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テロ対策強化  不信を呼ぶ社会 [世界]

 
イギリスはテロの標的になることが多いらしく、監視強化傾向です。
首相は水曜日に厳しい新しい対テロ対策法の計画を立てるようです。28日抑留を58日にするようです。

詳しく知りたい方は原文どうぞ。 CNNです。

http://www.time.com/time/world/article/0,8599,1647146,00.html


ガーディアン(英) 2007年7月2日 では
「イラク戦争はイスラム教徒を敵に回すことになるだろうと警告をした人々は、不信の種をまいていると非難された。
 アルカイダは、米英のイラク介入への抵抗行動に関与するようになった。イラク侵攻はアルカイダの脅威と影響力の増大を助長したのではないか。
 ブラウン新政権は、英国が意図せずに政情不安、戦争、混乱の条件を作り出す役割を演じていることを認めなければならない。」
というような内容が報道されています。
 
 
盗聴違憲の訴えを却下=原告逆転敗訴-米連邦高裁
(時事通信社 - 07月07日 03:11)

 これによると、連邦高裁は、国家安全保障局テロ対策の一環として、裁判所の令状を取得せずに行っていた盗聴活動の違憲性が争われたんですが、憲法判断に踏み込まないまま、門前払いだそうです。
連邦地裁は違憲判決だったそうです。
 

防犯の必要性が高まってるようです。監視強化は数値で効果みえるかもしれません。でもこういうことの積み重ねが、人のつながりを損ねていくとおもうんです。 代償で失うものは人の信頼関係です。データに明確にでないでしょう。でもじわじわと影響与えていきそうです。
人間不信・利己的傾向社会にもなりやすそうです


アメリカとイギリスはほんと特にテロが多いようです。
これはイラク戦のつけなんでしょうか?
なんかイラク戦参加は大失敗と思えます。
でも日本もなんです。軍事参加してたら・・・。想像しただけでおそろしいです。

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