ドッジボール [映画［２００５］]
出演：ヴィンス・ボーン、クリスティーン・テイラー、ベン・スティラー他
監督：ローソン・マーシャル・サーバー
原題：ＤＯＤＧＥＢＡＬＬ Ａ ＴＲＵＥ ＵＮＤＥＲＤＯＧ ＳＴＯＲＹ ２００４年アメリカ
バスで往復１時間以上かけて、観にいきましたよ～。疲れた～。
ネタバレありかも。
存続の危機に瀕したスポーツジムの経営者とその仲間が、自分達の居場所を守る為、傲慢なフィットネス第一主義のバカ男に真っ向から『ドッジボール』で挑むお話。
本戦出場の為の予選が１試合だけとか、始めたばかりで決勝戦まで行くか？とか・・・沢山の突っ込みポイントを抱えてる作品ですね～。だって、精鋭揃いじゃないんですよ～、メンバー。もうダメダメ軍団。そ・それが勝ち進んじゃうなんて大きな無理が・・・・。まぁいいか。
しかも、馬鹿げてるお下品発言の数々・・・・・私の後ろの方では、小学生の男女が仲良さげにグループデートで来てたよー。かわいそうに。これはキツかったんじゃないだろうか？？？無難にコナン君にしておけばよかったのにね、青少年達よ。
ドッジボールのルールが、私のプレイ（？）してきたものとは、全然違います。なんか本物のスポーツって感じで、規定があるのね～。すごい。日本では、この新ルールが浸透する可能性は低そうですね。
なんか、ちょこっと出演の皆様も、濃い人が揃ってます。いい加減な解説者として出てる、ジェイソン・ベイトマン、彼は今売り出し中のコメディー俳優？？ロック歌手っぽい風貌なのですが、なんか頭足りなさそうで、これから要チェック。あとは、デビッド・ハッセルホフ、ナイトライダーとかに出てた俳優さんも、ヘンな役で登場。スタートレックのカーク船長、ウィリアム・シャトナーも出てるし、チャック・ノリスも審査員役で出てます。あと、これは本人役で、逃げ出そうとしてる主人公を励ます役で、ランス・アームストロング。彼、好き～。ツール・ド・フランスのお方ですね。ガン克服の。出てるの知らなかったので、彼を観れただけでも大収穫なのでしたー。
ありえない、というか、本当にそういくのか？な展開の数々。ついていけさえすれば、楽しめるでしょう。最初から、明らかに展開が読めるタイプのストーリーなので、後は小出しのギャグでどこまで笑えるかが勝負です。
この監督が素敵なのよ！！！
