最後のセーフティネット [社会問題]
20日の新聞 からです。
半民間加古川刑務所(社会復帰促進センター)で精神・知的障害のある服役者に自立支援・更正をめざす、専用プログラムが導入されるそうです。
作業療法士・臨床心理士らを配置し作業療法・生活技能訓練とかを行ないます。
出所後の生活の場確保のために授産施設とかと提携・就労支援も予定しています。
2005年あらたな服役者約32000人 .知的・精神障害約7400人23%
うち療育手帳持っている人わずか287人
無銭飲食などの微罪が多く福祉の網から漏れた人が刑務所を終の住み家にしていると指摘されています。
自己責任促進で、福祉政策に予算しぶる傾向ですが、最近とくにこぼれる人が目立ちます。
方々に書き込んでるように、網からこぼれる人がないようにしてほしいというのが願いです。
最後のセーフティネットといわれる生活保護を断られ、自殺・犯罪に追い込まれる人がいるのは悲しいです。
最後のセーフティネットが刑務所だなんて・・・。
2007-07-10 09:25
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コメント(2)
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いつもコメントありがとうございます。
人は生まれに関係なく,最低限,一人一人の誇りをもって暮らせるような世の中でなければならないと私も思います。
高い理想論のようなものですが,やっぱりそういう理想を持っていてこそ,人に優しい世の中になる,と思います。
by hm (2007-07-10 13:15)
こちらこそコメントありがとうございます。
いままで登録者のみのところで日記書いていました。
なかにはもう少しみなさんに伝えたいこともあるので、こちらにも順次転載していこうと思います。
あゆの願いは水も漏らさない最後のセーフティネットの構築です。
もちろんそこまで落ちないような努力はいるでしょうけど。
by ayu15 (2007-07-10 13:55)