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扁平乳頭の母乳育児 [からだモノがたり]

いよいよ始まる母乳育児--。
これさえ順調に軌道に乗れば、もう後は大船に乗ったも同然!
ということで、入院中にどこまでできるか、このことばかり考えていた、

前回の長男のとき。それはそれは苦労したものだった。

扁平乳頭、と言われても、あまりぴんと来ないかもしれないけど、ま、言ってみれば、乳頭と乳輪の境目があんまりなくって扁平な状態のことを言うのだ。まぁ、グラビアアイドルではないので、ビジュアル的にどうこう、という問題は別にどうでもいいのだが、いざ、授乳になると、赤ちゃんが吸い付きにくい、という難点がある。口に含ませるのは乳輪ごと、が基本だからまだいいんだけど、そのあと、おっぱいを吸い出すときのとっかかりがね・・・。

だから、妊娠期間に助産師さんにおっぱいをチェックしてもらったときも、うーん・・・これは、マッサージをしっかりしておかないと、最初苦労するかもねぇ、って言われてたんだ。で、妊娠期間にも一応がんばってたし、最初から苦戦すると思ってたから、まぁ、一筋縄ではいかないと覚悟はしてたけど、でも、実際、夢中でやってたからそんなものだと思ってたけど・・・かなり苦労した。

しかも、はじまってみたら、私の乳は小さいくせに、どうも生産能力は高かったらしく(日頃の栄養の賜物か?)、母乳ががんがんではじめるのに、新生児の小さい口とパワーではなかなか吸い取れず、今度はパンパンに張ってしまい、それがますます吸い難くさせる・・・という悪循環で、しかも、はじめての授乳、育児なわけで・・・。何もかもわからないし、手順は悪いし、不慣れだし。

マッサージしたり、いろんな補助器具を使ったり、また、含ませる練習をしたりとあれこれとやってみるが、とにかく入院中には、直接授乳させられたためしなし。ということで、退院後、少しでも早く直接授乳ができるように、と、乳首のマッサージと搾乳のやり方をとことん練習したのが、入院中の母乳育児だった。

退院後もそれは変わらず、1日8~10回以上も手で搾乳するのはたまらなくなり、まずはポンプ式の簡易版を購入したがポンプを押す動作で腱鞘炎になりそうになって、今度はレンタルで電動搾乳機を手配。まぁ、これは楽なんだけど、まさに気分は乳牛!両方のおっぱいに搾乳用のろうとみたいのをあてて、うぃ~ん、って絞るんだから、ほんと乳牛状態。もう、モーモーさんたちに親近感覚えちゃったわよ!唯一よかったのは、母乳は冷蔵庫にあるから、ちょっとおでかけできちゃう、というようなことだけど、そんな必要もほとんどなかったからねぇ・・・。

しかも、11月生まれの長男だったから、直接授乳ができるようになった4か月までの間は、一番寒い時期でしょう? 深夜、寒い中起き出して乳絞りをし、哺乳瓶に入れて冷蔵庫に保存して、器具を消毒し、さらに、長男がおきだしたら暖めて飲ませて、さらに直接授乳の練習をして、飲み終わった哺乳瓶を洗って消毒して・・・なんてやってたら、ほんと、1日中、ほとんど乳関係で終わってた。哺乳瓶も「母乳相談室」っていうおっぱいに近いというのみにくい代物にしてたから、哺乳瓶での授乳にもすごく時間がかかったし・・・。

それでも、1か月健診の時点で1回に80~120mlも搾乳できてたから母乳だけでいけると言われ、ミルクを足さなくしたんだけど、そうしたら3か月健診では「発育不良」に○されそうになって、「出産した病院で太鼓判押されたんです!」と保健婦さんと喧嘩して、でも、不安でね・・・。4か月になって、直接授乳ができるようになると同時に、ママは見る見ると痩せ、息子は体重が伸びだして、ほんと、ほっとしたんだ~。しかも、添い寝での授乳を覚えたら、おきないでもあげられて、なんと幸せだったことか・・・しまいにゃ、あげたかどうかも覚えてない(笑)てなもんで。

だが、一方で、脂漏性湿疹からはじまったお肌の荒れは3か月頃から悪化して、いまだに苦労しているけれど、当時はママが食べたものが母乳で出ているから、と言われて、もち米、生クリーム、油もの・・・などなど一切控えて、さらには、離乳食が始まってもそろーりそろーりと手探りで。乳腺炎に傷も何度も経験したし、本当に今思えば、フルコース状態で苦戦してたんだよね。夢中だったし、みんなそんなもんだと思ってたから気にもならなかったけど。

・・・でも、1歳3か月まで授乳生活を続けたのが前回の母乳育児。

その経験があったから、今回はどうなるやら・・・と、一番の気がかりだったの。

で、今回の母乳育児。

本来妊娠期間に念入りにしておかなきゃいけない乳首のマッサージだったけど、長男との生活ですっかり忘れていて、35週の頃に助産師さんに相談したら「38週くらいからでいいわよ」と言われていたから、さていよいよ、と思ったら生まれちゃったでしょう? で、何もしてなかったのだ。

私が出産した病院は、母乳育児に向けてのサポートがとっても丁寧。スタッフは朝昼夜で当然変わるんだけど、みんな、助産師さんの資格があり、かつ、ちゃんと母乳育児のケアができるから、おっぱいや授乳方法のチェックを皆さんがしてくれる。それによって、自然と複数の人の意見が聞けるから、それもまたよくて、「これが絶対」ということではなくて、いろんな人のケアを受けながら、自分なりの母乳育児を考えていける、っていうのが何よりもすばらしいのよね。母乳だけでいけなければ、混合とか、母乳を大事に、っていう部分と、科学的・現代的な部分が両方いい具合に取り入れられているような、そんな感じなの。

で、今回は前回のカルテがあるからか「mamaruさんは前回大変だったんですって?」「はぁ・・・4か月まで搾乳ライフでした・・・」「えー!そんなにがんばったの?すごいね。で、いつまであげてたの?」「1歳3ヶ月までですね~」「うわー、がんばったねー」ってすごく褒められて、ちょっと感動しちゃった。自分では一生懸命なだけだったし、ミルク作るのってなんか面倒そうだし、母乳出てるんだからなんとか飲ませたいよなーって思ってやってたらいつしか・・・って感じだったから、そんなにすごく長く特別がんばってたって意識はなかったけど・・・でも、客観的に見れば、相当すごいよね。4か月絞り続けたって。

そうしてさらに、おっぱいを見た助産師さんが皆さん、「あら?これならいけるんじゃない?」って。どうも、長男のときの努力が実って、扁平乳頭が少し改善されて飲みやすいおっぱいの形に近づいていた模様!きゃー、よかったー!!!前回がんばって、ほんとよかったよぉぉぉぉ(感涙)。そして、今回の授乳で、扁平乳頭から脱出できちゃたりして?なんて期待もしたりして。目指せ、ビジュアル乳頭(笑)!

「このおっぱいが、お兄ちゃんからの最初で、最高のプレゼントですよね~」
ほんとうに、心からそう思う。母乳育児が大変だからと途中でやめてたら、今回もまたゼロからのスタートだったし・・・。また、すでに、いろんなことで二人目を生んでなかったらわかんなかったことがいっぱいある。経験って大切だなぁ・・・って実感した。

今回のお産では出産時の消耗も少ないし、母子同室の開始も早かった、しかも二人目、ってことで、当然、母乳の出も前より早くよくなった。早々と母乳パッドが必要になり、布の母乳パッドでも1日3~4回交換しないといけないくらい、あふれんばかりに出る母乳。で、あわてて入院中に、補助的に使うために紙のパッドを自動販売機で購入し、退院後、母に早速布パッドの追加を買ってきてもらった。

もう少ししたら、飲んだら出る、都合のよいおっぱいになるんだろうけどね~。
しかし、母乳が出るかな?という心配をしなくていいだけでも、本当に幸せなことだ。
最初の育児では、ミルク足したほうがいいかな、とか、何かと悩むもんね。

そして、マッサージや搾乳、授乳姿勢などなど、さまざまなことが前回の経験で上手になっているし、一度、母乳育児をやり遂げた経験が、またいろんなことを教えてくれるので、助産師さんからのアドバイスも無駄なく今回の母乳育児の確立に生かすことができる。

前回は、いろいろアドバイスを聞いて、忘れたらいけないからともう育児日記が真っ黒になるくらいメモしてあるけど、結局、それがなぜ必要で、ってこともわからなかったし、言われてもそこまでやる余裕がなかったり、で生かせなかったこともあったけど、今回は「にわとりとたまご」みたいな関係にあるいろんな処置の作用と結果が理解できるから、なるほど、だから、今はこれが必要なのか、って納得できるし、マッサージも搾乳生活が長かったからお手の物で上手にできるし、で、かなり効率的に進んでいるようだ。

前回は
「授乳前に乳首をマッサージしてやわらかくしてから飲ませてください」
と言われても、母乳一滴一滴がもったいなくて絞れないし、また、マッサージもへたくそだからぜんぜんやわらかくならなくて、大きく張って硬いまま飲ませていたけれど、今回は
「どうせ絞ってもじゃんじゃか出るもんね~」
と思い切って、しかも、搾乳のおかげでえらく上手にマッサージできるようになってるからね。
入院中に、ぱんぱんに張ったときも、哺乳瓶持ってきて適当に搾乳して後であげたり、また、その後で揉み解してやわらかい状態を作っておいて吸わせたり、とできたのだ。

それでも、少し傷ができてしまって、それは早めの時期から、クリームを塗ったり、マッサージをしたりして悪化する前に回復させられたし。前回は傷にも苦労させられたよなぁ・・・。痛くて、でも、吸わせなくちゃいけなくて、涙したものだ。しかも、前回は入院中にクリームいっぱいのお菓子とか差し入れがあって無防備に食べたりしていたけど、今回はおっぱいが落ち着くまではいろいろと食べ物を制御することも必要だと学習してたから、そういうケアも万全だったし。乳腺炎になるの嫌だしね~。

さらには、「縦抱きがよさそう」と言われればその体制もすぐ対応できるし、「高さの調節をしたほうが」とアドバイスがあればバスタオルを巻いて、手作りの授乳枕を作ったり、とにかく、楽で安定して授乳ができるように、適時いろんな工夫ができた今回。

「新生児って・・・こんなにしっかりおっぱい吸えるんですね・・・」
前回は新生児時代には直接吸わせることができなかったママの素朴な実感。
長男のときに比べて、泣き声は力強いし、布団代わりにかけているバスタオルを毎度蹴り飛ばして洋服の前もはだけてへそだし全開状態で寝る暴れん坊の次男。吸う力もひごとに力強く、ごきゅごきゅと音をさせて飲んでいる。すごい!母乳パワーなのかな~。

ということで、既におっぱいの張りも落ち着き、いつでも潤沢に飲める次男坊は、飲んでは3~4時間寝て・・・と、ときに頻回授乳もあるものの、出生後10日目にして既に授乳ペースができてきていて、本当に手がかからない人になっている。なんせ搾乳のときと違って、ぺろんとめくってあげるだけで済むし、しっかり飲ませているから授乳の間隔はあくし・・・で、なんか育児にもゆとりがある。ママが夜の睡眠時間確保できてるんだもん♪ほんと、親孝行★ そして、それはお兄ちゃんとママの時間にも反映されるわけで。お兄ちゃんも、いっぱい甘えることができて、とてもいい状態なのだ。

・・・とはいえ、まだお兄ちゃんの欲求にはこたえきれてないし、授乳中の20~30分の間にも「ママ~」コールがあって、同時進行の場合の対応とか、まだまだ木の葉さんやじいじの助力がないと、「ひー!」とお手上げ状態なので、ママも日常生活の復活に向けて、もっとがんばらないといかん。いつまでも甘えっぱなしでね★ 家事やらないだけでも大助かりなのだから。

これから1年は続くであろう母乳生活。
ママはお酒が飲めなくてちょっぴり寂しいけれど、でも、免疫とかいっぱいあげられるしね♪
ミルクの買出しも器具の消毒もいらないし、おでかけのときも、ママさえいればいいんだもん★
何より、寝ながらあげられるようになれば夜中におきだす必要もなくなるし~。

・・・そ、れ、に♪ 母乳生産すると、ダイエットになるんだもーん♪
前回なんか、どんぶり飯で1日5食食べてたのに、BEST体重マイナス5キロまでいっちゃって。
さすがにめまいがしたんだけど、授乳で胸は大きいし、かなりすばらしき体型に!
でも~。授乳をやめて乳はなくなり、そして食欲もそのままだったから体重も戻り・・・で、結局、元の木阿弥になったんだけどね~。

今回は今のところ妊娠時プラス1キロまで落ちてるのだが、妊娠時が正月太りでBESTプラス4キロだったから、とりあえず5キロは減らさないと~^^;;;;;
・・・といいつつ、なんだか生産するとおなかが減ってちょびちょび間食しまくりなんだけど。

とにかく楽な育児と体型復帰を追及するために、ママは今日も母乳生活に励むのでした。

★余談だがこの病院用のNUKの哺乳瓶がとてもかわいい。透明のビンに赤いメモリ、そして、ゴムの部分は通常のようにスクリューで取り付けるのではなくゴムキャップなのだ。ドイツ製なんだけどね。あまりに可愛いので病院の売店で前回買ってしまったしろもの。使わなくなったら、なんかインテリアの飾りにもできそうだな~。


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アリス

mamaruさん・・・苦労されたんですね・・・・。
私も、最初の頃は、全くといっていいほど出なくて、
何度も諦めかけたな~。
二人目は、スムーズに行くものなんですねっ!
それが気がかりだったんです。
二人目の時も、また母乳の悩みで苦労するのかなっって・・・・。
ちょっと安心しました!
母乳育児、楽しんでくださいね~^^
by アリス (2006-09-23 14:25) 

母乳育児って、軌道に乗っちゃうとほんと楽ですよね~
一人目の時、念のためと言う感じで哺乳瓶や消毒グッズを
揃えたけれど、結局使わずじまいだった…
今回も既に母乳が出始まっているし、また完母生活に
なるんだろうなぁ。でも乳腺炎辛いですよね;;
私も2回やったけれど、次は気をつけよう…
by (2006-09-23 16:40) 

みやじー

全開の大変さがメチャメチャ伝わってきました…。もちろん実感できないので推測することしかできませんが…(笑)。
それにくらべて今回、ものすごく順調だということもメチャメチャ伝わってきました。にしても、やはり母は偉大だ!
by みやじー (2006-09-23 21:48) 

みずたま

mamaruさん、うらやましいです(涙)
私、今回が一番苦労しています・・・。前回もかなりハードなコースだったけど。
入院中から乳首の一カ所に膿が出来ていて、
そこを助産婦さんが針で穴を開けたんですが・・・それがヨカッタのか悪かったのか、
結局その部分が肥厚して内面で広がっていき、乳首の半分くらいの乳腺が
完全に閉じてしまっています。
昨日も助産士さんに訪問できてもらってマッサージをうけました。
4時間半かけてくださったけど、結局破れず。
涙流れっぱなしです。水曜日から乳腺炎でずっと九度代の熱も出て、今日は
腕もしびれが出始めてます。
結局、根治は無理ということで病院で抗生剤と座薬をもらって
だましだまし・・・、だから治ってもきっと再発するのは確か。
もう母乳育児に完璧に気力が萎えてしまってます。
二人目の時も相当苦労したので、もうどんとこい!って感じでしたが
3人産んでもまだまだ初めてのことはたくさんあるな〜って変な感動はしています!
凹んでたけど、文章のどの部分もわかるわ〜って感じで、、、思わずはきだしてしまいました・・・。
by みずたま (2006-09-23 23:34) 

miyu

mamaruさん、すごくがんばってたんですね。
読んでて、ほんとフルコースな体験!
それを理由にあきらめなかったところがまたすごい!!!
結構「途中であきらめた」という声聞きますもんね。
今回は経験がある分、心強いし、意外と一人目で苦労した方は、
二人目が楽~というし。(と言うことは3人目はどうなるんだろう)

私はどちらかと言うと、出ないタイプ。
二人とも母乳で育てたけれど、
搾乳する量もないし、普段の分もどうだかって感じ。
だから、息子の時は吐きそうなぐらい!ヨレッとなってました。
by miyu (2006-09-24 09:33) 

お兄ちゃんからの贈り物かぁ。。。助産士さんも
素敵な事をおっしゃいますねえ。mamaruさん、すごく
頑張っていたんですね〜。なんて、エラいのだ〜。
乳牛状態。。。私も、乳がはりすぎて、よくボールに
絞ってましたがいつも、そう思っていました。
新生児ちゃんにおっぱいをあげる感覚。。。もう、
忘れかけている!!!子供の成長って、はやいですね。 
by (2006-09-24 10:53) 

保毛田ちゃん

遅くなりましたが、おめでとう!!

私も母子同室を強く希望しているし、その他諸々の条件からベストだと判断したので、助産院を予約しています。

いいなあ・・・
私も早く出産の日を迎えたいです。
by 保毛田ちゃん (2006-09-24 14:51) 

pingu

初めまして!タイトルに惹かれてやってまいりました。
私も2年前に長女を助産院で出産する前に
助産師さんから「95%直接授乳はムリ!哺乳瓶を用意しないとダメ!」と
太鼓判を押された(苦笑)陥没乳首で母乳育児と格闘してました。
産後1ヶ月メデラの電動搾乳機をレンタルしてました。
泣く→搾乳→飲ませる→器具の消毒,,,
この繰り返しでホント睡眠時間なんてなかった,,,。
同じ経験をされた方が居たんだなぁ~とシミジミしちゃいました。
それを4ヶ月も頑張ったなんてすごい!!
私は1ヶ月ちょいで直母になったのですが,
初めて直母になった感激はそりゃぁもう!!
この喜びは苦労したヒトにしか解らないでしょうね。
うちは長女が2歳ともうすぐ2ヶ月でまだ卒乳してませんが,
第2子があと2ヶ月ちょいで出てくる予定です^^;
長女が頑張ってくれたおかげで次に生まれてくる予定の長男は
すぐにおっぱい飲ませてあげられるといいな~と思っているところです。
これからしばらく続くおっぱいライフ,
乳腺炎に気をつけて楽しんで下さいませ~。
by pingu (2006-09-24 16:55) 

tamix

出産レポ、読ませていただきましたよ~。
安産おめでとう♪これはひとえに、mamaruさんが妊娠中も軽やかに動いてたからだよね~。
そして、母乳育児、長男くんのときがんばったんだね。
わたしだったら途中で根をあげてしまいそうですわ・・その点も尊敬です!

今、母乳育児してて本当にこのラクちんさにはかえられないなと思う。
夜の授乳もあるんだけど、仕事してて眠い中、おきてミルク作ってって考えるとなきそうになるもん。半分眠りながらの添い乳ってワーキングマザーを助けてくれてるよ。

需要と供給のペースがおっぱいにできるまでは大変だけど、いっぱいおっぱいのませてあげてね♪
by tamix (2006-09-24 19:12) 

*Donguri_korokoro*

子供を産んでない
まして独身の身なので
まだまだ先のことだけど
出産は女性だけに
与えられた使命ですね
*Natural-junjun*もいつかは結婚して
子供が欲しいなーッ と実感しました♪
by *Donguri_korokoro* (2006-09-24 21:42) 

ずんずん

搾乳の日々・・・私もそうだったなあ。と思い出しました。
 子どもはずっと保育器の中だったので、2ヶ月半搾乳生活だったなあ。としみじみ思い出しました。4時間に1回搾ってパックに入れて冷凍して消毒して・・・で、長時間外出も出来なかったなあ。
しかも途中で余りだして(医師の指示で混合になったため)看護婦さんに当分持ってこないで下さいといわれ落ち込んだら今度は出なくなったり・・・
 初めて直接あげられた時は嬉しかったですねえ~確か10gくらいしか飲まなかったと思いますが。はじめから直接あげられる用になったのは、本当にお兄ちゃんからのプレゼントですね。よかった~
by ずんずん (2006-09-24 22:56) 

mamaru

「お兄ちゃんからの贈り物」
助産師さんじゃなくて、私の言葉なんです(^^)ほんとそう思って。
そしたら、助産師さんがすごく感動してくれて、私もうれしくってね。

前回はあきらめずにがんばった、というのもあるけど、なんか出てるし、ミルク買いに行ったり作るのも面倒くさいから、直接あげられたらいいよなぁ・・・っていうような、勤勉さよりも怠け者的発想が実は結構強かったような(笑)。それが結果的に、すごいがんばってたってことなんだけど、本人は、もう、こういう乳首なんだからしゃーないよなーってな感じで、4か月というのがそんなに長い時間だったんだ・・・と改めて驚いた次第。だって1か月健診で、母乳だけでいけるって言われたから、まぁ、それではってそのまま後3か月搾乳してたんですよね(笑)。これでいいのか、とか、本を読んだり研究はしたけど、悲壮感よりも、いつしか吸える日がくるだろう、みたいな。どうも楽観的な人間なのが、幸いした模様です~。1歳3か月まで飲ませてたのも、母乳ってそれくらいまで飲ませるものだとなんとなく勝手に思ってただけだしね。基本的に努力家ではないのですよ。私。

いやー、しかしながら、今思うと、4か月まで搾乳しなくても、もう少し早いところ、直接授乳に移行できたのではないかと・・・たぶん、絞ることに夢中で吸わせる練習が上手じゃなかったんだよなぁ、とわれながら思います。pinguさんも、ご苦労されたんですね!もう、あの毎日は必死ですよね~。まぁ「あけない夜はない!」なんでしょうけどね。ちなみに、私もメデラの電動でした★でも、次のBABYが出てくる直前までお姉ちゃんが吸ってたら、次回は万全ですね~。マッサージよりも、こどもが吸ってるのが一番いい状態保てますもの。

ちゅんくるさんは、お傷ですか・・・水泡も、傷も、本当に痛いんですよね・・・。私は傷のできたときは、結局、搾乳だけにして、写真にもあるあのメンテナンスクリーム塗って、サランラップして、傷が癒えるのを待ってから、吸わせたりもしてましたよ。吸わせてるとなかなか治らないし、何より痛くて(涙)。今がおっぱいが出始めて安定する頃だから、一番きついですよね・・・。うう、わかるわかるよ~、って・・・傷の痛みを思い出して涙しそうです。熱があっても休めないのが下の子育児ですしね。乳腺炎のときって、ぼーっとして大変なんですよね。高熱だし、なんか朦朧とするし。ただただ、快癒をお祈りするばかりです・・・。ほんと、ほんと、お大事にね!!!

そういえば、「赤すぐ」買ってきてもらって、久々に見てたら、やっぱり約3年の間に育児グッズも進化してるんですね~。搾乳から保存、授乳までそのままできるタッパと哺乳瓶と搾乳機が一緒になったような製品が出ていて、WGママや冷凍母乳でかようママにはこれは便利かも!と。
by mamaru (2006-09-25 10:13) 

あーさん

やはり何事も経験を積むと、それが次に生きてくるものなんだなぁ・・・
としみじみ。「お兄ちゃんからの贈り物」って言葉にじーんとしちゃいました。
私も娘が新生児の頃は、母乳足りてるか常に心配で・・・でも娘はミルクを
飲んでくれなかったので、必死におっぱいあげてたら次第に出るようになり・・・でも最高連続2時間しか寝てくれず、寝ても覚めてもおっぱいおっぱいの日々だったのを思い出します。今はそろそろ断乳を考え始める段階に来ていて、
タイミングを計っているところ。うまくハードルを越えられるといいのですが・・・。
次男くんは、いっぱい飲んでいっぱいネンネしてくれて、本当に孝行息子くんですね♪長男くんの対応など、二人目ならではのご苦労もあるかと思いますが、
無理をしないように、お体休めてくださいね!!
by あーさん (2006-09-25 11:58) 

mamaru

最初はとにかく心配ばっかりですよね~。
今回なんて、体重・・・?まぁ、寝てるから増えてるんじゃないかね?
みたいな、相当大雑把な状態になってますよ(笑)。

断乳、我が家は1歳3か月のときにやめたんですけど、やめる1か月前から、この日にやめようね、ってお話してて、で、当日保育園から帰ったらもう飲まないってお約束して、それでその夜寝るまでは母子ともに涙でしたが(こっちはいとおしくてついあげたくなる。我慢してる息子を前にして・・・。パパに、息子が我慢してるんだから、違う楽しみを見つけさせてあげたりしなくちゃ、ママもがんばれ、って言われて、はっとわれに返ったけど)、その日をさかいにぴたっとやめました。1日12回くらい飲んだりしてたんですけどね。その直前まで。
まぁ、後はママがおっぱいが張ってつらい・・・ってのを乗り越えるのがあるんですけど。「mamaruのこどもべや」のときに書いてたんだよなぁ。
結構この言い聞かせ方式は、友人も成功してるので、おすすめだと思います♪
気候のよいときで、母子ともに余裕があるときを設定されるといいですよ!
by mamaru (2006-09-25 15:18) 

mamaru

さてさて、昨日、長男の時の育児日記を見直してみました。
で、発見!記憶が誤っているところがありました。
確かに4か月頃まで搾乳を結構続けていたけれども、3~4か月で搾乳していたのは、搾乳じゃなくては母乳があげられなかった、というよりも、上手に直接据えないから乳腺炎や傷を繰り返し、ゆえに、搾乳してあげてたってこと!
で、直接授乳については、1か月の半ばから、練習がてらはじめて、2か月は、直接授乳、搾乳を平行し、ミルクも気が向いたときに足した(体重のふえが気になったときとか)という感じだったようです。
いやはや・・・記憶って結構いい加減ですねぇ^^;
by mamaru (2006-10-18 09:50) 

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