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どうしようもないカス会社、更に問題を続ける [事故]

三菱ふそうJAL。現在この2社は、あまりにも次元の低いことを繰り返しており、もはや社会的存在理由はない。存在理由があるとしたら、役所との癒着の相手として、または天下り用の受け皿だろう(→そのため、政府、役所は処分をしない、いや、出来ないと言ってよい。)で、その2社がまたも問題を起こした。(せめて一週間ぐらいでもおとなしくしていることは出来ないのだろうか...?)とにかく、一刻も早く、社会から抹消してもらいたいものである。

まずはJALから。場所はアメリカ・ロサンゼルス空港でのこと。現地時間の20日14:10(日本時間21日6:10)ごろ、成田空港へ出発するためスポットを離れた直後のJAL61便ジャンボ機(ボーイング747-400、乗客乗員342人)が、左主翼の先端を搭乗ブリッジにぶつけて、先端部分を破損した。地上での接触事故ということで、乗客たちに怪我はなかったが、同機は出発したスポットに戻り欠航した。(乗客は他の便に振り替えられた。)

JALによると、滑走路に向けて自走を始めた際、右側にコンテナや作業用の車両があったため、左側によけたが、飛行中の空気抵抗を低減するため主翼先端に付けられている「ウイングレット」と呼ばれる長さ約3mの部分を搭乗ブリッジにぶつけてしまい、破損したという。尚、搭乗ブリッジ側も一部がへこんだ。

これはパイロットの(地上での)操縦技術の問題である。こういうことを起こすようなパイロットで大丈夫なのだろうか?一人のパイロットのミスがJAL全体のパイロットに対しての不信感に繋がる。既にJALは、整備に対して信頼感を失っているが、パイロットの腕まで信頼を失うことになり、もはや存在理由はない。他の航空会社や乗客の安全確保のために、営業停止(→解散)するしかない。

もう一つの雄・三菱ふそうは、またもリコールしたバスのトラブルである。22日の朝7時ごろ、富山県小矢部市の北陸自動車道上り線の走行車線を走っていた富山地方鉄道の路線バスの後部左側のタイヤが脱落した。運転手がすぐにバスを停止させ、乗客16人に怪我はなかった。また、後続車両などに影響はなかった。

このバスは、三菱ふそうトラック・バス製で1992年の製造であり、後部タイヤは左右に2本ずつあり、左側の2本を固定する8本のボルトがすべて折れていたという。尚、同日朝の点検では異常はなかったという。また、フロントハブやサスペンションなどがリコール対象になっており、その修理は済んでいたという。

リコールで一体何を行ったのだろうか。リコール後に再度トラブルを発生させるというのは、一つはリコールの修理作業の不手際ということが考えられるが、リコール作業全体(再設計、部品供給、修理作業全てを含む)が上手く行われなかったということである。つまり、それだけの作業を行う能力がないということである。換言すれば、自動車を設計、製造して販売しようとしても満足なものを製造することが出来ない素人集団であり、自動車を販売する資格がないということである。(逆に、事故を起こすものを供給しているということで、殺人兵器をばらまいているだけの極悪非道のテロリストと言うことが出来る。)

こんな酷い会社に対して今だに国が放置しているところを見ると、やはり癒着天下りのことがあるため、役所は手を出せない(出さない)からだ、と言われても仕方がない。そういうことが無いというのであれば、既に雪印食品のように解散させているであろう。(少なくとも、もっと厳しい処分を下しているはずである。)

とにかく、このような凶器が街中にあるので、自己防衛策を考えなければならない。JALは利用しないこと、三菱ふそうの車からは逃げること。こんなことを考えなければならないなんて、実に物騒な世の中になったものである。



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