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同和行政 [社会問題]

大阪で同和問題が以前起きました。それに関連する「同和対策/光と影の検証を進めたい」という記事が神戸新聞にありました。
 
この記事によると、1969年~2002年の期限まで同和対策に取り組んだそうです。生活環境の改善や就労・就学支援、人権啓発など多岐に及び、総事業費はおよそ15兆円だそうです。

 記事では大阪市「飛鳥会」事件をとりあげています。この事件で理事長は暴力団の影もちらつかせて行政に影響力を振るったそうです。この新聞では不祥事の背景はなれあいやことなかれ主義だと論評しています。

 他方、生活改善などの一定の成果もあげたとも書かれています。同和政策の経験と成果は外国人や障害者、女性など、より広範囲な人権啓発事業へと継承されているのでそうした成果は正当に評価すべきであるとしています。

 「過去の事業の光と影を徹底的に検証して、出直す必要があるだろう。行政のゆがみは、多くの市民の権利を損なうことにつながりかねない。大阪市のみならず、この際、すべての行政や団体が教訓として銘記すべきだろう」とまとめられています。

http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/0000140473.shtml

よく同和地区の逆差別が問題、話題になるようです。ほとんどの人が差別はよくないとおもっていても、なくならないが現状のようです。社会保障削減、自己努力が大きく重視される時代にあって同和地区ねの財政優遇に反感もつ人もいるようです。  優遇が反感かって差別うんでいると指摘する人もいます。社会的差別があり、立場が弱かったから優遇する必要があったとか、まだ不充分だからもう少しは優遇がいるという声もあるらしいです。

いったいどうなんでしょう???うちは個人では、同和や非同和とかそういうの関係なく、「この人に支援がいるのか?」「どういう支援が必要なのか?」なのかもしれません?


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ayu15

たねさんどうも♪
by ayu15 (2008-01-23 14:21) 

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