IT Mediaの「ランド・ウォーカー」の記事が面白すぎる件

当blogでも5月11日の記事で紹介した乗用型二足歩行決戦兵器ロボット、「ランド・ウォーカー」。

大手ニュースサイトIT Mediaが早速、製作メーカーの榊原機械に赴いて、開発者インタビューや搭乗レポートを行っているのだが…

○インタビュー　搭乗できる巨大ロボット「LAND WALKER」が生まれるまで
○保存版？：「LAND WALKER」完全搭乗マニュアル

もう、これ以上ないくらいのライターのはしゃぎっぷりに笑いが止まりません。


「40歳くらいまでの男性なら、誰でも（ロボットに乗りたいと）一度は考えたことがあるでしょう？」
――あります（きっぱり）


「設計にとりかかったのが、一昨年の5月頃です。そして、LAND WALKERの前に、すり足歩行の実験機を作りました」
――零号機……いやプロトタイプですね。


来るべき宇宙世紀に備え、巨大ロボットの操縦くらいはマスターしておきたいもの。


（搭乗前には）「やってやるぜ！」などと気合いを入れるのも良い


いくら待っても（コックピットのモニター）画面にセイラさんが現れることはありません。


「やってやるぜ！」ってダンクーガかよ。つうか絶対仕事だって思ってないだろ、お前！（笑）

特にオレが一番ウケたのが、空気砲用のターゲットの「どこかで見たような敵」。
さらに、『ミッション中に敵に遭遇しました。幸い、LAND WALKERには武装があるので対抗できます』などと白々しさ爆発な解説が素敵です。

という訳で、マジンガーＺでもガンダムでもエヴァンゲリオンでも何でもいいけど、一度でもいいからアニメのロボットに載ってみたいと考えたことのある、40歳までの男性は必見の記事であります。
もちろん、アフロダイＡとかミレーヌバルキリーとかザクウォーリアーに乗りたいと思ったことのある女性でも可（笑）

がんばれ、榊原機械！
第一号の宇宙コロニーが建造される西暦2045年まで、あと40年だ！

（関連記事）
○Chips（小ネタ）　乗用型二足歩行ロボット、群馬の企業が開発