新橋 末げん [食事・食べ歩き]
今日は雨。午前中に買い物に出かけたものの、寒かった、、、、、用事を済ませてすぐに帰って引きこもってビデオを整理したり、CDを聞いたりしてました。
買い物からの帰り、新橋の鳥割烹「末げん」でお昼を食べました。
かつて三島由紀夫が自決の前夜、最後の晩餐をしたことで有名なお店です。鍋のコースが8,400円から食べることができます。ランチはお手軽な値段で食べることが出来るため、平日はいつも人が並んでいてなかなか入ることが出来ませんでした。今日は土曜日で雨、かつ13時過ぎということもあって並ばずに入ることが出来ました。
かま定食（親子丼）、1,050円です。ひき肉の親子丼で、お吸い物、酢の物と漬物がついています。しっかり味がついているのですが、ひき肉ということもあってとても全体が柔らかくまろやかな口当たり。あっという間に全て食べてしまいました。お吸い物はしょうが、ねぎの香りのするすっきりとした味付けでした。
その他、竜田揚げ、から揚げ、鳥カツ等の定食が1,500円くらいで食べることが出来ます。今度はそちらにチャレンジしてみたいと思います。
★ 末げん （新橋、鳥料理）
港区新橋2-15-7 （JR新橋駅すぐ、ニュー新橋ビルの向かい）
TEL： 03-3591-6214
【おまけ】
帰りに泉岳寺にあるカイザーの三田店に寄ってお茶うけの甘いものを買ってきました。
タルト・ポム・レザン（正確な名前は忘れてしまいました、、、、）、362円。寒かったし、こってりしたものを、ということで買いました。見て分かるとおり、かなりしっかり焼きこまれています。上の層には固めのアングレーズのクリーム（？）が、下の層にはレーズンがたっぷりと入っています。またタルトの生地が香ばしくて（焼き過ぎなだけ？？）非常に食べでがあります。美味しかった！
お店の奥のほうには大勢の人がいろいろなものを作っているのが見えます。そういえば白金高輪の本店の人が工場は別のところにあるって言ってたっけ、、、、で、お店の人に聞いてみると、ヴィエノワズリーとお菓子は三田店の方で、ハード系のパンは白金高輪のほうで焼いているとのこと。疑問が解決してちょっとすっきりしましたが、それでもこれだけ近くに2店舗も出しているのはやはり不思議です。ちなみに自分は浅草線か三田線かで行くお店を変えています。三田店は全体的に品数が少ないような気がします。人もほとんどいませんし。（お店で自分以外のお客さんに会った事がないのです）
【今日のCD】
- アーティスト: アシュケナージ(ウラディーミル), ラフマニノフ
- 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
- 発売日: 2005/06/22
- メディア: CD
このCDが出ていたこと自体を知りませんでした、、、、ネットの書き込みで存在を知り、すぐAmazonにて購入してしまいました。ラフマニノフの楽興の時、幻想小曲集とヴォカリーズ等の小品集です。好きな曲ばかりなので、もっと早く知っていれば、と若干悔しいです。特にエレジーが叙情たっぷりに演奏されていてとても良かったです。メインの楽興の時は全体的にマイルドなトーンでまとまっていて、ガンガンと弾きまくるような演奏を期待していると若干あれっという感じを受けるかもしれません。そもそも70歳近い人にテクニックの冴えや切れを求めてもいけないのでしょうが、若いときにも是非弾いて欲しかったですね。
楽興の時の好演、というと最近だとルガンスキーの演奏を挙げる人が多いようです。聴いてみたいのですが、なかなか買ってまで、という気にならないのが微妙なところ。自分のお勧めはガブリーロフ。これは凄いです。打鍵のすさまじさにおいてはおそらく右に出る人はいないのでは、とまで思えてしまう激演（そんな言葉あるのか？？）です。切れがありすぎて気持ち悪いくらいです。（笑）
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