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LOUDNESS

ラウドネス（LOUDNESS)[ウィキペディア]





元レイジーの高崎晃（g）と樋口宗孝（dr）が中心になって二井原実（vo）、山下昌良（b）の4人で'81年に結成された、日本のヘヴィメタル・ハードロックバンド。
80年代中盤には海外進出。
彼らの活躍は、B'zの稲葉浩志、X JAPAN、SEX MACHINEGUNSなど、多くの音楽アーティストに影響を与えたと云われている。




・高校時代、同級生から『ちょっとこれを大音量で聴いてみな！』とウォークマンを差し出してきた。

「なんじゃ～～、この音は…＼(◎o◎)／！」　　体がゾクゾクした。

そう、ラウドネスの1曲目「loudness」のオープニングにぶっ飛んだのだ。
このオープニングに収録されている高崎によるアーミングが、日本のロック・シーンを塗り替える序章となった。

「これ、どこの何というバンド？」

『日本人のバンドだよ』

「日本のロックバンドがこんなサウンドを？？？！！」

とうとうNWOBHM（New Wave Of British Heavy Metal）の流れが日本のバンドにも来たか…そう感じた。
サウンドはNWOBHMを意識しており、1曲1曲に様々なリフを詰め込むなど完成度が高く、日本のバンドが世界に認められる時代も間近かもと薄々と感じた。
2作目以降は、当時、“日本のエンジニアではヘヴィ・メタルは録れない”ということから外国人のエンジニアを起用するなどしてクオリティの高い作品を出し続けた。




・大学時代のクラブでは、彼らの曲をよくプレーした。
バンドの練習の合間、セッション、遊びで、「loudness」「in the mirror」「speed」「crazy doctor」「dream fantasy」「road racer」などを弾いたもんだった。特に「loudness」なんか練習の合間に1回はプレーしていたかな＾＾
また、メインで活動していたバンドの初期、オリジナル曲がまだ少なかったので、上記の曲のいくつかをセットリストに組み入れたりもした。
だから、初期のラウドネスは本当に思い出深い。

ただ85年頃からは次第に聴かなくなり…今回調べてみたらその後もメンバーチェンジを繰り返しながら、かなりのアルバムを発表しているようなんですね。そして現在も活動中、息の長いバンドとなっている。

THE BIRTHDAY EVE ～誕生前夜～（1981年11月25日）

1.Loudness 　2.Sexy Woman 　3.Open Your Eyes 　4.Street Woman 　5.To Be Demon 　6.I'm On Fire 　7.High Try 　8.Rock Shock(More And More)

DEVIL SOLDIER ～戦慄の奇蹟～（1982年7月21日）

1.Lonely Player 　2.Angel Dust 　3.After Illusion 　4.Girl 　5.Hard Workin' 　6.Loving Maid 　7.Rock The Nation 　8.Devil Soldier

THE LAW OF DEVIL'S LAND ～魔界典章～（1983年1月）

1.Theme Of Loudness Part II 　2.In The Mirror 　3.Show Me The Way 　4.I Wish You Were Here 　5.Mr.Yesman 　6.The Law Of Devil's Land 　7.Black Wall 　8.Sleepless Night 　9.Speed

LIVE-LOUD-ALIVE(Loudness In Tokyo)(1983/11)

DISC 1)　1.In The Mirror 　2.Road Racer 　3.I Was The Sun 　4.Fly Away 　5.Black Wall 　6.Geraldine 　7.Tusk Of Jaguar～drum solo 　8.Mr.Yesman DISC 2) 　1.Exploder～Heavenward 　2.Loudness 　3.Sleepless Night 　4.Speed 　5.蜃気楼 　6.Burning Love～Ending Theme(Theme Of Loudness Part II)

DISILLUSION ～撃剣霊化～（1984年1月）

1.Crazy Doctor 2.Esper 3.Butterfly(魔性の女) 4.Revelation(啓示) 5.Exploder 6.Dream Fantasy(夢・Fantasy) 　7.Milky Way 　8.Satisfaction Guaranteed 　9.Ares' Lament(アレスの嘆き)

DISILLUSION English Version（1984年7月）

THUNDER IN THE EAST（1985年1月21日）

1.Crazy Night 　2.Like Hell 　3.Heavy Chains 　4.Get Away 　5.We Could Be Together 　6.Run For Your Life 　7.Clockwork Toy 　8.No Way Out 　9.The Lines Are Down 　10.Never Change Your Mind

SHADOWS OF WAR（1986年3月24日）

1.Shadows Of War 　2.Let It Go 　3.Streetlife Dreams 　4.Black Star Oblivion 　5.One Thousand Eyes 　6.Complication 　7.Dark Desire 　8.Face To Face 　9.Who Knows(Time To Take A Stand)

LIGHTNING STRIKES（1986年7月）
1.Let It Go 　2.Dark Desire 　3.1000 Eyes 　4.Face To Face 　5.Who Knows 　6.Ashes In The Sky 　7.Black Star Oblivion 　8.Street Life Dream 　9.Complication

HURRICANE EYES（1987年8月）

1.S.D.I 　2.This Lonely Heart 　3.Rock 'N Roll Gypsy 　4.In My Dreams 　5.Take Me Home 　6.Strike Of The Sword 　7.Rock This Way 　8.In This World Beyond 　9.Hungry Hunter 　10.So Lonely

SOLDIER OF FORTUNE(1989/9/17)
脱退した二井原 実に代わり、後にイングヴェイ・マルムスティーンのヴォーカリストとして活躍するマイク・ヴェセーラを２代目ヴォーカリストに、 プロデューサーにはオジー・オズボーン、メタリカなどを手がけたMAX NORMANとROGER PROBERTを迎えた第２期ラウドネスのスタートととなる名盤！

ON THE PROWL(1991/2/25)

LOUDNESS(1992/6/10)
ヴォーカルに元Ｅ・Ｚ・Ｏの山田雅樹ベースに元Ｘ（エックス）の沢田泰司を迎えた第３期ラウドネスのアルバム

HEAVY METAL HIPPIES(1994/12/21)
ベースの沢田泰司と結成当初からのオリジナル・メンバーであるドラムスの樋口宗孝の２人の脱退に伴い、 山田雅樹のＥ・Ｚ・Ｏ時代の盟友：本間大嗣をドラムスに迎え、ベースを高崎 晃自らが担当して作り上げた作品。

SPIRITUAL CANOE ～輪廻転生～(2001/3/7)

PANDEMONIUM ～降臨幻術～(2001/11/21)

BIOSPHERE(2002/9/4)

TERROR ～剥離～(2004/1/7)

Racing / 音速(2004/11/25)

BREAKING THE TABOO(2006/12/27)

◆Loudness(Live in Tokyo 1983)

http://www.youtube.com/watch?v=Z4U8UWVNbn8

◆Crazy Night
http://www.youtube.com/watch?v=IkIIScXJt3I

◆milky way・dream fantasy
http://www.youtube.com/watch?v=oKPwhI0J1G0&feature=related

◆Crazy Doctor
http://www.youtube.com/watch?v=Jf_68fvrnp4

◆Road Racer
http://www.youtube.com/watch?v=mjMtGJYJHJE

◆In The Mirror　　（楽屋裏の模様も収録されている映像）

◆In The Mirro(Live in Tokyo 1983)
http://www.youtube.com/watch?v=R-FiyJo3s8U

◆Speed
http://www.youtube.com/watch?v=_KOUejNTA8Q

コメント 9

その存在は知ってはいるが、
曲が思い出せなかった・・・
お陰でわかりましたよ。（笑
by たいへー (2008-01-05 13:09) 

私は　知らなかったです～～
by いちご☆ (2008-01-05 16:46) 

明けましておめでとうございます。
今年もど～ぞヨロシクです。
by noric (2008-01-05 17:06) 

◆たいへーさん
私も実は一部、曲と曲名が一致せず・・・すっかり忘れかけていました＾＾；

◆いちご☆さん
女性ならそれが普通かと思います＾＾；　
これからもっと知らないバンドが出ると思いますので・・・

◆noricさん
おめでとうございます。こちらこそ宜しくお願いします。
by マリンかもめ (2008-01-06 01:09) 

知りませんでした。
８０年代はロックを卒業していました。
ツェッペリンやクリームの時代にロックをやっていました。
四人囃子の佐藤ミツルと一緒にやっていたこともありました。
ハードロックと呼ばれた時代ですね。
今度聞いてみます。
by 2ndLT (2008-01-06 07:58) 

◆2ndLTさん
ちょうど私の先輩達が70年代ロック世代なので、いろいろと聴いてました。あの頃の音楽も大好きです。
by マリンかもめ (2008-01-06 22:59) 

ラウドネスったらやっぱり初期だよね。
自分はコピーしなかったけど、同級生がこぞってタッピングにはまってましたよ。
個人的には"speed"が一番好きかな。
タイトル通りあのスピード感がたまらんもんね。
by (2008-01-07 10:38) 

◆放蕩息子さん
初期の方がインパクトもありましたし、新鮮な曲が多かったです。
「speed」、正月に友人がカラオケで歌っていました（笑）
by マリンかもめ (2008-01-07 22:36) 

はじまめして。
LOUDNESSサイト巡りをしていたら辿りつきました。
私は昨年末より『LOUDNESS』のコピバンやらせていただいています。
バンド名は『らうドーS』と書いて『らうどえす』と言います。
デビュー当時からLOUDNESS大好きでした。第1期に頃の衝撃は今も忘れられません。
大阪で6月にライブする予定です。僕もいいおっさんになってしまいましたが、
二井原さんが現役で頑張っている以上、ぼくも負けずに、ハイトーン＆シャウトするつもりです。
気が向いたら？応援していてください。
良かったら、僕のブログも覗いてみてください。

http://louds.blog12.fc2.com/

by JUNJI (2010-02-26 14:01)