学んだ外国語:ロシア語 [日本語・外国語]
これまで、勉強した外国語について、何度か書いてきました。
↓
学んだ外国語:フランス語
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2007-07-02
学んだ外国語:アラビア語(1)
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-05-27
学んだ外国語:中国語(1)
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-05-26
学んだ外国語:韓国語(1)
http://blog.so-net.ne.jp/lionbass/2006-05-06
またまた間が空いてしまいましたが、「学んだ外国語」シリーズ、5回目の今回はロシア語についてです。
上記、「中国語(1)」にもちょっと書きましたが、大学4年の時、ロシア語の授業に出ました。
4月の新学期に、ロシア語と中国語の両方に出始めたのですが、最初はロシア語の方により興味がありました。
最初の2週間くらいで、А(アー)、Б(ベー)、В(ヴェー)、Г(ゲー)…とアルファベットは一応全部言えるようになりました。
しかし、前述のように、その後中国語の授業にまじめに出席せざるを得なくなり、ロシア語は1ヵ月ほどで(大型連休明けくらいに)挫折しました。
アルファベットを順番で言うことはもはやできませんが、読み方はだいたい頭に入っています。
ロシアには1度だけ行ったことがあって、モスクワに5日間滞在しました。
しゃべる方はあいさつもできない程度ですが、看板の文字等は何とか読めたので、1人で地下鉄に乗ることができました。
また、それ以前にブルガリアに出張したのですが、ここでも知識が役に立ちましたし、旧ユーゴスラビア紛争の際にも有用でした。
現地から入ってくる地元テレビ局の映像にキリル文字で字幕が入っているのですが、地名を読むことができたので、通訳の人に読んでもらうのを待つ必要がありませんでした。
何度か書いたと思いますが、知らない土地に行った際、たとえ言葉がしゃべれなくても、文字が読めるというのは大きなアドバンテージです。
看板や標識が読めると、何のお店かが分かり、自分のいる場所が把握できるので、町を歩く時に大変役に立ちます。
また、新聞やテレビで固有名詞が読めると、詳しい中身が分からなくても、何のニュース(誰についてのニュース)なのかが分かる、というのは結構重要だったりするのではないかと思っています。
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