自宅スタジオ化計画その5 [自宅スタジオ化計画]
これは賃貸物件に住む、安月給の人間が、悪条件と闘いながらも音楽と向き合う、ある意味、涙なくしては語れない奮闘の記録である(T-T)。
注意:ここに書かれている記事を参考にされる場合、当方は一切責任を負いません。
さて、ちょいと間があきました当コーナー。
やや脱線ぎみな進行でありましたので、話を戻しましょう(^^;
自宅スタジオ化ということを掲げてますのでやっぱレコーディングが出来なきゃ話になりません。ということはナニで音を録音するん?ってのが重要。
ここでの選択肢
1.ハードディスクのMTR
2.パソコンを使ったDTM
3.らじかせ
1はここ数年いっきに種類が増えましたよね、持ち運べるってのがいーっすよねぇ。値段も機能もいろーんなものが出てます。ミックスやマスタリングに使えるエフェクターもてんこ盛りなものもあります。
2はすげー興味あったんですよ。ソフトも数限りなくありますし、エフェクトからシンセからループの音ネタまで。
3は論外だ(笑)なんつったって小学生の時代にやった。あのころのテープ聞くと驚愕するね!なんつー甲高い声してたんだ、俺!みたいな(笑)ラジカセ2台用意して多重録音なんかもやったが、やってるうちにテープ伸びるんだわ、これが!!平成べいびーとかは、こんなこと知らないんだろーなー(^^;テープってナニ?とか言われそう(爆)
まーそーゆーことでZは2を選択。んで、やってない人はどやってやるん?って感じでしょ?まー確かに1よりはちょいとハードル高いよ。
まず今回は音をパソコンに取り込む入り口と出口について・・・
上の基盤がZが買った音の出入り口、またの名をしたりするわけなんですよ。「オーディオインターフェイス」これをパソコンに取り付けると、こいつから音を入力したり出力
このオーディオインターフェイスには音の出入り口となる端子がいくつかついております。例えば、Zの買ったE-MUの「PROTEUS X」ですと、写真を見てもらうと分かりますが、基盤からコードが出てますけど、このコードにはギターやシンセなんかをつなぐアナログIN、OUT、んでもってMIDIのIN、OUT、そしてデジタル端子なんかがついてます。
ではこいつをパソコンにとっつけてやりましょう。
上の写真はZの自作一号機の中身。青い基盤に白い細長い端子が4個くらい並んでるでしょ?そこにさっきのPROTEUS Xを挿してやって添付されてるソフトをインストールしてやると使えるようになります。
なんか難しそうですか?確かにデジタルアレルギーな感じの人にはパソコンを使ってる時点で壁が出来てそうでしょうね。Zからはがんばれとしか言いようが無いわ(^^;
ちなみにちょっとハードルが低そうなオーディオインターフェイスとしてUSB(デジカメとかにも使ってますよね)で接続するタイプとかもありますので、わかんない人はそっちもチェックしてみましょう。
おし、とりあえずこれでオーディオインターフェイスは良し。
んじゃーなー・・・・持ってる機器を接続してなー・・・・
こーなー・・・とりあえず手持ちのPCスピーカーつないでなー・・・・
ん?・・・・このPROTEUS XのアウトからPCスピーカーにつなぐと音がやけにちいせー・・・これってばひょっとかしてアンプってものが無いっつーことかいな?
このままではまったく持って使えない。っつーことで次回はモニターの話だ!震えて待て!
コメント 0