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ケータイ刑事銭形雷17話 [ケータイ刑事]

第2クールに入ってからはパロディ路線をひた走ることで、一段とパワーアップした「銭形雷」。今回の物語は「ミステリー作家は二度死ぬ!? ~江戸川サンポ殺人事件」ということで、今回もまたまたパロディ路線である。が、今回は推理小説作家の大御所・江戸川乱歩が元ネタである。こういうのって、本シリーズのような推理ドラマであればどのように料理されているのかが注目される。でも、人気作家が殺されるという事件、「超人気」というフレーズが唯一許されている「銭形泪」で2度(恋愛小説家、売れっ子漫画家)ありました。でも、それらの物語とは被らないトリックと動機ということで、安心しました。尚、今回、ラストでトミーが「ネタ晴らしはルール違反でしょう」と言っているが、そのルールを守っていたら、ツッコミも中途半端となってしまうので、上に断っているように「ネタバレ」あり(&長文(でも、泪ちゃんよりは短い))で、スタートです。

警視庁、トミーが本を読んでいるところに姿を現した雷ちゃん。「また変な資格の勉強ですか?」と口にするということは、それなりにトミーの資格収集を認めたと言うことにもなる。が、トミーが読んでいた本は「パノラマ写真現像殺人事件」(江戸川散歩・著)という推理小説であった。「江戸川散歩(えどがわ・さんぽ)?」と言う雷ちゃんの口ぶりから「知らないのか、銭形君」とトミー。(これは「銭形泪」で泪ちゃんが、パートナーに対して何度か口にした「知らないんですかぁ~?」というのを逆の形にしたものでもある。)江戸川散歩は日本でも指折りのミステリー作家だとトミーは説明するが、雷ちゃんは首をかしげている。この本は彼の最新刊であり、名探偵・烏山小五郎(からすやま・こごろう)の必死の捜査も空しく第二の密室殺人が起こったところで「下巻」に続くとなっていた。が、雷ちゃんは興味を示さずに「勤務中なのに...」が、トミーは自慢の資格を口にして「こう見えても、日本推理小説解説検定…」「4級ですか?」と雷ちゃんが割って入るが、「今度の昇級試験に受かれば初段ですよ」とトミー。で、初段になれば茶色の栞から黒の栞に昇格するという。(柔道や空手の黒帯ということなんですね。でも、黒帯、もとい黒栞になってもそれこそ自己満の世界ですよね... まあ、トミーのような資格マニアはそれが喜びなんでしょうが...)

そういうやりとりをしていると、雷ちゃんの携帯が「警視庁から入電中」という着ボイスで事件を知らせるメールが届く。それは、港区赤坂の江戸川邸で殺人事件発生というもので、被害者はミステリー作家の江戸川散歩ということだった。で、トミーは「何てことだ~」とショックを受けている。が、トミーの心配は「パノラマ写真現像殺人事件」の続きが発売されていないということで、「結末が分からないじゃないか~」ということだった。で、雷ちゃんに背中を押されながら現場に向かう。(愛読小説の作家が殺されたと言うことで、泪ちゃんとどういう違いが見られる、と期待したが、大人のトミーは全く違う反応をしてくれました。)

事件現場に到着した雷ちゃんとトミー。江戸川散歩はこめかみを銃で撃たれていて、書斎の椅子で死んでいた。机の上には万年筆があり、「仕事中にやられたようだ」とトミー。そこに鑑識・柴田の報告(当然、逆立ちしている)。使用されたのは38口径の銃であり、至近距離からの発砲のため即死。争った形跡はなく、犯人はバルコニーに続く窓のガラスを破って出入りしていて、庭にも犯人のものと思われる足跡を発見した。で、雷ちゃんはガラスの破片の上に鍵が落ちているのを発見し、「これって?」と柴田に尋ねると「ぎかのやへ、すなわち部屋の鍵ですね」と柴田。(一時期は見られなくなっていたが、この人、本当に逆さ言葉が大好きですね。)で、その指紋を調べるように指示する雷ちゃん。一方、トミーは書斎の机の上に並んでいる書籍を見ていて「江戸川先生の本が全部揃っているんだ」と興奮している。(でも、小説家が自分の出した本を揃えているのは当たり前ですが...)ちなみに、そこにあった書籍のタイトルをピックアップすると「怪人二、三面相」「パノラマ写真現像殺人事件」「BS坂の殺人事件」「黒子組」「多聞亭事件」「吸血蚊」等々。(「野球盤…」(画面の端にあって、全部の文字は分からない)というのもあった。)→いちいち記さないが、お分かり頂けますよね、元ネタを。

第一発見者でもある息子の清が自己紹介。(彼は小説家だと言う。)また、続けて父の顧問弁護士の桜井、義理の母である散歩の妻・栄子(彼女は後妻である)を雷ちゃんとトミーに紹介する。今日は重要な話がある、ということで、散歩から呼び出されたので、今日は桜井がいたが、普段は3人暮らしだという。で、桜井がやってきたのは1時ちょっと前で、それを玄関で迎えた栄子。その時、2階から銃声が聞こえ、慌てて駆けつけると、書斎のドアには鍵がかかっていて、隣の部屋にいる清(彼はヘッドホンを付けて音楽を聴いていたので、銃声は聞こえなかった、と言う)を呼んで、書斎のドアを破り中に入ったら父が死んでいたという。雷ちゃんは先ほど発見した鍵を見せると、それは書斎の鍵だった。「何処にありました?」と清。「書斎に落ちていました」と答える雷ちゃん。指紋は被害者のものだけだった。また、鍵は内側から掛けられていて、しかもスペア・キーは無し。(このパターン、「ケー刑事」では得意のパターンです。)が、トミーは鍵に拘る雷ちゃんに対して「犯人は窓を破って侵入したんだ。密室殺人じゃないんだから...」と言うが「まだそう決めつけるのは...」と雷ちゃん。が、栄子がそんな二人の会話を遮り「それより、早く犯人を捜してください」と、被害者の妻らしい発言をする。さらに清も「警部さん、オヤジを殺した犯人を捕まえてください」と、いかにも被害者の家族という発言です。で、トミーは「この岡野警部の名誉にかけて」と張り切る姿を見せるが、「だから、でしょう~」と雷ちゃん。(もはや、これもお約束です。)

庭で足跡を調べている雷ちゃんとトミー。「綺麗に残していったなぁ~」とトミーはほくそ笑んでいる。「昨夜は1時間当たり3ミリの降水量がありましたからね」と雷ちゃん。(確かに、適度な降水量があると、土には足跡ははっきりと残ります。)で、塀を乗り越えて侵入した犯人はバルコニーによじ登って窓を割り部屋に侵入、江戸川氏を殺害し、同じルートを通って外に逃走した。また、盗まれたものは無いということで、「盗まれたのは原稿だ!」とトミー。トミーの説明では、犯人は小説の続きが気になって原稿を盗み出そうとしたが、江戸川氏に発見され、やむを得ず殺害してしまった。ということで、犯人は熱狂的なファンだ、という結論であった。→それならトミー、あんたが犯人でしょう。と思ったら、「犯人はあなたです」とトミーに向かって雷ちゃんが間髪入れずに言ってくれる。(ありがたいツッコミです。)で「犯人は私です」とトミー。(期待通りにやってくれる雷ちゃんとトミーです。)

行きと帰りが同じ歩幅ということで、足跡は変だ、と雷ちゃん。(人を撃って逃げたらもっと足跡は乱れるはず、ということ。)また、外から割られた窓ガラスに関しても、外から侵入者があったら被害者は逃げようとするはずであり、机に向かったまま至近距離で撃たれるのはあり得ない、と雷ちゃん。が、清は「そんな偽装工作をしている時間はなかったはず」と言うが、それについてはまだ分からない、と雷ちゃん。で、桜井弁護士に「重要な話」とはどういうことなのかを尋ねると、「おそらく遺言に関する話では」という答えだった。(昨日、電話があり、遺言状を作成したのでそれを渡したい、ということだった。)が、現時点ではまだ桜井弁護士の手には渡っていない。で、何処か体の具合が悪かったのか?と雷ちゃんは尋ねるが「健康そのものでした」と清の答え。で、「犯人は遺言状を持ち去ったのかも知れないですね」と雷ちゃんは考える。

そこに柴田が「報告します」と行って姿を現す。彼が手にしていたのはスニーカーであり、下駄箱から発見されたという。で、それは庭に足跡を付けるために使ったものだった。で、庭に足跡を付けたり、窓ガラスを割ったのは、「この家の誰かですよ」と雷ちゃん。で、清は「親父だ。もしかしたら親父は自殺したんじゃないでしょうか」と言う。トミーは直ぐに同調しようとするが、雷ちゃんは「それならば現場に凶器が残るはずです」と否定的な見解を述べる。が、清は「部屋から出て行ったのは凶器だったんではないでしょうか」とトミーの後押しを受けながら口にする。(トミーも雷ちゃんに対して「どうだ!」と自身がありそうでいてなさそうに言う...)

庭にあった井戸から、ロープで拳銃が結ばれた凶器が発見される。で、清の推理は、銃と錘を結んだロープを用意して、バルコニーから錘を垂らしていた。そして椅子に座り引き金を引き、手を離れた銃は錘によって引かれて井戸に落ちた、というものであった。で、トミーは「だから現場に凶器が残らなかったんだ」と一人で納得している。「前々から自分が死ぬときは、ミステリー作家らしく奇妙な死に方をしたい、と言っていた」と清が言うと「江戸川先生らしいなぁ~」と完全に自殺説に納得しているトミー。で「他殺に見せかけた自殺」という結論を導き出して「これで事件は全て解決した」とトミー。が、雷ちゃんはそんなトミーを相手にしないで「よどむ、悪の天気

1階の応接室。トミーは桜井弁護士と栄子に結論を伝える。で、「遺言状の件もみんなをこの家に集める口実だった」と説明し、この一件は自殺と言うことで処理をする、ということで退散しようとするトミー。が「ちょっと待ってください、岡野さん」と雷ちゃんは先行するトミーに待ったをかけようとするも、「事件は解決したでしょう」とトミー。「ちっとも解決してませんよ。江戸川さんは自殺したんじゃありません」と雷ちゃんが言うも、清が「これは親父が全て仕組んだことなんですよ」と、トミーの下した結論を口にする。が「待ってください、これは自殺ではありません。証明できます」と雷ちゃん。で、2階の書斎で、銃の工作について再現実験を行おうとする雷ちゃん。(で、トミーが死んだ江戸川の役を演じることになる。このとき、ベレー帽を被って、手にはパイプを持っているが、そんなコスプレはしなくていいんですが... そういえば、トミーはコスプレ検定の資格も持っていましたね...)

バルコニーから錘を垂らし、銃を書斎の机の椅子に座るトミーの手に渡すと「自分の頭を撃ってください」と指示を出すと、「バァーン!」と言い、銃の手を離すトミー。すると銃は錘に引っ張られて窓の方に移動していく。が、途中で止まってしまった。「あれっ?」とトミー、が雷ちゃんは「分かりましたか?」と冷静に説明を続ける。ロープの重さと摩擦が加わって、銃は外には落ちない、ということで、江戸川が自殺をしたのであれば銃は井戸に落ちるはずがない。銃を落とすには、もっと窓から近い位置で銃から手を離す必要があり、窓際にあるソファの背もたれの上辺りで雷ちゃんが銃から手を離すと、銃は錘に引っ張られて井戸に落ちていった。で、この仕掛けはソファで自殺する、という想定で作られたものだ、と雷ちゃん。が、「頭が混乱してきた」とトミー。仕掛けを作った、足跡を残した、窓ガラスを割った、のは江戸川だが、自殺をしたのではなく、「殺人に見せかけた自殺の計画を更に利用した犯行なんです」と雷ちゃん。トミーも「殺人だ」という立場になるが、自殺と他殺では保険金の入りが変わってくるということで、「どっちなのよ」と栄子。しかし「これは間違いなく他殺です」ときっぱりと言い切る雷ちゃん。が、清は「犯人はどうやってこの部屋から逃げたのか?」という疑問を口にする。が、これには雷ちゃんは答えられなかった。

屋根を調べたトミーだったが、犯人が屋根に上った形跡はなかった。ということで、バルコニーから屋根に逃げた線は消えた。庭に降りたのならば足跡があるはずということで、「犯人の逃げ道は他には無いなぁ」とトミー。「でも、それって重要ですよ」と雷ちゃん。で、「現場を密室状態にしたのが犯人ならば、それは自分のアリバイを作るため」と言うことで、犯人は3人の中の誰かだ、と雷ちゃん。

再び書斎を調べる雷ちゃんとトミー。が「やはり、おかしいよ」とトミー。「犯人は江戸川氏が自殺することを知っていたのに、どうして殺したんだ?」という疑問がある。「だからその答えを探すんです」と雷ちゃんは遺言状を探すという。で、ミステリー作家らしく、遺言状も何処かに隠しているのではないか、と考えました。で「それはあるな!」ということで「日本ミステリー小説解説検定初段のこの私に任せなさい」とトミーは大張り切りで遺言状を探し始める。(で、雷ちゃんは「まだ初段じゃないのに~」と、カメラに向かってツッコミを入れてくれます。→雷ちゃんのツッコミ、どうやらこの路線は完全に決定ですね。)で、割られた窓ガラスの側に移動した雷ちゃんは、携帯で現場写真を見ると「そうか、そういうことか」と言うことで謎が解けたようです。で、江戸川散歩全集の箱を抱えたトミー(どう見ても中身のない空箱のようです。→百科事典や文豪の小説全集、はたまた難しい専門書などの空箱を書斎の本棚に並べることで、見た目にはそういう凄い書籍が揃っているように見せかけるための空箱(というか、ダミーの本)というのが実際に発売になっているそうです。江戸川散歩もそれを置いていたのか?)を手にしたトミーが側にやってくると、「謎は解けたよ、ワトソンくん

夜、書斎に清が入ってくる。が、雷鳴が轟いた。「雷鳴轟く積乱雲。…」雷ちゃんの口上が決まり「私の稲妻でしびれなさい」から稲妻が落とされる。何とか持ちこたえた清だったが、やはり耐えきれずに倒れてしまう。(ここのところ、雷ちゃんの稲妻が利かない、という演出が出てきました。)で、「あなたが探しているのはこれですね」と遺言状を見せる雷ちゃん。更に「江戸川さんを殺した犯人は、清さん、あなたです」と続ける雷ちゃん。が、「何のことだか分からないね」と惚ける清。それならば、ということで、トリックの説明を始める雷ちゃん。しかし、「何で死ぬと分かっている人間を殺さなきゃいけないんだ。俺はそんなバカじゃない」と尋ねる清。「遺言状があったからです」と雷ちゃん。で、江戸川は、遺言状を桜井弁護士に渡した後、自殺するつもりだったのでしょう、と雷ちゃん。が、その遺言状は清にとっては都合の悪いものだったので、その場にあった銃で江戸川を撃った。そして、あくまでも自殺に見せかけるために錘と一緒に銃を窓から投げ捨てた。が、肝心の遺言状は江戸川が何処かに隠しており、ぐずぐずしていたら栄子や桜井がやってくるので、遺言状を探すのを後回しにして部屋を出た。しかし「内側から鍵がかかっていたのにどうやって部屋を出たのか?」と反論する清。でも、雷ちゃんは余裕たっぷりに「簡単です」と言うと、説明を続ける。

「鍵は外側から掛けたんです」で、指紋が残らないようにして鍵を掛けた清は自分の部屋に隠れ、栄子と桜井に、ドアに鍵がかかっていることを確認させると、自分を呼びに来るのを待っていた。で、ドアを破って中に入った清は、鍵を隙を見て床に落とした。この時、割れたガラスの破片のに鍵が落ちたことが運の尽きです。(→こういうことでトリックを見破るというのは、これまでの「ケー刑事」でも何度かあったため、このトリックは簡単に見破ることが出来る様になりました...)ということで、これは自殺の偽装工作が終わった後に置かれたものだ、ということを証明しており、これが出来るのは犯人以外にいない。清は「なるほどね」と納得するものの「それはただの推測だろう。俺が親父を殺したという証拠があるのか?」と逆ギレとなりました。(これもいつもの犯人の言動パターンですが...)で、トミーが見せたのは、清が昼間着ていたセーターを見せると、「袖口から硝煙反応が出たぞ!」と言うと、「もうダメじゃ」と清は観念した。が、彼は一度も父親だと思ったことはなかった、と告白する。で、散歩はスランプであり、下手な駄作を書き続けるよりも、今の名声のまま潔く死のうと思う、と決心していた。で、「死んだ方が俺にも都合が良い」と口にした清だったが、散歩は遺産は全て「江戸川散歩記念館」創設の資金に回す様に遺言書を作ったということで、清には1円も行かないということだった。で、清は遺産もどうでもよくなり、殺害に及んだのだった。で、トミーが手錠を掛けた。「遺言状は何処にあった?」と尋ねる清に対して、机の上に並んでいる散歩の書籍の中の最新刊(「パノラマ写真現像殺人事件」)の中に挟んであったのをトミーが発見したのでした。

事件解決後の夜の街。いつものように自転車を押しながら歩いている雷ちゃん。トミーは手に何かを持っている。で、「今時は何を読んでいるのですか?」と雷ちゃんが尋ねる。すると「続きの原稿(もちろん「パノラマ写真現像殺人事件」の下巻の原稿です)は既に提出されていて、重要参考書類ということで持ってきてもらった」と答えるトミー。「それって、職権乱用ですよ」と雷ちゃん。しかしトミーの言い訳は「1冊でも多くのミステリーを読んで、黒の栞を執らなければならないんです」と言うことだった。(それって、資格マニアのトミーの自己満ではないですか。別に黒の栞にならなくてもいいと思いますが...)で、雷ちゃんは「犯人は魚屋さんですよ。売り場にあった太刀魚で被害者を一突きにしたんです」と犯人を言ってしまう。「ネタ晴らしはルール違反でしょう」と起こるトミーに対して「嘘ですよ」と雷ちゃん。(このパターン、やはり伝説の四姉妹でも何度かありました...)で、「銭形君、大人をからかうんじゃない!」と怒るトミーですが、原稿を手に入れて読もうだなんて、そういうトミーもルール違反だと思いますが... 尚、人並み外れた推理力を持つ雷ちゃん(当然、伝説の四姉妹にも当てはまることでしょうが、)は、推理小説も全部読まなくても、そこに登場した謎は簡単に解いちゃうのでしょうね~(尚、泪ちゃんはシャーロキアンでしたが...)

鑑識メモ。雷ちゃんに恋い焦がれている柴田束志。で、雷ちゃんの口ぶりを真似て「犯人は魚屋さんなんですよ」ということから、「雷ちゃんはどんな魚が好きなんだろうか?」ということで想像を始める。で、「ハタハタ」という魚の名前の由来はは「凄いカミナリ」という意味の「霹靂神(はたたがみ)」から来ている、と言うが...(後はいつものオチのないパターンであって...)

次回はゲストに佐藤二朗さんが登場!12話と13話の金剛地さんに続いて「ケー刑事」ではお馴染みの顔であるジローさんが登場というのは嬉しいところである。(楽しみ、楽しみ...)更に、「岡野さん、死んじゃいや~!」という雷ちゃんの台詞も、名前の部分を「五代さん」または「高村さん」とすると、伝説の四姉妹もそれぞれ口にしたことのある台詞であり、これもシリーズのお約束の一つである。ということで、「ケー刑事」シリーズを貫くネタに関しては抜けがないようにと、「銭形雷」でも押さえるようにしよう、ということのようです。しかも、次回は「デイ・アフター・トゥモロー殺人事件」というのだから、この元ネタである映画の物語は異常気象による物語であるので、「気象予報士」の資格を持つ雷ちゃんにはピッタリ...

 

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/06/24
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 2

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/02/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/10/22
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2003/05/22
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2004/04/23
  • メディア: DVD
 
↓「38口径」ということで、このバンドを...(ベスト盤ですが...)
 
The Very Best of the A&M Years (1977-1988)

The Very Best of the A&M Years (1977-1988)

  • アーティスト: .38 Special
  • 出版社/メーカー: Interscope Records
  • 発売日: 2003/04/29
  • メディア: CD
20th Century Masters - The Millennium Collection: The Best of .38 Special

20th Century Masters - The Millennium Collection: The Best of .38 Special

  • アーティスト: .38 Special
  • 出版社/メーカー: A&M
  • 発売日: 2000/06/27
  • メディア: CD
Best Shots

Best Shots

  • アーティスト: 38 Special
  • 出版社/メーカー: Music Mill
  • 発売日: 2006/04/11
  • メディア: CD
 
↓当然、この作家の作品をピックアップ
 
パノラマ島綺譚―江戸川乱歩全集〈第2巻〉

パノラマ島綺譚―江戸川乱歩全集〈第2巻〉

  • 作者: 江戸川 乱歩
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 文庫
怪人二十面相

怪人二十面相

  • 作者: 江戸川 乱歩
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2005/02
  • メディア: 単行本

D坂の殺人事件

  • 作者: 江戸川 乱歩
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 1987/06
  • メディア: 文庫
吸血鬼

吸血鬼

  • 作者: 江戸川 乱歩
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 1993/12
  • メディア: 文庫
江戸川乱歩全集 第9巻 黒蜥蜴

江戸川乱歩全集 第9巻 黒蜥蜴

  • 作者: 江戸川 乱歩
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2003/10/10
  • メディア: 文庫
湖畔亭事件―乱歩傑作選〈9〉

湖畔亭事件―乱歩傑作選〈9〉

  • 作者: 江戸川 乱歩
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 1995/08
  • メディア: 文庫
江戸川乱歩シリーズ DVD-BOX 1

江戸川乱歩シリーズ DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2005/06/08
  • メディア: DVD
江戸川乱歩シリーズ DVD-BOX 2

江戸川乱歩シリーズ DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2005/06/08
  • メディア: DVD
江戸川乱歩シリーズ DVD-BOX 3

江戸川乱歩シリーズ DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2005/06/08
  • メディア: DVD
少年探偵団 DVD-BOX

少年探偵団 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: タキコーポレーション
  • 発売日: 2004/12/24
  • メディア: DVD
 
↓早いうちから学んでおきましょうか...
 
遺言状を書いてみる

遺言状を書いてみる

  • 作者: 木村 晋介
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2001/02
  • メディア: 新書
40歳で遺言状を書く!

40歳で遺言状を書く!

  • 作者: 福沢 恵子
  • 出版社/メーカー: オレンジページ
  • 発売日: 2004/03
  • メディア: 単行本
遺言状の書き方

遺言状の書き方

  • 作者: 谷沢 永一
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 単行本

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