ケータイ刑事銭形舞8話 [ケータイ刑事]
現在、BS-iで再放送されている「銭形舞」。このままのペースでは、最終回は来年の1/5となる。1/1からは「ケータイ刑事」の新シリーズが始まるというが、2月の「ケータイ刑事THE MOVIE」の劇場公開に向けて、益々盛り上がっていく。ということもあって、こちらの方についても述べることにした。
街角で焼き芋を買っている舞。今回は「焼き芋」が一つの鍵になっている。（「焼き芋」と言えば、この後の泪でも鍵になる物語がありましたが、姉妹の間で共通する食べ物ネタで繋がるというのは、ちょっと嬉しいネタでもあります。尚、銭形家のエンゲル係数は1.0ということになっているが、本当にそうなのだろうか？と思ってしまうこともある。（でも、舞も泪も、女子高生らしいと言えばそうなるのだけれど...））そんな時、車にはねられそうになった少女を救った一人の女性・宗武不二子（この名前は、もちろん「ルパン三世」の峰不二子からきている。）と知り合いになる舞。別れた後、不二子は護送中に逃亡した殺人犯だったと五代から知らされる舞。彼女の国選弁護人・生稲が現れ、話をするが、五代と柴田は「むねだけ・ふじこ」と言う。（生稲は「むねたけふじこ」と説明する。）
そんな中、お馴染みの「警視庁から入電中」という着ボイスにより、事件発生を知らせるメールが届く。事件は、消費者金融・ニコニコローンの社長がボーガンで殺されたというものであった。（壁に「ハルク・ホーガン愛用のボーガン」とあるが、細かい所にまでこだわりがあるのが本シリーズのいい所でもある。）電話機には「7371」、電卓には「24'500」という数字があり、ダイイング・メッセージだと分かる。五代は前者は間違いで後者から犯人は不二子だと主張。（相変わらず、ストレートな発想です。）が、舞は納得できない。
事務員がブラインド・タッチで電卓のキーを叩いているのを目にした舞。（この事務員を演じる二朗さん、Good Job!）何かを感じたよう。（ネタふりはちゃんとしています。）
墓参りに来ていた不二子と出会った舞。「焼き芋」を分けている。「同じ釜の飯を食う」とはよく言うが、「同じ焼き芋を食う」というところはいかにもケー刑事らしい発想である。が、五代と柴田がやってきて、「警察だ」の言葉によって態度が変わる不二子。（まあ、当然と言えば当然でしょう。）で、舞を羽交い締めにしてナイフを突きつけて人質にする。が、五代といい柴田はスイカップ・不二子に抱かれたい、などと考えて、「舞の代わりに人質になりたい」ということをぬかしてけつかるんでござります。（こいつら、ただの変態のオッサンに成り下がっている...）
その場は不二子に逃げられてしまうことになるが、不二子の行き先は弁護士の生稲の所しかなかった。で、そこで事件の真相を知ることになり、窮地に。そこを救ったのは舞だった。
結局は、電話のテンキーと電卓のテンキーの数字の配置の違い、ということで、舞が謎を解いたのである。（銭形姉妹に共通する「謎は解けたよ、ワトソンくん」はいいですね。）この配置の違いはよく言われていることなのだが、それをトリックにしてしまうところは意外な盲点でもあった。で、「この世にはびこる悪の舞。…」舞の口上から真犯人が逮捕され、不二子は釈放される。舞の人を信じることにちょっとウルウルとなりました。で、最後に不二子から胸を大きくする方法を耳打ちしてもらった舞であるが、「シリコンを注入するのよ」と言われたように思えるのだけど...
尚、劇場版では、真希ちゃん（舞）と芽以ちゃん（泪）がシリーズから卒業というが、卒業しないで続編をもっと作ってもらいたいと思うのが皆さんの意見（希望）なのでは？
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ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック
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↓「ルパン」をいくつか
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↓ハルク・ホーガンが出ている作品／試合です。
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初めまして！
“ケータイ刑事”何度か見たことが…っと言うより、見かけたことがあります。丁度！わたしが、blogを出来る時間帯が、“0:00～”なっもので、たまたまって感じだったんですけれど！
by 流離いの音太浪 (2005-12-09 02:48)
こんにちは。
ご案内いただいたので記事を拝見しにやって舞りました。
スイカップが待ち遠しかったです（笑）
舞ちゃんの「おっぱ○」発言がすごくうれしかったです♪
いんぱらは、仕事で電卓は右手でブラインドタッチで二郎さんの半分くらい（って言うか、あれは反則すぎ！）のスピードですけど、左手でやれば右手はボールペン持ったままで仕事がはかどるってのは、盲点でしたよ（笑）
で、息子が似たようなことをしてて、右手がスプーン、左手がハシで、カレーとおかずを難無く食べてて、思わず笑っちゃいました。
by いんぱら (2006-06-04 23:33)
いんぱらさん、お待ちしていました。
この物語は何かと「スイカップ」の方に話題が行ってしまいますが、
日常のちょっとしたものを上手く使った物語ですよね。
ブラインド・タッチもそうですし、電話と電卓の10キーの配置、街中で配られているポケットティッシュ等、うまくまとめていますよね。
ところで、焼き芋を全部買い占めた舞ちゃんの「焼き芋伝説」ですが、
最近は雷ちゃんが異常に「お芋」に拘っていて、
「焼き芋クイーン」の座は奪われた様で...
尚、この回以降は毎回記しているので、またお越し下さい。
（いんぱらさんも、書かれたら如何ですか？）
by MEICHIKU (2006-06-05 12:54)