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メゾン・ド・ヒミコ [映画[2005]]

出演:オダギリジョー、柴咲コウ、田中泯、西島秀俊、高橋昌也 他

監督:犬童 一心

内容はあんまり深く追い求めないほうがいいですね。もうこれは、雰囲気を楽しむ映画です。ありのままの景色を楽しみ、そして共感・・・・・・・・・・・する?

オダギリジョー、略してオダジョー(?)、彼は反則です。めちゃくちゃ格好が良いです。ぴったりとしたパンツを穿かせたら、もう・・・・気を失いそうなほど、セクシーに穿きこなしてくれてますよ。

物語は、一人の男が沙織の元を訪れることから始まります。彼は、子供の頃家族を捨ててゲイの道へ走った父親の恋人だった。余命いくばくも無い父の元で、雑用のバイトとして働いてほしいとお願いに来たのだ。母と自分を苦しめた父を許せないと思ってる沙織は最初は拒むが、1日3万円という破格のバイト料に惹かれ、父の暮らすゲイの老人ホームへ。そこで沙織を待ち受けていたのは、バラエティに富んだゲイ達であった。生理的嫌悪をもよおす沙織は、ありのままの自分で彼らにぶつかってゆく。

ゲイがメインテーマなので、その方たちの熱々シ~ンを期待したのですが(するなっ)、残念ながらなかった・・・。ほとんど無かった。そのかわり、西島秀俊が頑張ってますが・・・・私この人苦手です。昔から苦手でしたね。これの役柄もダメです。

それより、柴咲コウ、美人ですね~。浅野温子に似てると思うのですが・・・?ほとんどノーメイクに近い感じなのに、目鼻立ちがはっきりしてるから、映えます。

田中泯さん、彼は初めてですね~。『たそがれ清兵衛』も『隠し剣、鬼の爪』も観てないので。なんかと~っても雰囲気のある方ですよ。ゲイでしかも末期の患者さんでしょ?難しかったと思うのですが、素敵に冷静に演じてらっしゃいました。もっとお若い方かと思ってたら、けっこうお歳ですね。でも、素敵です。

一足先に観ていたさるしっちゃーさんがお気に入りだって言ってた場面、オダジョーと反発分子(?)のふれあい?私もあんな風に詰め寄られたら、、、(笑)あの展開はよかったです。

この舞台となってる、老人ホームとは思えないおしゃれな建物。こんな所に住めたらな~ってくらい素敵でした。緑の具合もいい感じですし。床がタイル?なの?なんかあこがれる~。壁が白かったら、完璧地中海。

とにかく、雰囲気を楽しむ映画です。

 

Meridianさんから教えてもらった、『エイリアンVSヴァネッサ・パラディ』、前売り発売してたので、買ってきましたよ~。おまけは、『ヴァネッサ・パラディのたまご』。貰う前は、チョコエッグみたいなのにヴァネッサの人形入り?とか勝手に想像してましたが、違いました~。重い(笑)銀色のたまごで、ミュージックボールのようなものです。振ったりすると、きれいな音が鳴ります。でも、、、やはりたまごは立ちませんねぇ。


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