050 さよならベリーズオープニング うつろいゆく季節の中で・・・ [さよならベリーズ]
僕の肩に ひとひらの花びらが舞いおちる・・・
ほんのり薄桃色がかった白く透明な花びらは
桜の花・・・
大きな桜の木が1本だけ・・・
この丘の真ん中に・・・
この丘からは僕の生まれ育った町を見渡せる。
遠くで光る海の輝きも
夏祭りでにぎわう大きな神社も
1両編成ではしる電車も
山のふもとの小さな学校も
冬には真っ白い雪で覆われる町並も
僕は桜の木の根元に座り
桜舞う青い空を見上げた。
僕は忘れない・・・
Berryzと呼ばれる8人の少女達と過ごした短い時を・・・
dekiru桜 |
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