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ニート 3 [社会問題]

cさんのお話(経済学者)  要約のつもり・・

 「なぜそうあらねばならないのか?現代の若者が親世代とは違った労働倫理を持っているせいなのか。もしそうなら、なぜそのような状況になったのか。安定した雇用とは違った構造に適応しているだけなのだろうか。新しい労働倫理をキャリアの断片化の結果としてとらえるか。」 

ミスマッチ
労働に身をささげている若者がいるにもかかわらず政治家の間で若者は労働倫理が欠如の見方ばかりの傾向

二分法で状況表しました。雇用・非雇用です。
間のグレーゾーンに関心向けられませんでした。

ニートは1980年代に生まれました。
教育うけず・雇用されてない・職業トレーニングもしないです。

新しい政策で16.17歳から失業に関係する訓練・保護受ける資格剥奪した事が原因。
70年代後半80年代前半若者の高い失業率は政治レベル問題でした。労働市場に入ろうとした若者に機会与え損ねたと責められた。

職業訓練システムの不人気
「このプログラムよりまともな仕事がほしい」
高い訓練代で、失業保険の額に近いものです。

80年代後半若者の失業率が認識されなくなりました。
政策で職業訓練に押しやり、失業保険権利主張できなくしました。
ニートの言葉の登場です。
サポートうばわれ、失業者とも認識してもらえない若者。
フルタイムの普通の雇用を望むが機会がない。

1教育・職とかに関わっていないほとんどの人が失業で仕事を探している・育児で離れているとかです。
2 不安定な雇用とかの増加で、このような立場の若者の多くはフルタイム終身雇用を望んでいます。
3 余暇に価値をもっているが、強い職業倫理持っている。

ニートの言葉で脆弱な若者が切り抜けてきた特殊な困難を簡単に片付けてしまった。
政策は需要・供給の要素にとらわれている。

イギリス・日本において
機会の創出やより良い環境・充分な賃金による安定雇用を促進する事が重要
若者の行動的欠陥が現在の状況だと責めをおわせない。


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