僕のニューヨーク・ライフ [映画[2006]]
出演:ジェイソン・ビッグス、クリスティーナ・リッチ、ダニー・デヴィート、ストッカード・チャニング他
監督:ウッディ・アレン
原題:anything else 2003年 アメリカ
ウッディ・アレンによる、自己満足的映画。
気弱な男が、我の強すぎる周りに流されて行き着く先は・・・
ニューヨークに暮らす21歳のジェリーは、コメディ・ライターとしてそこそこの生活をしていた。が、彼はもっと人々の心に直接響くような小説を書きたいと願っていた。が、その時間はなかなかとれず、流れに身を任せ日々を過ごしていた。
そんな中彼は、一人のコメディ・ライターと知り合う。彼はハイスクールで教師をしている傍ら、ナイトクラブ用のコメディも書いていて、年齢は60歳。その彼がジェリーの人生に大きく影響を及ぼしはじめる・・・・・
この主人公、流されすぎでお人よしすぎです!!居るのか??実際にっ!!(笑)
彼女役は『おでこ嬢』クリスティーナ・リッチが演じてるんですが、彼女ってキュートでセクシーなんですねぇ。昔から胸でかいな~とは思ってましたが、最近はその大きさに表情が追いついてきたので、しっくりと『セクシー』だなぁと思えます。昔は大きさと子供っぽい表情がアンバランスだったもんね。
これではとっても奔放な女性を演じてます。女優志願の女性なんですが、最近ジェリーとはご無沙汰(彼女からの一方的な理由で)。奔放な彼女が我慢できるはずも無く、浮気をしてるんですが、彼女曰く『大好きなあなたとできないから、自分が異常体質か不感症か確かめるためにしたのよ』。それでとりあえず納得してしまうジェリー、アホだわ(笑)
っていうか、ジェリー、ナイス・キャラ(笑)
とってもせせこましい雰囲気のウッディに我慢できるなら、観てもだいじょうぶ。慣れれば彼の突飛な行動も、後ろ向きな発言の数々も、可愛らしく感じてきます。しかも、笑えるし。
これはパンフレットが地図帳っぽいんです。都市ごとに売ってるタイプの、おっきく広げるとA1サイズくらいになる地図です。これはそれほど大きくないですが、実際にニューヨークの地図つき。ちっちゃい上に、『Str.』表記が多くって、何がなにやら・・・。碁盤の目状でわかり易いんですが、小さくするととんでもなくなってしまいますね。
まみりんさん、こんにちは~!
ご覧になったんですね~。
私、大好きですこういうウディ・アレン映画(笑)。
ウディ・アレンの映画っていっつもパンフ凝ってますよね~。
パンフ買いにもう一度観に行きたいです。
by darumaruma (2006-02-28 14:51)
Dharmaさん、こんばんは~!!
お好きですか~。ウディ作品。(あああれれ・・ウッディになってるよ、私ったら・・・恥)
最初は苦手だったんですよ~。でも、観ていくうちにクセになってしまうんですよね~。不思議です。
パンフ、ほ~んと毎回凝ってますよね(日本の配給元が凝ってるの?)。
これ、笑えるポイントが沢山で、楽しかったです。
by まみりん (2006-02-28 21:45)