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教育改革1 [学問]

今までの日記リストです。     http://blog.so-net.ne.jp/life-ayu/2007-08-16-7

 

教育シンポジュウムからです。

 

現在中国でに教育改革にとりくんでいるそうです。

義務教育は99パーセント以上・ほとんどみんないっているそうです。高校は統計ではかなり格差がおおきいそうです。大部分が行く地域・数十パーセントしか行かない地域もあるそうです。

 

今回のカリキュラム改革の特徴

1進みが速い・規模がおおきい・基準が高い・範囲が広い

2開放式・行進式の探求プロセス

3影響が広い・反響強い・改善が著しい

4論争が多い

この4つだそうです。でも2てどういう意味なんでしょうねえ?論争おおいのは中国らしそうです。

 

変化

1これらが強化・完備されたそうです。(国のカリキュラム検定・地方と学校のカリキュラム経営・評価と試験)

2教育課程・教材の豊富化と多様化(地方と学校の工夫したプログラム)

3あらたな理論研究分野の開拓

4民主的な学術ムードの形成

 

 

一斉授業教え込み知識だけから、活発的授業へ・形式主義授業から、有効的授業にかわったそうです。

 

 

当面の課題

1地域格差

2開発資源に乏しい。経費不足

3教師に対する専門的指導少ない。

4授業における形式主義の氾濫(形式だけで、中身おかしい)

注目される問題として、教師の資質だそうです。高卒で小学校の教師できるそうです。小学校教師の中で、短大卒か専修学校以上の学歴の人は2005年は56.35パーセントです。実際の専攻と違う科目を教えています。

例えばある小学校の数学教師は半分以上高校以上の数学を系統的に学んでいないそうです。

小中学校の生徒の85パーセントは農村。代用教員は50万人だそうです。

教師の負担が大きいそうです。多くの勉強が必要・長時間労働・膨大な仕事量・学級が多きすぎるなどです。

 

 

 

過ごし方の調査した、データです。

朝起きる時間

3学年は5時30分~6時が37.9パーセント  6時~6時30分が34パーセントです。

8学年は、5時30分~が45・1パーセントです。なんと5時30分より前が29・1パーセントもいます。

夜寝る時間

3学年は8時~9時が69.4パーセントです。

8学年は、9~10時が40.4パーセントです。

平日活動時間

スポーツが1時間以下が

3学年は38パーセント・なしが12パーセント

8学年は38と55です。

3時間以上宿題は3年は18です。8年は39です。なんと5時間以上が12もいます。

 

別データです。過ごし方です。

3年は、友達や親と遊ぶ・家事・テレビは1時間以下がおおいと出ています。ゲームは時間無しがおおいです。

8年は、同傾向ですが、さらに大きくでています。

 

学習にたいする興味

3年の62.3がとても興味があるそうです。8年は28.4です。

3年は勉強おもしろいが一番おおいです。8年は競争はげしい・プレッシャーだというのが一番おおいです。

 

試験制度改革の問題

1感情、態度、価値観にたいする評価は避けられないが、実行しがたいです。方法は見つかりません。

2内申書ほんとうに役立つ?

3入試ペーパーテストで一生決めるのか?

 

大型学級

1いつ僕の番になるの?

2宿題は今度も赤ペンされない

3先生はまだ私の名前をしらない

4うちの子をぜひ前に座らせてね!

 

課程基準の改訂

1国家意思の表現、改革方向の堅持。発展の教育方針徹底。

2国際競争

 

 

 足し算ばかりで引き算ないそうです。授業時間かえないようにというのがいるそうです。

ある中国の専門家が近年の日本みて「中国だ」と言いました。中国のかかえているものから日本がなにかみえてくるかもしれません。

 

 以上、うちの乏しい記憶力と資料から掘り起こしてみました。


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