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ウィンブルドン [映画[2005]]

出演:キルスティン・ダンスト、ポール・ベタニー、サム・ニール他

監督:リチャード・ロンクレイン

原題:WIMBLEDON     2004年 イギリス・アメリカ

ネタバレを含む可能性あり。

最近落ち目のテニスプレイヤーと、ワールドランク2位の勢いに乗ってるプレイヤーのいちゃいちゃを描く物語です。

かつてはワールドランク11位まで上り詰めた事のあるピーターだったが、最近は予選にさえ苦戦するありさま。歳のこともあり、引退も現実味が増してきた。その彼が最後の試合にと、万感の思いを胸に参加する『ウィンブルドン』、云わずと知れたグランドスラムだ。ホテルに着いた彼は、手違いにより新鋭の女性プレイヤー、リジーの部屋に通されてしまう。運命のいたずらにより出あった2人は、割り切った上辺だけの関係を持つが、いつの間にか・・・・・

これの予告編には、しつこいほど流されてた、マルーン5の『THIS LOVE』、全然かからなかったのですけど・・。半分はあれが聴けるのを楽しみに観たのに・・・。残念だわ。

キルスティンは、よく見るとそんなに美人さんでもないのに、魅力的に見えちゃうのはなんでだろう?ちょっとそこのとこ、秘訣を教えて頂きたい。いや、切実にね。

最初ポールとダブルスを組んでる人かな?と思った、ジェイク役のオースティン・ニコルズ。ちらっと映った時は、かわい~って思ったけど、それ程でもなかったなー。まぁかわいいっちゃかわいいけど。オーリーを少しひっちゃぶしちゃった感じ?

あと、ポールの友人役で出てたニコライ君は、ブラックホークダウンで、捕虜にされちゃうパイロットを演じてた人?で、次回作はオーリーと一緒のキングダム・・・だそうです。(関係ない所でよく引き合いに出されるオーリーことオーランド・ブルーム君)

最後に、サム・ニール。ちょっと堅物オヤジを演じてますが、いいですよ。大人ですからね。で、ここの製作する作品の流れとして、最後には理解を示してイイヤツになっちゃうっていう、微笑ましい終わり方。ありえないけど、いいですよ。

オススメ的にどうかというと・・・・・テニスの試合でも観てるつもりで、気楽に楽しんでください。DVD待ちでも可能ですけどね。


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