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ダブルヘッダー! [音楽活動 -Sunny Funny編-]

昼夜でライブ2本。もともと夜のライブが決まってた後で、Sunny Funnyの大輔さんが知り合いがらみのセッションライブへの出演を依頼された、ということで。いくつかバンドがライブをやった後にセッションタイムを設けよう、という感じのものだったんだけど、ぼくはそのセッションタイムの前に夜のライブのために抜けてしまったもんで。

というわけで、昼のライブはこんな感じ。

<Sunnin' Funny Live>
1.True Colors (vo.ダイさん)
2.スクーター (vo.まさぼう)
3.I miss you (vo.ダイさん)
4.グッドバイからはじめよう (original:佐野元春/vo.ぴろりんさん)

昨年12月に突発的に開催された、Sunny Funny日本待機組3人形態のバンド。ここに再び登場な訳です。前回のレパートリーに新たに『True Colors』を加え、リーダーぴろりんさんはたっての希望で元春を熱唱(しかもドラムを叩かずボーカルに専念)。これ打ち合わせの時に、「別にオリジナルにこだわらなくてもいいんじゃないですか?今井さんが元春歌ったっていいと思いますよ」とぽろっと言ったら、そりゃあ目を輝かせて「ホントに?ホントに!」って。そして「考えてたのはね・・・」と語りはじめましてね。ああ、やっぱり「考えていた」のかと。

して今日の本番。今回ぼくは鍵盤は1本だけにしようとはじめから決めてたもんで。ライブハウス入りしたらグランドピアノが置いてあって、「よし、今日はこれで行こう!」って決めて。非常にアコースティックな、珍しい形のSunny Funnyの曲をお届けできましたよ。
ちなみに、若干枚ストックが残ってた「Prologue」のCDを持ってったところ、ぼくが帰った後で完売したとのこと。ありがたい!

さてさて、夜は告知してた通り、由美子さんボーカルのボサノババンド「MAYBE」でのライブ。
あのBINSPARKのステージに8人がひしめき合うという壮観な図を見せた今日のライブ。セットリストはこんな具合。

<MAYBE live>
1.イパネマの娘 -The girl from Ipanema- (Antonio Carlos Jobim)
2.ワンノートサンバ -One note samba- (Antonio Carlos Jobim)
3.Smile (Charls Chaplin)
4.いそしぎ -The Shadow of your smile- (from original soundtruck "The Sandpiper")
5.メディテイション -Meditation- (Antonio Carlos Jobim)
6.アントニオの歌 -Antonio's song- (Michael Franks)
7.Smooth Operator (Sade)

Vocal:柏原由美子
Guitar:島田大資
Bass:バッハようすけ
Drums:本山哲也
perc.:久田稔
A.Sax:斎藤健
flute:佐藤まりえ
Key:中田征毅

ま、練習過程の中でいろいろありましたけどね、なんとか無事に終わりましたので。ひと安心ですよ。いいミュージシャンとも知り合えましたしね。特に、サックスの斉藤さんとはまた別のところでなにか出来ればなあ、なんて考えてますよ。
しかしまあ、今日はお客さんの数がすごかったね。さすがに出る方が8人もいればそれもまたしかり、なのかもしれないけど、BINSPARKで入りきれなくて人があふれてる、って状態は初めて見た。それだけたくさんの人が来てくれる、ってのはありがたいことですね。

ところで、今日は対バンもすごかった。前々からビンスパ店長中山さんから「いいよ」と前情報はもらってたんだけどね。男性2人組で、ピアノとボーカル。オリジナルは1曲もないんだけど、2人の好きな歌をjazzyにリハモしてやる、という。またボーカルさんの声がきれいでさ。(失礼を承知で言うけど)わりとごっつい感じで坊主頭で、それでその声出しちゃう?みたいな感じ。それでもって、リハの時にバカラックの『Alfie』、山下達郎の『シルエット』、矢野顕子の『Living with you』とか歌っちゃうんだよ。ツボつかれまくり。リハ終了後にちょっと感激しちゃった旨を伝えて「今の達郎と矢野さんですよね」って言ったら、逆に喜ばれちゃって。「達郎わかってもらえるとはうれしいです!」って。本人のバージョンより正直よかったよホント。
で、さらに本番ではこれに加えてはっぴいえんどの『風をあつめて』、キリンジで『午後のパノラマ』とか出てくるわけだ。終了後もちょっと話して、仲良くなってきましたよ。ちなみにそのボーカルの彼からは、うちのバンドのリハ後に「ピアノがエロくていいですねえ」とお褒めいただき。

梅雨明け間際、ほんのり音楽の幸せを感じるこんな日曜日。

ああ、7月ももう終わりか。。。


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コメント 3

ダイ

お疲れさま~グランドピアノカッコよかったよ(^^)
いろいろ心配かけてすまなかったです。
まさぼうにはお陰で自分少し救われたよ。
by ダイ (2006-07-31 02:17) 

ぴろりん

お疲れ様でした!
グランドピアノバックに歌えて気持ちよかったよー。
第2部も充実してたようでなによりです。
by ぴろりん (2006-07-31 19:19) 

まさぼう

>ダイさん
そういえば、メンバーの前で「キーボード」ではなく「ピアノ」を弾いたことってあんまりなかったですね。思えば珍しいことだな。今度はグランドピアノとウッドベースで。

>ぴろりんさん
あの曲は特に、ピアノで何より、ですからね。ぼくもピアノで弾けてよかったですよ。で、次は何を歌うんですか?
by まさぼう (2006-08-01 03:20) 

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