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キングダム・オブ・ヘブン [映画[2005]]

出演:オーランド・ブルーム、エヴァ・グリーン、ジェレミー・アイアンズ、リーアム・ニーソン他

監督:リドリー・スコット

原題:KINGDOM OF HEAVEN   2005年アメリカ

ネタバレ含む

歴史超大作。キングダムオブヘブンとは、聖地エルサレムの事だったとは。かの地を巡っては、今現在も紛争が続いてますね。

鍛冶職人バリアンは、一時に妻子を失い失意のどん底にいた。そんな彼の前に、彼の父親と名乗る一人の十字軍騎士がやってきた。妻子を失い、生きる意味を失った息子に、自分と共にエルサレムに赴き、そして神に許しを請う事を提案する。一度はその誘いを断ったバリアンだったが、感情を乱された為に司祭を手にかけてしまった彼は、父の後を追った。が、やがて合流するも、司祭殺しの罪を犯したバリアンを追ってきた兵士達に急襲され、父は深手を負ってしまう。命が尽きるその前に、なんとかバリアンに騎士の精神と称号とを授けた父・ゴッドフリー。父の意志を継ぎ、敵を恐れず、そして何よりも民の平和を願い、正義の騎士としての道を歩んでゆくが・・・・・

鍛冶職人・・・・・。ロードオブザリング→パイレーツでは弓で繋がってましたが、パイレーツ→キングダムでは鍛冶職人で繋がってます。

で、彼のセリフが少なく感じたのですが・・・気のせいでしょうか???

それよりなにより、リーアム・ニーソン早く死にすぎですって。彼を楽しみにして観にいったのに、始まってそんなに経たぬうちにあっさりと死んでしまうなんて・・・・あんまりにも惨すぎます。(私に対してね。)

まぁ渋さ満点の彼を観れたので、良しとします。

ジェレミー・アイアンズは、最初敵なのかと思ったら、違った。よかった~、良い人の役で。しかもカッコいい役でよかったわ~。主君に仕える素敵な騎士さまでしたわ~。

エドワード・ノートンは最後までお顔をさらさなかったですね。結構好きなのにな。彼の顔。目だけしか覗いてないマスク姿だったので、最初は何者??って思いましたが、王の役でしたか。そういえば私、マスクものに弱いんだったわ。でも、このマスクはとても固そうですねぇ。欲を言えばもうちょっと柔らかい素材が好みです。

エヴァ・グリーンも、最初予告編とかで観てた限りでは、敵国の王女かなにかかと思ってましたが、そうではなかったですね。まぁ敵といっても差しさわりのない人の奥様の役でしたけど。彼女との恋愛に焦点を絞って語られるのかと思ってましたが、全然違いましたね。それは良かったと思いますね。

よかったよかった。これでヘタレな印象を拭い去る事が出来ましたね、オーリー君。個人的に言って、『チャンピオン』とかの頃の彼、情けない彼、好きなんですけどね~。でも、この作品で彼のセリフが少なく、短い事は、彼のヘタレ度と何か関係があるんでしょうか???でも、全般的にセリフは少なかったような気がします。

投石器に注目!との事でしたが(by.merciさん)、なかなか投石器自体にスポットが当たる事がなくて、注目するまでに至らなかったですよ。戦いの最中には勿論映りますが、動きが早くって目で追えなかったです。でも、だいじょーぶ。前売券があと2枚も残ってます!!!これでなんとか投石器に注目して観ることできるでしょう!!(そうです。プレゼントに惹かれて買ったんですよ。)

まぁ、この時間内でよくまとめたと思いますよ。でも、ジェレミーは一体どこへ消えてしまったのでしょうか???

 


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