【7月15日】 今日は何の日? [レトロゲーム]
今日で22周年ですね。
○ファミリーコンピューター (from Wikipedia)
*注 上のamazonへのリンク画像、本当はAV仕様ファミコンだったけど勝手に変更しました(笑)
本体価格14800円。
同時発売ソフトは『ポパイ』、『ドンキーコング』、『ドンキーコングJR.』で各3800円(後に4500円に値上げ)。
ちなみに1983年(昭和58年)の物価はこんな感じ。
■大卒初任給132,200円
■切手40円
■煙草(マイルドセブン)200円
■ビール大瓶285円
任天堂が「2年で300万台を保証する」とリコーと契約を取り交わして、カスタムチップを値下げさせた逸話はあまりに有名。ただ、衝撃的な低価格と謳われるファミコンですが、これでも当時の子供には高めでした。親を拝み倒して買ってもらった人も多かったのでは。
また発売当初はソフトのラインアップも少なく、苦戦しました。本体も初期ロットには画像用チップの不具合が存在し、回収措置が取られています。
結局、ファミコンが本格的にブレイクしたのはハドソンとナムコが参入した84年からとするのが一般的です。しかし、多くの子供達は『ドンキーコング』や『ポパイ』を一目見ただけで、SG1000やアルカディアといった他のコンソールとの歴然たる差を感じていました。
アピール力からすれば、かつてのPS、SSといった32bit機、そしてPS3、XBOX360といった現在の「次世代機」以上のインパクトをユーザーに与えた、名実共に最強の家庭用ゲーム機だったのです。
ちなみに、当時小学生だった僕の場合は「ゲーム機はダメ!」とどうしてもファミコンを買うことを親に許してもらえませんでした。(しかしMSXはOK、パソコンならよかったのだろうか?)
最近、親に「いいかげんにゲームから卒業しなさい」と諭されたのですが、
オレ 「あのさぁ、うちって子供の時にファミコン買ってもらえなかったじゃない。人生で最もゲームをやりたかった時期に、その機会を奪われた悲しみが理解できる?あの時のゲームに対する渇望、言うなればルサンチマンの炎がオレの心の中にいまだに燃えさかっている訳よ」
と真顔で答えたら、
「お前はバカか」
と呆れられました。冗談だったのに(笑)
そっか~、22周年ですか~。
俺もファミコン散々やりまくった割には、結局買わなかったんですよねぇ~^^;
高校生の時、スーパーマリオブラザース出ましたが、試験中だったので、友達に「今、試験中だからどうせ出来んだろ?本体とソフト貸してよ。」と言って誰よりも早くクリアーしてしまったのは内緒です(笑)
by パトリオット (2005-07-17 09:26)
nice!どうもです。
月日の流れは早いものですね。
僕もファミコンは、もっぱら友達の家に通ってプレイしていました。
ゲーム目当てで押しかけるなんて、今考えると結構迷惑だったかも?(苦笑)
by loderun (2005-07-18 22:58)