや泪お姉ちゃまだったら、しっかりと報告書を作成させて提出させているでしょうが、天才肌の零ちゃんは人的管理は苦手なんでしょうね。)で、五代さんに鳥白のことを尋ねる。

鳥白は応接室の扉の前にいて「ここで宿題でもやっていたんじゃないでしょうね」と言って中に入ろうとする。が、慌てて零ちゃんがドアの前に立ちふさがり「極秘捜査中なので、中を見せるわけにはいきません」と、鳥白が首を突っ込むのを拒否する。が「警視、さっきも注意したはずです。警視庁内の隠し事は厳禁ですよ」と言って、ドアを開けて中に入る。すると「銭形警視、あなた一体何をしたんです?」と鳥白が尋ねる。そこには黒木が床に倒れていた。しかも背中には犬のぬいぐるみが乗っていて、それをどけるとナイフが刺さっていて、黒木は死んでいた。で、「黒木さん、黒木さん、大丈夫ですか」と声を掛ける鳥白、反応がないので首筋に手を当てるが、「死んでいる...」と呟く鳥白。零ちゃんと五代さんが中に入ろうとすると「現状保存」と言って二人を追い出す鳥白。「直ぐに捜査を」と手袋を取り出す零ちゃんだったが、鳥白は五代さんに「銭形君の身柄を確保してくれ」と言う。「えっ?」と五代さん。しかし、ここは8Fであり、窓からの侵入は考えられず、この部屋に出入りしていたのは零ちゃんだけねということで、「殺人の容疑者だ、緊急逮捕だ」と言って零ちゃんは連れて行かれてしまう。また五代さんも「おい、待てよ」と後を追う。で、「警視庁から入電中」(が、零ちゃんの身柄が確保されたら、このメール誰が見るのでしょうか?)

取調室にいる零ちゃん。そこにカツ丼が出される。(やっぱりとはいうものの、お腹が空く時間なの?)で、鳥白が零ちゃんを問いつめる。「特別応接室で被害者と二人きりだったということに反論は?」と尋ねるが「ありません」と零ちゃん。が、鳥白は続ける。「何らかの事情により口論となりカッとなった君はナイフで黒木さんを刺し殺した」と鳥白は推理を口にするが「違います」と零ちゃん。で「部屋の中を見せるのを拒んだ理由は?」と尋ねられると「極秘の捜査だと言ったはずです」ということで、その内容は言えないと零ちゃん。(状況が状況ですが、秘密を守ろうとする零ちゃんです。)

その部屋の外では二人の刑事が囁き合っている。そこに五代さんと柴田さんが険しい表情をしてやってきた。二人の刑事は五代さんを阻止しようとするが「どけ」と五代さん。で、強行突破をしようとするが、阻まれる。で、一悶着蟻ながらも「入るぞ!」と言って五代さんは中に入ろうとする。すると、鳥白がドアを開ける。「取調中だ」と言う鳥白に対して「こいつは無実だ。」と五代さん。しかし「相棒を信じたい気持ちはよく分かる。だが、現場の状況が全てを物語っているじゃないか」と、零ちゃんが犯人だと決めつけている。が「銭形はそんなことをする奴じゃないんだよ!」と鳥白に食ってかかる五代さん。それを後ろから押さえようとする柴田さんは「落ち着いて五代さん。こんなことで五代さんが捕まっちゃったら、誰が零ちゃんを助けるんですか」と宥めようとする。が、「お子様との刑事ごっこももう終わりだ」と鳥白。熱くなり鳥白に殴りかかろうとする五代さん、それを必死で抑える柴田さん。「殴りたまえ」と鳥白は煽るが、五代さんはぐっとこらえてドアの方に移動して壁にパンチ!はらわたが煮えくり返っている五代さんだが「柴田、絶対に真犯人を挙げるぞ」と強い口調で言う。その迫力に「はい」と柴田さん。続いて「銭形、心配するな、直ぐに出してやる」と熱く言うと、「はい」と敬礼をして返事をする零ちゃん。そして五代さんは去っていった。(柴田さんも直ぐに後を追う。)また、この時の零ちゃんの表情がとても良い味を出している。

事件現場となった特別応接室は封鎖されていた。そこにやってきた五代さんと柴田さん。が、「ダメです」と捜査をしていた刑事が五代さんが中に入らないように立ちふさがる。「捜査だよ、捜査」と五代さんが言うも、「五代巡査部長と柴田さんは、捜査から外すように、と上からの命令が出ています」ということだった。で、テレビ電話で零ちゃんと連絡を取る五代さん。「完全に犯人扱いで...」ということで、不満の零ちゃん。捜査状況を尋ねるも、捜査から外されたことを伝える五代さん。で、もう一度捜査に戻れるようにおじいちゃまに頼んでもらえないか、と頼もうとするが、今おじいちゃまはスコットランド・ヤードに視察旅行に行っているということで、八方ふさがりだ、と五代さん。が、こんな時でも零ちゃんは事件の推理を行う。「死因は?」と尋ねると「出血死かショック死だろう」と五代さん。で、自分の背中をナイフで刺すことは出来ないので自殺はない、と零ちゃん。また、それに頷く五代さん。そこに、柴田さんが、ナイフを調べている鑑識の様子を見て、ウラリトマス試験紙が変色しているということで、ナイフには猛毒・ウラリが塗ってあり、即死ということを語る。「ということは犯人は少しでも彼に生きていられては困った」ということで、黒木は口を封じられたのでは?と零ちゃん。が、捜査をしている刑事に「捜査の邪魔だ」と追い払われてしまう五代さんと柴田さん。

零ちゃんは更に尋ねる。「覚えていませんか?被害者の背中に何かくっついていませんでしたか?」しかし、五代さんは「覚えていないなぁ」ということで、五代さんの珍推理が登場となる。「犯人は外から侵入したんじゃないかなぁ」ということで、推理を零ちゃんに伝える。(8Fでも、非常梯を使えば可能と五代さん。)が、外から不審な人物が侵入してきたのなら、普通は驚いて身構えるか逃げ出すかであり、背中を刺されるのはあり得ない、ということで一蹴する零ちゃん。すると、五代さんは「犯人は予め応接室に身を潜めていたのでは?」と第二の推理を口にするが「その可能性もありません」とこれもあっさりと一蹴。(事件直後、大騒ぎとなりその中を逃げ出すのは無理。)で、五代さんの推理はここで打ち止め、どうして黒木が殺されたのだろうか?と疑問を口にする。で「知り合いなんですか?」と零ちゃん。で、新人の頃、よく面倒を見てもらい、腰の低い礼儀正しい人だったと答える五代さん。が、その時零ちゃんは「レレレ」。で「その時計、変じゃないですか?」と指摘する。で壁に掛けられていた時計に目を移すと「時間が合っていません」と零ちゃん。で、自分の腕時計を見た五代さんは「ああ、今3時だもんな」ということで9:30を指している時計が狂っていることを確認する。が、その時、鳥白の足音を耳にした零ちゃんは、慌てて電話を切る。(でも、所持品をそのまま持たせたままで取り調べを行うなんて、鳥白も抜けているとしか...)

鳥白が段ボールを抱えて入ってくる。で、段ボールを机の上に置くと、最初はカツ丼に丼を見て「綺麗に食べたなぁ、カツ丼は好きなのか?」と言うも、出されればまず食べますよ。が、零ちゃんはこれには答えない。鳥白は「しかしなぁ、ご飯粒は残したらいかんなぁ、綺麗に食べなさい」と、こういう所は年配らしい所です。(昔は「米粒には神様が住んでいる、残したらバチが当たる」なんて云われたものです。)で、前置きはここまでで、段ボール箱から凶器のナイフを取り出し、「このナイフから君の指紋が出たよ。これで君の犯行は決定的なものになった」と言う。が「それは給湯室のナイフです。私おやつにリンゴを食べたんです。その時使ったナイフを真犯人が使った。そうすれば私の指紋が検出されてもおかしくないですね」と、反論するも「君が刺したナイフという証拠を覆す根拠にはならないあぁ」と聞き入れない鳥白。で、「部屋で話していたことは不正経理を注意されていたのではないか」と言って、「カッとして黒木さんを殺した」と、あくまでも零ちゃんが犯人だと言う。「私は犯人ではありません」と零ちゃんは言うも、「それじゃあ、黒木さんも浮かばれないよ」と鳥白。すると零ちゃんは黒木と仲が良かったのか?と尋ねる。しかし「別に親しい関係ではなかった」と答える鳥白。で、あの時の様子を思い出して考える零ちゃんは、黒木の背中に乗っていたぬいぐるみの「ポーピーくん」は何処に行ったのかを尋ねる。が「ポーピーくん、何のことだ?」と鳥白。更に、黒木との関係がどうかしたのか?と尋ねる。で、零ちゃんは「変ですよね」ということで、黒木があの部屋に呼ばれたことは誰も知らないはずなのに、またうつ伏せに倒れて顔も見えないのに黒木だと鳥白は言った、ということで、黒木と思った理由を尋ねる零ちゃん。鳥白は「髪型や体型に見覚えがあったから...」と取り繕うが、「親しい関係ではなかったんですよね?」と零ちゃんに追求されると、お腹をさすって「お腹が急に痛い」と言って、その場から退散してしまう。で、零ちゃんは「増せり、悪の数字

鳥白がいなくなると、零ちゃんは形態を取りだして五代さんに連絡を入れ「調べて欲しいことがあります」と伝える。で、「おじいちゃまの特命を受けて警視庁内のある捜査携わっていたんです。麻薬の横流しをしている刑事がいるという情報があって」と、「極秘」の内容を伝える。(やっぱり、このまま隠し通しておくことは無理だと考えたのでしょうが、五代さんに語ると言うことは、やっぱり信頼しているからのことですね。)で、それを聴いた五代さんは「何だって?」とちょっと驚いている。零ちゃんは更に続け、「犯人にとって生きていては困る相手、それが黒木だったらとして...」と伝える。で、五代さん戸畑さんは男子ロッカー室に潜り込み、鳥白のロッカーを調べようとする。鍵がかかっていたので、無理矢理力で開けようとする五代さんに対して、柴田さんは針金を出して鍵を開ける。(何にでも通じている柴田さんですが、そこまで通じているというのは...?やはり、泪ちゃんの時に、自分ははめなかったものの、爆弾入りの開運手錠を送られて走り回ったことなどの経験から、ピッキングも会得しておく必要がある、と判断したのでしょうか?でも、こういうやり方って、違法捜査なんですが...)で、「解除完了」で鳥白のロッカーを開ける二人。で、零ちゃんに電話を入れて報告するが「こんなもんしか出てこなかったぞ」と綿を見せる。すると零ちゃんは「そうか、分かった」と言い、その綿はポーピーくんの中に入っていたものであり、柴田さんに至急ポーピーくんを捜すように頼む。が、「ちょっと待てよ」と五代さん。そして「ポーピーくんは証拠物件として既に押収されているのでは?」と言うが、零ちゃんの目の前にある段ボール箱にはナイフと黒木のハンカチしか無かった。また、その時零ちゃんは段ボール箱の側に砂状のものがあることに気がついた。で、それを指に取ると「謎は解けたよ、ワトソンくん

「さあ、続きをやろう」と鳥白が戻ってくる。しかし、そこに零ちゃんの姿はなかった。「銭形くんは何処に行ったんだ?」と鳥白。すると「ななみとゆうこが一杯500円のカツ丼を食べて1000円払いました。おつりは幾らでしょう?」というナゾナゾが出題される。「カツ丼を食べたのは銭形くんでしょう」と鳥白。で、答えられなかったので鐘の音が響く。そしてストラップが飛んできて、チェーンになり鳥白を拘束する。「午前零時の鐘の声。…」零ちゃんの口上が決まり「わらわの暗算、解いてみよ」で確保へ。「黒木さんを殺したのはあなたです」と零ちゃん。が、鳥白は「ふざけるな、何を証拠にそんな...」と言うも「あなたはポーピーくんを使って殺したんですね」と零ちゃん。で、推理を語り始める。

ポーピーくんのぬいぐるみから綿を抜き出し、そこに大量の砂鉄を詰め込み、ポーピーくんにナイフを固定して、刃にウラリを塗った。そして、特別応接室の隣の部屋に身を潜め、強力な電気磁石をセットした。応接室が二人になったことを確認すると、出てきて零ちゃんを呼び出して黒木を一人にして、頃合いを見て電気磁石のスイッチを入れた。これによってポーピーくんが自然と黒木に飛んできた。次に「現場を保存する」と言って偽装工作をした。(ポーピーくんを窓から外に捨てる。)しかし、「あの部屋のどの椅子に黒木が座るか分からないのに、そんなトリック使える訳がない」と鳥白。しかし「分かるんです」と零ちゃん。それは、黒木が警視庁内でも腰の低い男と言うことで有名であり、その謙虚な性格から、黒木は下座に座ると把握した。で、麻薬の横流しの捜査をしていたことを語り、黒木には共犯者がいたことが分かっている、と言う零ちゃん。で、その共犯者が鳥白であり、黒木を殺して捜査を攪乱しようとした。鳥白はシブイ表情をして何も言わない。そこに五代さんがポーピーくんを持って現れる。で、鳥白のロッカーから出てきたポリエステルの綿はポーピーくんの中身の素材と完璧に一致した、と告げる。すると、急に立ち上がって逃亡しようとする鳥白。しかし五代さんがパンチ一発!「熱血刑事・五代潤をなめるなよ」と五代さん。(カッコイイ!)しかし「それだけの状況証拠で起訴できると思うなよ」と鳥白。しかし、零ちゃんは鳥白のズボンの裾を調べるように五代さんに指示を出す。で、五代さんが調べると砂状の粉末がこぼれてきた。磁石を出した零ちゃんはくっついたことから「これは砂鉄ですね」ということで、詰めるときにこぼしたものだと推理する。

そこに柴田さんからの着信が入る。ゴミ集積所で砂鉄入りのポーピーくんを発見したと言うことだった。で、鳥白も諦めたようで「どうして分かったんだ?」と尋ねる。すると零ちゃんは「あなたが電気磁石を仕掛けた部屋の時計が狂っていました」ということで、犯行時の強い磁力の影響によるものと言う。で「以上、Q.E.D.」そして、五代さんが鳥白に手錠を掛ける。で、「流石、君の相棒だな」と五代さんに言う鳥白だった。

事件解決後、警視庁を後にした零ちゃんと五代さん。「今日は本当に疲れたよ...」と零ちゃん。「まさか、殺人犯にされるとはねぇ」と五代さん。しかし「それもこれも、普段のあなたの行いが悪いからですよ」と五代さん。「そんなことありません」と零ちゃんは言うも「世の中、計算通りに行かないと勉強になったでしょう」と返す五代さん。「計算通りですよ」と零ちゃん。更に「五代さんの熱血刑事も見れたし、「銭形はそんなことするやつじゃない!」」と言うと、照れ笑いをする五代さん。そして「智恵子さんもロジータさんもきっと惚れ直しますよ」と零ちゃんが言うと、すっかりご機嫌な五代さんは「ビデオに録っておけばよかったなぁ~あれ~」とチョット悔しそう。しかし、「実はあの場面、動画で撮っておいたんですよ」と言って携帯を出す零ちゃんは「お姉ちゃまたちに一斉送信しちゃおう」「それは止めて、恥ずかしい」と五代さんは照れながら頼むが、零ちゃんは送信ボタンを押すと、「照れてる~、五代さんって可愛い~」と、零ちゃんの玩具もまんざらでもない、という表情の五代さんでした。(それを受け取ったお姉ちゃまたちですが、3人とも結局は冷やかしのネタに使うだけでしょうね。)

尚、今回登場した「ポーピーくん」であるが、これは1987年4月17日に誕生した警視庁のマスコット「ピーポくん」をもじったものである。でも、ピーポくんは複数の動物を組み合わせたデザインであるが、犬のぬいぐるみである「ポーピーくん」の方が可愛いな、と思います。

鑑識メモ。ナゾナゾの答え。問題は「七海とゆう子が、一杯500円の…」ということであり、「七海ちゃん」「ゆう子ちゃん」の二人がいたので、答えは「0円」ということでした。で、柴田さんは、今回の事件、凶器はポーピーくんということで、「背後に殺気を感じることはありませんか?」と尋ねる柴田さん。それはぬいぐるみかもしれない、というが、ポーピーくんが暴れ出して柴田さんに襲いかかって...

 

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ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 銭形姉妹への挑戦状 オフィシャルガイドブック

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ケータイ刑事マニアルBOOK

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ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

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 ↓「冤罪」ということで

冤罪はこうして作られる

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  • 作者: 小田中 聰樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1993/04
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DNA鑑定―科学の名による冤罪

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  • 作者: 天笠 啓祐, 三浦 英明
  • 出版社/メーカー: 緑風出版
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日本の刑事裁判―冤罪・死刑・陪審

日本の刑事裁判―冤罪・死刑・陪審

  • 作者: 伊佐 千尋, 渡部 保夫
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1996/08
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↓「砂鉄」「磁石」ということで
砂鉄とじしゃくのなぞ

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  • 作者: 板倉 聖宣
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磁力可動 マグネザウルス BOX

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磁気工学の基礎と応用

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磁石と電気のしくみ

磁石と電気のしくみ

  • 作者: 高野 登久
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
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ふしぎ!かんたん!科学マジック〈1〉磁石と電気のマジック

ふしぎ!かんたん!科学マジック〈1〉磁石と電気のマジック

  • 作者: 田中 玄伯
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2004/02
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